2015/03/03

スキー&スノーボード in 北海道

こんにちは、ブログスタッフの情報工学科教員KMです。

2月某日、情報工学科の学生有志と2泊3日でスキー&ボード旅行に行ってきたので、その様子をお伝えしたいと思います。

情報工学科の4年生の間でスキー・スノーボードが流行っており、よく日帰りで滑りに行ってるとの話を聞いていたのですが、話が盛り上がり、2泊3日で北海道に行くことになりました。参加メンバーは私を入れて12人で、情報工学科の異なるいくつかの研究室の4年生が参加しました。4年生になると卒業研究でどこかの研究室に配属になり、研究室ごとにゼミ旅行や打ち上げなどをする場合が多いのですが、今年の4年生は研究室の垣根を越えて(?)異なる研究室の学生同士が仲良くしています。これも、工学部新棟のコンセプト「オープンな環境での研究・修学」の効果が表れているのかなぁ・・・と感じています。

行先は北海道の富良野スキー場です。富良野と言えば、純と蛍ですね(笑)。
・・・と、学生にこの話をしたら反応が薄くて、時代の流れを感じてしまいました(T_T)。北海道には多くのスキー場がありますが、その中でも富良野は特に気温が低いことで有名で、氷点下20度なんてときもあります。冷凍庫の中でスキーをしているようなものですね。長野県や新潟県のメジャーなスキー場でも、氷点下10度ぐらいが最低気温なので、富良野の寒さは特筆ものです。気温が低ければ、水分の少ないフワフワの雪が降るので、非常に雪質の良い状態のゲレンデで滑ることができます。富良野もそうですが、北海道のスキー場は世界のスキー場に比べて雪質が良いので有名で、その雪を求めて海外から滑りに来る人が大勢います。

では、写真を見ながらお伝えしていきましょう。
まずは出発時の空港での写真です。
飛行機で新千歳空港に到着し、そこからバスで2時間ほどで富良野スキー場に到着です。
宿泊するホテルです。うっすら雪が積もっていて、いい感じですね。
スキー場とホテルは隣接していて、ホテルから直接ゲレンデに出ることができます。
富良野スキー場のエリアマップです。
スキー場は広く、101人乗りロープウェイやゴンドラなど輸送能力も充実しています。
昼過ぎにホテルに到着し、さっそく滑りに行く準備をしてリフトに乗り込みます。
頂上で撮影した写真です。
山麓では12人いたはずなのに、上に行くにつれて徐々に人数が減っていき、頂上まで来れたのは4人(と私)だけでした(^_^;
各自、自分のペースで滑りを楽しみました。
夕食は1日目が和食、2日目がバイキングでした。写真は2日目のバイキングのときのものです。
このバイキングが非常に豪華で、
カニ!
いくら丼!!
カニラーメン!!!

などなど、北海道ならではのメニューがあり、その他にも、
 その場で揚げてくれるてんぷら、
 その場で焼いてくれるステーキ、
 その場で握ってくれるお寿司
と、これらすべてが食べ放題!!でした。全員食べ過ぎたのは言うまでもありません。
夕食後、しばらくしてホテル内にある温泉に入り、スキーで疲れた体を癒しました。ちなみに温泉も入り放題です。そして、夜は卒研発表会の反省をするために1つの部屋に集まってミーティング(という名の宴会)・・・このときの写真は諸事情により割愛させて頂きます(^_^A

2日目夜に雪が降って新雪が少し積もったので、3日目はがんばって早起きし、朝1番目にリフトに乗って、まだ誰も滑っていないゲレンデを滑りました。
写真の左側は学生がボードで滑った跡、右側は私がスキーで滑った跡です。
まだ誰も滑っていない新雪に自分のシュプールを描くのは、何回やっても気持ちが良いものです(^_^)。
最後に、全員の集合写真です。
あっという間の3日間でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。みんな3月で卒業してしまうので、さみしい気持ちもありますが、4月から各々が新しい環境で活躍することを期待しています!


学長から一言:研究室横断の、卒業スキー旅行。。。いいですねー。。。教員KMさんも、忙中閑有!!