2015/03/13

硬式野球部4年生が学長室訪問!

国際経済学科学長室ブログスタッフで硬式野球部長の足立です。日頃より硬式野球部を応援いただきありがとうございます。

さて、春到来! いよいよ野球シーズンがやってきました!!!!4月4日、平成27年度中国六大学野球春季リーグ戦がはじまります。福山大学硬式野球部の初戦はマスカットスタジアムでの環太平洋大学戦です。全員一丸となって、優勝目指して頑張りますので応援よろしくお願いします。

春はわれわれにとって出会いと別れの時期でもあります。硬式野球部も4年生が卒業式を迎え社会に旅立ち、初々しい新入生が入部してきます。3月20日に卒業式を控えた4年生代表2名と一緒に学長室を訪問しました。

今回訪問したのは、硬式野球部副主将の安藤拓人君と副務の馬場圭一君です。2人ともしっかりウエイトトレーニングを積んできたので体がゴツイです。
向かって左が馬場君、右が安藤君
4年生は1年生の秋、4年生の春と2回神宮(全国大会)を経験しています。馬場君は1年生ながらあの明治大学応援団と対等に渡り合った伝説の応援団長です。また、彼がベンチに入れば、10人分ぐらいの声が出て、チームを明るくしてくれました。安藤君は一見すると怖そうですが、実は「気はやさしくて力持ち」、現在もコーチとして後輩から頼りにされる存在です。
学長室のソファーが小さく見えます

2人とも公式戦での大活躍は記憶にありませんが、毎日夜遅くまでひたむきに練習をしていたことが記憶に残っています。誰よりも野球が大好きな野球小僧です。安藤君が1年生の時、電車待ちの松永駅ホームで素振りをしていたのを見て、「それはあかんやろ^^;」と思ったのを思い出します。

松田学長からは2人に4年間の努力に対するねぎらいのお言葉をかけていただきました。写真のように二人とも少し緊張しています。安藤君は4月から大学職員として、馬場君は尾道の企業で営業職として勤務することが決まっています。福山大学で、そして野球を通じて学んだことを生かして、社会人として活躍してほしいと願っています。きっと彼らならできるでしょう!
松田学長と記念撮影
改めて大学の硬式野球部に対するご支援に対し、野球部を代表してお礼を申し上げます。ありがとうございます。

4月25日・26日には地元しまなみ球場で東亜大学と対戦します。お時間が許せば是非応援よろしくお願いします!


学長から一言:安藤君も馬場君も、とても頼もしい若者に育っていて、ウル、ウル。。。安藤君とは来年度は毎日のように顔を合わせるでしょうが、馬場君も時々学長室まで営業に来てね!!

2015/03/11

防災士資格取得試験合格者発表!

東風ふかばにほひをこせよ梅の花

こんにちは、スマートシステム学科MGです。春先のこの時期は天気が周期的にかわります。昨日(3/10)は、福山大学周辺でも雪花が舞っていたかと思うと、本日は春を予感させる天気になりました。


大学内の庭では、ただいま、梅、ハナミズキなどが咲いております。上の写真のように、昨日は寒風に耐えてという雰囲気でしたが、今日は雲は多いものの好天です。コブシの花、さくらの花の蕾もだんだんと膨らんできています。



ちょうど4年前の今日、2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。本日は、福山大学でも半旗を掲げ弔意を表しております。被災地の一日も早い復旧・復興をお祈りしております。

昨今の数々の自然災害を教訓にして、スマートシステム学科でも防災・減災のための防災士の育成にも力をいれています。このブログでも度々ご報告しておりますが、担当の宮内教授より、防災士資格取得試験の合格発表の報が届いております。


平成26年度 防災士資格取得試験合格者発表

学生:39名受験 38名合格
社会人:39名受験 39名合格

平成27年2月22(日)、福山大学において「防災士資格取得試験」が実施されました。
平成26年度、授業の一環として開講された「地域防災リーダー養成講座」を受講した学生39名と、社会人向けに開講された「地域防災リーダー養成講座(短期コース)」を修了された39名の方が受験されました。試験は、NPO法人日本防災士機構から派遣された2名の試験官により実施されました。結果は、以下のとおりです。

学生 :39名受験 38名合格
社会人:39名受験 39名合格

皆さん、良かったですね。おめでとうございます。
晴れて防災士の資格を取得され、地域の防災・減災力向上のリーダーとして活躍されることを願っております。

 残念、無念な思いをした人は、来年度の試験では、ぜひ頑張ってください。再受験は無料の予定です。


緊張して受験!


