2013/04/01

アメリカ留学の帰国報告に学長室へ


 国際交流課神原です。新たにブログメンバーになりました。よろしく。

 3月29日金曜日、アメリカ留学を終え帰国した安部淳一さん(国際経済学科2年、今年度は3年に進級)が、松田学長、冨士副学長(国際センター長)へ帰国報告を行いました。今回は、その様子をお伝えします。
左から、松田学長、安部さん、冨士副学長、許国際交流部副部会長

 安部さんは、昨年8月に渡米し、国際センター国際交流部主催の夏季集中英語研修(約4週間)に参加した後、本年3月までカリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)で勉強をしていました。UCRは本学の協定校で、アメリカ西海岸、カリフォルニア州南部のロサンゼルス郊外に位置しています。

 安部さんはこの報告会の2日前に日本へ帰国したばかりで、興奮さめやらぬ表情で、アメリカで学んだこと、体験したことを話してくれました。その後は松田学長から、夏季集中英語研修の修了証書および本学からの海外留学助成金の授与が行われました。
 安部さんが一番イキイキと語ってくれたことは、UCRでラグビー部に所属していたことです。部員の中で日本人は安部さん一人だったので必然的に英語を話さないといけない環境にいたため、会話力は、飛躍的にアップしたそうです。
 やはり語学は座学も大切と思いますが、使ってなんぼなんですね。

 渡米前は英語に自信がなく、すごく不安そうでしたが、一回り成長して帰国した安部さんの姿をみて、留学は語学を習得するだけでなく、それ以上のものを得ることができるんだなあと感じました。

 最後に、宣伝になりますが、次の日程で夏季集中語学研修(アメリカ・中国)に関する説明会を行います。たった4年間しかない大学生活です。一度は日本を飛び出し、異文化に触れてみてください。きっとステキな出逢いがあることでしょう。

 ・4月  4日(木)11:20~12:20(01106教室)
 ・4月17日(水)16:20~16:50(01203教室)


学長から一言:学生時代の留学は、人間形成にとって最高の経験の一つになります。学生諸君、いろいろな場を大学は用意しています。ぜひ挑戦してください!