2015/10/05

「三蔵祭」”スポーツとまちづくり”についてのイベント

  学長ブログメンバーの経済学部経済学科スポーツマネジメントコース中村和裕です。



 10月18日午前10時から12時まで、「三蔵祭」のイベントの一つとしてスポーツとまちづくりをテーマについて岡山大学、福山大学の学生発表とスポーツ振興の有識者でパネルディスカッションを行います。



 パネルディスカッションの内容として「スポーツコミッション」という考え方について、「地域にプロ球団が与える経済効果」についてなど、今スポーツ界で話題になっている事例と合わせてお伝えしたいと思います

 

 参加費無料です。



 素晴らしいゲストスピーカーの皆様です。



必ず新たな知見を得られます。



是非ご参加よろしくお願いします。




学長から一言:10/16(金)の前夜祭から、10/17(土)、10/18(日)と、いよいよ福山大学の学園祭「三蔵祭」で~す。。。たくさんの方々のご来校をお待ちしていま~す!!!

2015/10/03

第6回(平成27年度第2回)図書館セミナーを実施!


こんにちは。図書館の学長室ブログメンバー、(K)です。
 
今年度2回目の図書館セミナーを平成27925()1630-1730に図書館ラーニングコモンズで開催しました。講師には生命栄養科学科の桑田寛子助教をお招きし、「身近な調理の科学」というテーマで講演をしていただきました。毎日料理をする中で不思議に思うことを科学的に解明しましょう、というテーマで話が進められました。夏休み明け2日目でもあり参加者が見込めないかと、当初はドキドキしましたが、全10名(含学外者2名)の参加がありました。ご参加ありがとうございました。

講演では、先ず始めに、
  Q1.調味料の「さしすせそ」の根拠はあるの?
  Q2.里芋の皮を剥く時に手がかゆくなる理由は?
  Q3.豚肉の生姜焼きが柔らかくて美味しいのはなぜ?
  Q4.焼き芋が美味しいのはなぜ?
  Q5.野菜は鍋で茹でるよりレンジのほうが栄養素が残るのはなぜ?
  Q6.カレーは作った日より、翌日のほうが美味しいのはなぜ?
  Q7.半熟卵と温泉卵って何が違うの?   等の疑問点が挙げられ、これらについて科学的側面から、わかり易く解説が述べられました。因みに答えを簡単にピックアップします。

A1:素材への栄養の染みこみ度や、香り成分を逃さないため順番が必要となった
  A2:里芋の皮には目に見えない針状の結晶があり手に刺さるので痒く感じる
  A3
:生姜に含まれる成分には肉を軟らかく、香りを増す成分が含まれている
  A4
:加熱することで芋に含まれる甘味成分が増加
  A5
:加熱時間に差があり、加熱時間が短いと栄養が溶け出しにくい

 A6:じゃがいもとソースの関連性が増し、じゃがいもを通してソースの旨味が保たれる
 A7:半熟卵と温泉卵は同じようでも卵黄と卵白のかたさが微妙に違っている
    です。

後、講師が現在研究を行っている、マーマレードをきれいに美味しく作る「高圧調理」方法についての研究状況の報告があり、参加者から他の果実ではどうか等、様々な質問が飛び出していました。

なお、講演終了後に参加者からは、色々な調理にジャムや砂糖を使う場合の是非や、ジャムとマーマレードの違い、栗の渋皮の調理方法、カボチャの調理方法について等、毎日の調理に関する様々な質問が飛び出し、会場内に笑い声が飛び交っていました。

また、今回の講演内容について、ブルーバックス「料理のなんでも小事典」の本を参考にしたことが紹介され、参加者からは、本の所蔵についての問い合わせがありました。因みに(596/N)の書架に並んでいますので、是非借りてください。料理上手になる近道です。


次回は、平成271126日(木)、税務会計学科の泉 潤慈教授の「税法の解釈について」の講演を予定しています。図書館に来られれば自由に聴講できますので、ご参加ください。お待ちしています。


学長から一言:少人数でアットホームな雰囲気の図書館セミナーになっていますね。。。皆さん、ぜひご参加下さ~い!!
 



2015/10/02

文化フォーラム2015(第3回)・フィールドワーク「沼隈半島と平家伝説」 2015.9.26

人間文化学科のSです。こんにちは。

今回は「文化フォーラム2015」第3回の模様をお伝えします。
以下、竹盛講師からのレポートです。

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秋の一日、総勢43名で福山大学のバスは満席、福山駅北口、宮地茂記念館前を出発して、一路沼隈半島に向かいます。沼隈のぶどう直売所近くを通るのですが、今日はそれには目もくれず、我々は平家谷に入っていきます。現地講師は、沼隈ふるさと振興会の門田武士さんです。