学長から一言:福山大学の安全安心防災教育研究センターでは、地域の防災・減災にトータルに取り組むプロジェクトを立ち上げています。。。防災士の養成もその一環です。。。観測・通信用に超小型人工衛星を打ち上げる計画もその一部にあります。。。乞う、ご期待!





2015/03/10

追跡、カブトガニを追え!!

海洋生物科学科の Kenji♪ です。

今回は、笠岡市カブトガニ博物館で開催中の特別陳列展「追跡、カブトガニを追え!!」展のお知らせです。

じつは、この特別展・・・
海洋生物科学科の海洋動物行動学研究室と
カブトガニ博物館との共同研究の成果を発表しています。

海洋動物行動学研究室の研究成果を
展示発表しています

海洋動物行動学研究室では、これまでの5年間にわたり、
渡辺准教授の指導のもとで10名の学生がそれまで不明だったカブトガニの生態を解き明かしてきました。

海洋動物行動学研究室のHPに、研究内容が掲載されています・・・
 http://org.fukuyama-u.ac.jp/marine-bio/koudou/index.html

未知の生態が多い「生きている化石」・・・カブトガニ。
海洋動物行動学研究室では、ハイテク機器の「データロガー(行動記録装置)」を用いて、その未知なる生態に迫りました。

調査研究に使用したデータロガー装置一式

先日は学生による特別解説・野外調査体験が実施され、
調査機器類や調査技術について解説し、体験談を交えて研究成果を披露しました。

当日のイベントに参加された方々には、学生たちが作った鳥や翼竜をモチーフにした発泡スチロール飛行機などがプレゼントされました。

海洋動物行動学研究室の研究の歴史

これまでの研究を通して観えてきたカブトガニの知られざる生態・・・
しかし、知れば知るほどにその謎は深まる一方です。

今後も、その謎を解き明かすべく、学生たちの研究は邁進して行きます!!


みなさんも是非、カブトガニ博物館へ足をお運びください。
特別展は4月5日(日)まで開催されます。


≪特別展の情報≫

カブトガニ博物館のHPに特別展の情報が掲載されています。

http://www.city.kasaoka.okayama.jp/site/kabutogani/event-3-1.html


これは、脱皮途中のカブトガニです。
運良く観察できました!!


学長から一言:生きた化石と言われるカブトガニ。。。謎だらけの生態を、海洋生物科学科の教員と学生が探求しています。。。「データロガー」が、こんなところでも活躍しているのですね。。。古~い生き物と新しい技術の対比が、おもしろ~い!!







2015/03/09

内側と外側

こんにちは、生物工学科の佐藤です。

瀬戸内海の島々から生物多様性の法則を学んでいます。

瀬戸内海を東洋のエーゲ海と呼ぶべきか、エーゲ海を西洋の瀬戸内海と呼ぶべきか、それほど瀬戸内海は美しい島の景観を持ちます。そんな景観には誰しもが魅了されます。ある人にとっては心を癒される文化的なサービスになっているかもしれません。こんな美しい風景が福山大学のすぐ近くにあるのですから、私たちは幸運です。
2012年3月21日 向島 高見山から本州側を望む
2013年4月13日 因島 大浜PAから向島を望む
2009年8月24日 因島 白滝山から本州側を望む
2014年3月28日 大三島 ところミュージアムから本州側を望む
2014年3月21日 伯方島から船折瀬戸を望む
2015年2月27日 大島 亀老山から大三島側を望む
2014年5月17日 大島 亀老山から四国側を望む
そして、こんな素敵な風景に出合ったら誰でも ↓ こうなります。3年生の学生たちをフィールド調査で瀬戸内海の島に連れて行くと、「瀬戸内海の島に来たのは初めてです」という学生が多く、そしていつもその美しい風景に感動して帰ります。こんな近くにあるのに行かないなんてもったいないですね。私の知人は先日ママチャリで尾道から今治まで走破しましたよ。学生時代の思い出になるかもしれません。

