2015/12/05

より良い授業を目指して、大学教員も授業研究!

こんにちは。学長室ブログ担当の大学教育センターのT&Yです。
 
大学教育センターでは、昨年度より教員が公開授業を行い、教員間で授業観察、研究討議を行っています。公開授業は小・中・高等学校ではよく行われていますが、自分の授業の改善のため、そして何より学生にとってより充実した授業を目指すために、大学でも授業研究を実施しています。
 ↑ タン助教のTOEICⅠの授業の様子

今年度大学教育センターでは、これまで以下のように実施しました。

1.   79日 (木)  授業者 :Tang Warren助教 授業科目: TOEIC Ⅰ
2.   114日 (水)  授業者 :竹盛浩二講師    授業科目: 日本語表現法2
3.   1127日(金)  授業者 :津田将行講師    授業科目: キャリアデザインⅡ
竹盛講師の日本語表現法2の授業の様子
教科や専門はそれぞれですが、教員としてより良い授業を目指す目標は同じです。授業の後の研究討議会では、授業のいい点や、改善すべき点を自由に話し合い、授業の課題を共有し、その後の授業に生かすようにしています。
津田講師のキャリアデザインⅡの授業の様子

 
先日の1127日(金)5限には、今年度第3回目の授業研究がありました。授業者は津田将行講師、授業科目は「キャリアデザインⅡ」でした。授業の目標である「対話」が、学生たちの活発な学修活動の中に確認することが出来ました。また来週1211日は大学教育センター長の大塚豊教授の授業研究があります。

研究討議会の様子:結構お互い自由に発言してます!

授業は教員と学生の双方で作り上げていくものです。私たちは、学生の皆さんばかりに求めるのではなく、自分自身にも課題を与え切磋琢磨努力しています。ありのままをお互いに見つめ合いながら、次の一歩に進もうとしています。 



学長から一言:教員間の創意あふれる自由な討論から、創意あふれる自由な討論のある授業が生まれ、そこから創意あふれるアクティブな学生が育ちます!!!