2013/04/30

自覚と覚悟の薬学部白衣授与式


薬学部のIです。
2013427日(土)春、快晴、今年も白衣授与式が行われました。107人の薬学部新5年生は、共用試験を見事に突破し、晴れて長期実務実習にむかいます。本日は、5年生のために、保証人の方々、薬剤師の先生方、大学の先生方、他学年の学生さん達に集まっていただきました。皆様ありがとうございます。吉富薬学部長より、全5年生の薬学共用試験基準点到達証明書が伝達された後、シンボルマークの入った白衣がひとりずつ渡されました。

 



白衣を着けて、皆様の拍手の中、再入場し、松田学部長、吉富薬学部長より、お祝いと激励のおことばをいただきました。

 



松田先生:「よくやりました。ここまでがんばった自分をほめましょう。そして、本日は、自覚と覚悟のための白衣授与式です。学生から医療人への自覚をもちましょう。白衣のシンボルマークにあるように、皆さんは、福山大学を背負っています。その誇り、自分の立場をみきわめる覚悟も必要です。自覚と覚悟を持って長期実務実習に、それではみなさんいっていらっしゃい。」

 

吉富先生:「医療人のマインドをつかむ実務実習にいくための、白衣授与式は、大学あげてのセレモニーです。皆さんは、福山大学の名を背負っています。そのつもりでがんばりなさい。皆さんは今や医療人の卵です。まもなく卵の殻を破ってひなになることでしょう。口までえさをはこんでもらうひなになるか、鶏のようにひなのころから自分でえさをついばむ姿勢をとるか、覚悟を決めて、来3月には一段と成長した姿をみせてほしい。」

 

5年生からは、鶴田くんが、胸をどんとたたいて(マイクがひろっていましたよ!)緊張をほぐしてから、誓いのことばを高らかに伝えました。
「本日はありがとうございました。知識、技能とともに医療人としての心構えを修得してまいります。」






医療人の卵たち、期待していますよ


学長から一言:晴天の中、みんな元気いっぱい、大学生活の第2ステージに羽ばたいて飛んでいきました!