しかし、そんな美しい島にも困った問題があります。ゴミです。ネズミのトラップを仕掛けようと、一歩山の中に入ると、時に大量のゴミに出くわすことがあります。美しい外側とはまさに対称的です。
誰がこんなにたくさん。。。
洗濯機??
私が最初にこの事実に出会ったとき、少なからずショックを受けました。自然の美しさで人間の汚さを包んでいる。そんなところにかもしれません。これでは表面だけ美しくても世界に誇れません。この問題は簡単に解決できるものではありませんが、そのまま見過ごすわけにはいきません。長い道のりになりそうですが、フィールド調査の際に、持ち帰ることの可能なゴミを持ち帰ることにしました。
できることから少しずつ。世界に誇れる美しい瀬戸内海の島々を維持しましょう。そして、福山大学が率先して行動しましょう。

あ、そうそう、関係ないですがもう一つ内側と外側の話。生物工学科17号館は以前より、トイレや建物内の壁の塗装など内側からきれいにしてもらっていましたが、先日、ついに外側の塗装も完了し、内側も外側もきれいになりました。





学長から一言:ゴミ拾いの輪が広がって、瀬戸内の内も外も、きれいになると良いですね。。。学生の皆さん、がんばって!! 因島出身の本学創業者 宮地茂氏も、きっと草葉の陰から応援してくれていますよ!

2015/03/05

サッカー部員が福山サッカー協会での表彰を学長室へ報告!!

こんにちは(^o^)
学長室ブログメンバー、野球大好き小僧のK×2です。
昨年の12月以来、久しぶりにブログを書きましたが、腕が若干鈍った感があります(>_<)
しかし、この記事を皮切りに、ちょくちょくと登場させていただきますので、皆様方におかれましては今後ともよろしくお願いいたします。
さて、今回は、本学サッカー部に関する記事になります。

3月3日(火)、吉田監督及び選手2名が学長室を訪問し、福山サッカー協会から表彰を受けたことを松田文子学長へ報告しました。2月7日(土)に福山サッカー協会主催の年間表彰式が開催され、年間優秀チームとして本学サッカー部が、そして年間優秀選手として6名が表彰されたものです。今回は、6名のうち、峯恭平選手(経済学科4年生)と川越竜磨選手(経済学科4年生)が訪問してくれました。なお、この表彰は広島県サッカー協会の表彰に引き続きということだそうです。
さらに、峯選手及び川越選手は無事に就職も決定しているということで、後は卒業式を待つだけですね(^o^)
今後の活躍をますます期待しています!!!


川越選手(左)と峯選手(右)です。
2人ともいい顔していますよ!
松田学長へメダルを手渡しています。
何やら嬉しそうですね!
松田学長と吉田監督を挟んで恒例の記念撮影です(^_^)
はい、チ~ズ。カシャッ!
う~ん、相変わらずいい顔していますよ!


学長から一言:もうすぐ卒業のサッカー部の4年生。。。たくさん楽しませていただきました。。。ありがとう!! 特にこの2人は、広島県のサッカー協会と福山市のサッカー協会から表彰され、大学のためにも、大貢献でした!!

