こんにちは。図書館の学長室ブログメンバー(K)です。
図書館オリエンテーションとは、辞書を紐解くと、「図書館サービスの種類や概要,施設と設備の配置,開館日と時間,簡単な文献探索や貸出の方法等の基本的な利用説明を行うサービスです。」との記載があります。
2012年度(19回:399人)
2013年度(35回:625人)
2014年度(25回:667人)です。2015年度5月20日現在では、20回:433人となっています。なお、薬学部は指導教員の下、随時行われていますので上記統計には含まれていません。
2012年:8000冊
2013年:8760冊
2014年:9358冊
で、年々増加傾向を示しています。これも、先生方の協力により、少人数で有意義なオリエンテーションが開催できたためと、実感しています。
現在は、ネットで何でも調べられる時代になりました。しかし、その内容が正確なものか否かは、ネットを眺めている個人の判断に任せられています。ネット時代が生み出した、あまりにも多くの情報は、速報性はあるものの、その信憑性には疑問が生じます。 それら多くの、情報資源の正確な引き出し方を教えていくのが、これからの図書館の役割と考えます。毎年、卒業式の時に、在学時代図書館に行ったことある? と卒業生に聞くと、「行ったことがない。場所も知らない。」と、何故か自信たっぷりに話してくれる学生がいないではありません。こういった学生を少しでも減らすことができるオリエンテーションになればと考えます。
学長から一言:図書館も、アクティブ・ラーニングの重要な場です。。。ICT環境も上手に使って、紙媒体の良さにも親しんでほしいですね!!
学長から一言:図書館も、アクティブ・ラーニングの重要な場です。。。ICT環境も上手に使って、紙媒体の良さにも親しんでほしいですね!!