この谷に入ってくる通盛一行が八日間滞在したという「八日谷」の「刀岩」の説明を聞き、さらに進んで行くと、「赤幡神社」があります。椿が咲く頃、赤い椿の花落ちている様は興趣をそそるのですが、今はその時期ではなく、ひっそりとしています。平家谷の奥に鎮座しているのが「通盛神社」です。この神社のいわれや、この平家谷に語り継がれる平家伝説を守り、ふるさと振興を続けて来られた門田さんの語りに、いつの間にか引き込まれていくのでした。

お腹も空いてきたところで、通盛神社の下に建てられた「小宰相庵」で昼食です。小宰相は通盛の妻。いただくのは、特注の「平家弁当」です。
 午後は、瀬戸の海を臨む海岸線に場所を移します。内海大橋の橋脚の下では、菅茶山の漢詩「梔子湾」の詩碑と「千年藤」を見学し、敷名の港を経て、「能登原」 に向かいます。通盛の弟にあたる教経(能登殿)ゆかりの「弓掛松」、今は枯株しか残っていませんが、この一帯が源平の古戦場であったという空気を感じることができました。
井伏鱒二は、この能登原から室浜、そして鞆の浦を訪れています。また平家谷のことを語った文章も書いています。
夜は、仲秋の名月。秋の一日、澄んだ空気を感じながら、「さざなみ軍記」のフィールドワークを楽しく終えることができました。
次回の文化フォーラムは11月14日13001430です。〈井伏「在所もの」から学ぶ〉と題して、青木ゼミの発表です。


学長から一言:秋晴れの下、よく学び、よく遊び、。。。よく食べ。。。ですねッ!!毎回楽しそ~う!!






2015/10/01

「地域メディア論」がパワーアップ!

こんにちは。学長室ブログメンバーのメディア情報文化学科(来年度よりメディア・映像学科に名称変更)の阿部です。

福山大学では、先週より後期の授業が始まりました。メディア情報文化学科には、さまざまなアクティブ・ラーニングの授業科目がありますが、今回はその中の一つであります「地域メディア論」についてご紹介します。



地域メディア論は、「行政区の地域範囲がメディアを介して拡がりつつある今、私たちの暮らす備後地域の地域活動の現状をグループに分かれて調べる」目的で開講されている講義です。一昨年度、昨年度と、グループで地域活動調査を行い、松永駅前の大学拠点M亭で発表会を行ったりもしてきました。(去年の発表会の様子はこちらで読むことができます。)

今年の地域メディア論でも、備後地域の地域活動調査を最終課題として設定していますが、今回は昨年度の最終発表会のコメンテーターをお願いしました、NPO法人まちづくりプロジェクトiD尾道代表の村上博郁さんにも講師として加わっていただき、より実践的な部分を重視した講義となりそうです。


先日その初回授業がありました。私から授業概要を話した後に、「もう一人の講師である村上さんは、一体これまでどんなことをやられてきた方でしょうか」という課題を受講生のみなさんに投げかけまして、「これを聞けば村上さんのことがわかるだろう」という質問を一人3つずつ考えてもらい、受講生の自己紹介がてら村上さんに質問してもらうということを行いました。

「地域メディア論」は備後地域の動きを知ることとともに、インタビュー調査の演習も兼ねた講義でもありますので、そのインタビューの導入部分をいきなりやってみよう、と考えたわけです。受講生のみなさんは、村上さんが尾道のまちづくりNPOの代表であることと、ゲストハウス「ヤドカーリ」を運営されていることのみ知った状態で質問を考えていきます。


どんな質問が出てくるかと思いましたら、最初から、
「尾道にはゲストハウスが他にもたくさんあると思いますが、どのように差異化を図っていますか」
「ゲストハウスでは、お客さんとの交流をどのようにつくっていますか」
「どういう風に宿の名前を決めたのですか」
などなど、活動の本質を探る質問がズバリ出てきました。村上さんには、これらの質問のひとつひとつに丁寧に答えていただきました。中には、「ヤドカーリでは、支払いはお金の形だけではないんですよ」「ヤドカーリにくる外国人の割合は6割くらいで、どこの国の方が多いかというと・・・」といった気になる答えもあり、生活のなかの既成概念の枠がとっぱらわれたような気持ちにもなりました。

お互いの自己紹介になれば、との思いで企画したQ&Aでしたが、地域のことを考えるためのヒントがたくさん散りばめられた有意義な時間になったと感じています。来週は、対話でなされた村上さん像をヴィジュアルで共有すべく、村上さんから自身の活動についてプレゼンしていただく予定です。

今回の地域メディア論では、村上さんのネットワークをお借りしながら「ポップアップストア形式」のお店の手伝いをさせてもらうことも計画しています。今後の地域メディア論の活動につきましては、メディア情報文化学科ブログに書いていきますので、こちらもぜひご確認ください!


学長から一言:これは3年生の授業のようですね。。。高校生の皆さん、こんな授業、受けてみたくありませんか?