2015/03/03

スキー&スノーボード in 北海道

こんにちは、ブログスタッフの情報工学科教員KMです。

2月某日、情報工学科の学生有志と2泊3日でスキー&ボード旅行に行ってきたので、その様子をお伝えしたいと思います。

情報工学科の4年生の間でスキー・スノーボードが流行っており、よく日帰りで滑りに行ってるとの話を聞いていたのですが、話が盛り上がり、2泊3日で北海道に行くことになりました。参加メンバーは私を入れて12人で、情報工学科の異なるいくつかの研究室の4年生が参加しました。4年生になると卒業研究でどこかの研究室に配属になり、研究室ごとにゼミ旅行や打ち上げなどをする場合が多いのですが、今年の4年生は研究室の垣根を越えて(?)異なる研究室の学生同士が仲良くしています。これも、工学部新棟のコンセプト「オープンな環境での研究・修学」の効果が表れているのかなぁ・・・と感じています。

行先は北海道の富良野スキー場です。富良野と言えば、純と蛍ですね(笑)。
・・・と、学生にこの話をしたら反応が薄くて、時代の流れを感じてしまいました(T_T)。北海道には多くのスキー場がありますが、その中でも富良野は特に気温が低いことで有名で、氷点下20度なんてときもあります。冷凍庫の中でスキーをしているようなものですね。長野県や新潟県のメジャーなスキー場でも、氷点下10度ぐらいが最低気温なので、富良野の寒さは特筆ものです。気温が低ければ、水分の少ないフワフワの雪が降るので、非常に雪質の良い状態のゲレンデで滑ることができます。富良野もそうですが、北海道のスキー場は世界のスキー場に比べて雪質が良いので有名で、その雪を求めて海外から滑りに来る人が大勢います。

では、写真を見ながらお伝えしていきましょう。
まずは出発時の空港での写真です。
飛行機で新千歳空港に到着し、そこからバスで2時間ほどで富良野スキー場に到着です。
宿泊するホテルです。うっすら雪が積もっていて、いい感じですね。
スキー場とホテルは隣接していて、ホテルから直接ゲレンデに出ることができます。
富良野スキー場のエリアマップです。
スキー場は広く、101人乗りロープウェイやゴンドラなど輸送能力も充実しています。
昼過ぎにホテルに到着し、さっそく滑りに行く準備をしてリフトに乗り込みます。
頂上で撮影した写真です。
山麓では12人いたはずなのに、上に行くにつれて徐々に人数が減っていき、頂上まで来れたのは4人(と私)だけでした(^_^;
各自、自分のペースで滑りを楽しみました。
夕食は1日目が和食、2日目がバイキングでした。写真は2日目のバイキングのときのものです。
このバイキングが非常に豪華で、
カニ!
いくら丼!!
カニラーメン!!!

などなど、北海道ならではのメニューがあり、その他にも、
 その場で揚げてくれるてんぷら、
 その場で焼いてくれるステーキ、
 その場で握ってくれるお寿司
と、これらすべてが食べ放題!!でした。全員食べ過ぎたのは言うまでもありません。
夕食後、しばらくしてホテル内にある温泉に入り、スキーで疲れた体を癒しました。ちなみに温泉も入り放題です。そして、夜は卒研発表会の反省をするために1つの部屋に集まってミーティング(という名の宴会)・・・このときの写真は諸事情により割愛させて頂きます(^_^A

2日目夜に雪が降って新雪が少し積もったので、3日目はがんばって早起きし、朝1番目にリフトに乗って、まだ誰も滑っていないゲレンデを滑りました。
写真の左側は学生がボードで滑った跡、右側は私がスキーで滑った跡です。
まだ誰も滑っていない新雪に自分のシュプールを描くのは、何回やっても気持ちが良いものです(^_^)。
最後に、全員の集合写真です。
あっという間の3日間でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。みんな3月で卒業してしまうので、さみしい気持ちもありますが、4月から各々が新しい環境で活躍することを期待しています!


学長から一言:研究室横断の、卒業スキー旅行。。。いいですねー。。。教員KMさんも、忙中閑有!!

