2015/09/29

福山大学と広島県警察、交通安全教育等に関する共同研究協定を締結!

こんにちは、学長室ブログメンバーのM事務長です。

この度、福山大学は広島県警察と「交通安全教育等に関する共同研究協定」を締結しました。
本学は、安全で豊かな地域社会を築くことを目的として社会安全工学の教育研究を行っており、その一環として地元の交通事故を分析する研究を行っています。また、広島県警察は、年間交通事故死亡者90名以下の達成に向け、各種交通事故防止対策を行っており、特に高齢者の交通事故抑止の対策に重点をおいています。その中、この度、本学の研究チームと広島県警察が連携し、交通事故抑止に関する研究を進めることになり、協定の締結に至りました。

広島県警察と福山大学との協定書です。


協定書に署名する広島県警察本部交通部長(右)と福山大学学長(左)です。

締結式は大勢の広島県警察の皆様やマスコミの皆様の見守る中、
粛々と行われました。


マスコミの皆様から多くの質問をいただき、
その質問に答える工学部機械システム工学科の内田教授です。


広島県警察本部長と記念撮影の様子です。


広島県警察と福山大学が、交通事故抑止に関する研究を
協力して行うことを強い握手で誓いました。
全ての行事が終了後、早速研究の打合せをしている様子です。


福山大学は、人間文化学部心理学科の平教授のゼミを中心に地域安全マップを作成しています。また、薬学部では、田村教授を中心に地元小学校、中学校、高等学校の薬物乱用防止教室等に講師を派遣しています。
今回の広島県警察との締結を機会に、これらの活動がもっともっと盛んになり、警察との協力体制がより強いものとなり、地域の安全安心に繋がると感じました。



学長から一言:有意義な研究に発展しそうで楽しみです。。。翌日の早朝からNHKで協定締結式の様子が放映されたので、私個人への反響も。。。