2015/03/02

全日本EV&ゼロハンカーレースin府中

こんにちは。学長室ブログメンバー、機械システム工学科のKです。

2月22日(日)に府中市で「全日本EV&ゼロハンカーレースin府中」が開催されました。
福山大学工学部機械システム工学科では大会の運営だけでなく参加もしています。

今年は、遠くは石川県や三重県からの参加がありました。
「全日本EV&ゼロハンカーレースin府中」は電気自動車だけでなく4サイクルエンジンを搭載した車両や2サイクルエンジンを搭載した車両などが参加できます。今年はEV(電気自動車)8台、4サイクル24台、2サイクル15台の47台の参加がありました。

福山大学からは、機械システム工学科3年次演習科目(EV創作)で製作した2台とEV学生製作プロジェクトで製作した1台の3台が参加しました。


福山大学は大会運営を担っているので、前日のコース設営から行っています。
大会当日も学生たちはレースへの参加だけでなくスタッフとして頑張りました。日曜日は雨でコース整備も大変です。






レースは野球場のグランドの中に作られたコースを周回しタイムや順位を競っていきます。
福山大学は3台とも予選を通過しましたが決勝の一次レースで敗退する結果となりました。
しかし、電気自動車だけで行われるエコ部門レースでは2位となりました。
昨年度は優勝できたのに残念です。









今年も学生たちはレースへの参戦だけでなくスタッフとして運営にもかかわってきました。
レースで優勝することはできませんでしたがレースへ出場するために努力したことやスタッフとし大会を支えることで多くのことを得ることができたと思います。
3年生はもう就職活動が始まっています。この経験を生かしてりっぱな社会人になってほしいと思います。



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学生からのレポートの一部を掲載します。

府中EV&ゼロハンカーレースに参加して

                   機械システム工学科 自動車システムコース 3年生

今回自分にとって二回目となる府中EV&ゼロハンカーレースに参加しました。今回のレースは前年とは大きく違い自動車コースを二つの班に分けそのメンバーでフレームの設計から溶接、組み立てまでを行いました。昨年先輩の車を改良してレースに出場した際に、メインのフレームは完成していたにも関わら ず、実際に車を走らせるのに苦労したから、一から作成するとなるとかなりの苦労が予測されました。予想通り作製はかなり難しく思い通りに進まないことがほ とんどでした。皆一から設計をしてフレームを作るというような作業は経験したことがなく設計、部材の切削加工といった作業にもミスがありました。実際に自分も多くのミスをしてしまいました。しかしそのミス一つ一つが自分を成長させてくれるのではないかと思います。また、作業に関しては一人一人ができることを積極的に行わなければならないということを痛感しました。効率的に作業を行わないと作業に時間がかかってしまい、完成が遅れてしまいます。そうなると、焦ってしまい丁寧な作業ができなくなると感じました。自分は部材の切削や加工といった作業が苦手で消極的になってしまうことが多かったように思います。限られている部材を自分のミスで無駄にしてしまうのではないかと考えたり、加工するべき箇所が自分のミスによりズレてしまうのではないかと考えたりしてしまい、あまり積極的に動けていなかったように思います。しかし作業が後半になるにつれて自分がこのままでは作業が進まないし、自分にもできることを積極的に探して作業をしていくことが大事だと考えるようになりました。だから作業が始まった当初より少しは積極的に動けるようになったのではないかと思います。この作業で感じた事、思ったことを忘れないようにすることも大事だと考えます。車が完成してレースに出場したことで満足するのではなく作業中に様々な経験をして、様々なことを学び、色々なことを考えました。それらのことをこれからに生かすことがとても重要だと考えます。
レース当日に関しては、自分はドライバーだったので緊張していました。昨年の経験があるとはいえ今回は雨がちらつく天候でコースの状態が昨年と違うものになるのではと考 えていました。当日の朝グラウンド整備に行くと水溜りのあるコーナーもありました。自分は濡れているコースを走ったことがないのでどのラインを走ればいいのか速度はどれくらいで曲がれるのか全く想像がつきませんでした。しかし、グラウンド整備をしてからは思ったほど雨は降らず、練習走行で多くの車が走っていたのでコースの状態はそれほど悪くなっていないのではと思いました。一台ずつがタイムアタックをする予選の時間が迫りアタックする車の順番が発表されるとそこには自分の車が最初のアタックだと書いてありました。一気に緊張感が増しましたが、自分が最初ということはコースが整備された直後で走りや すいはずなので良いタイムを残すチャンスだと考えました。予選は純粋に車の速さが競われるのでEV勢のトップを狙う気持ちでタイムアタックに望みました。トップを取れなかったとしても自動車コースのもう一台の車には絶対負けたくないという思いもありました。いざコースを走り出すと前日コースを試走した時ほどのパワーが感じられませんでした。まさかのバッテリーの不調でパワー不足に陥りタイムはEV勢の4位で自動車コースのもう一台よりも遅いタイムとなってしまいました。しかし、レースで挽回してやろうとレースまでにできることをやろうと考え、あまり期待はできませんがレース直前までバッテリーを充電させレースに臨みました。レース前は昨年同様に緊張しましたが、昨年とは違い皆で一から作った車でレースをするということで皆の期待を裏切らないレースが したい、皆で作った車が速いということを証明したい、色々な事を考え緊張しました。そしてレースがスタートしました。充電したおかげかパワー不足はおおむね改善されていて、スタート直後に3位に順位をあげて前の車のすぐ後ろを走る形でレースが進みました。どうやら自分の前を走る車はあまりペースが良くないようだったので、最低でもこの車は抜くと決めました。そして1コーナーで仕掛けました。自分で仕掛けて相手の車に接触するのは嫌だったので、相手の横に並 んでからは相手がこちらに気付いているかを気にしつつ抜きました。しかし抜いた直後のコーナーで軽く接触してしまいました。この時は自分が前に出ていたので車のどこにぶつかったのか、損傷はあるのかがわからず焦りました。自分の車はそれでも接触する前と同じペースで走れていたので、そのままレースを走りました。その後も懸命に走りましたが1位の車には届かず2位でレースを終えました。皆で作った車で1位になれなかったのは凄く悔しかったです。予選 のときにトラブルが出なければと思いましたが負けは負けなので素直に認めました。
その後には4サイクルエンジン車とのレースもありました。自分は 最後尾スタートで周りは全てエンジン車と勝ち目は少ないですがとりあえず着いていけたらいいかなという気持ちでレースに臨みました。レースがスタートすると周りに比べると自車は完全にパワーが劣っていてスタート直後の直線で一気に離されましたが、コーナーだけは負けないようにと走ろうと考えました。スタート直後の1コーナーで思いのほか着いて行けたので、このレースも前の車だけでも抜いてやろうと決めました。しかしさっきのレースと違い、自車は直線が遅くなかなかチャンスがありませんでした。レース中に前の車をみていると前の車はミラーを付けているのに気づきました。そして自分の車の方がコーナーが速いこと にも気づきました。そこで1コーナーで自車をイン側に振り、「抜くぞ」とフェイントをかけ相手が自分をブロックするようなラインを取るように誘い、スピードの乗りにくいラインへ行くように仕掛けました。作戦は成功して続く2コーナーで前の車を抜きました。その瞬間はとても快感でレースというのは 本当に楽しいものだと実感しました。レース自体の結果は良いものではありませんでしたが、自車よりもパワーのある車を抜くことができた嬉しさが多かったです。このレースで自分にとっての今年の府中EV&ゼロハンカーレースは終わりになりました。今年のレースではモノづくりの難しさ、レースの楽しさを実感することができ、とても充実したものになりました。このレースで体感したこと、考えたことは忘れることはないだろうと思いました。そして機会があればまた参加してもっとレースの楽しさを実感したいと思いました。


学長から一言:課題解決に向かってのがんばり、レーサーとしてのがんばり、大会の運営陣としてのがんばり。。。みんなとてもよい経験でしたね! 指導教員のKさんも、学生を適度に見守りながらの指導、お疲れ様!!