今年最後の学長室ブログは、すばらしいビッグニュースで締めくくらせていただきますねッ!
薬学部の吉冨博則教授が、平成28年度日本薬学会賞(教育賞)を受賞することになりました。
日本薬学会は、全国の薬学部を始め医薬品を中心とする領域の研究者が集まった学術団体で、日本で最も歴史のある学会の一つです。
吉冨教授は、薬学教育の6年制教育への変革の時期に、薬剤師養成のための教育内容の充実化に尽力し、実務実習、教育プログラム評価、薬剤師国家試験、薬学教育モデル・コアカリキュラム等の制度構築に貢献してこられましたが、それらの功績が評価されたものです。構築された制度は、「福山大学方式」として全国薬学系大学のモデルともなっていますよ!
(学部長時代の吉冨教授 2014年撮影)
授賞式は3月に開催される日本薬学会第136年会で行われますが、12月25日付の朝日新聞にも報道されたことでもありと、鶴田学部長共々、学長室に報告に来られました。謙遜しながら、照れながらの、吉冨教授らしい報告の様子が、写真です。
(写真右端が吉冨教授、その奥が鶴田学部長)
と言うことで、本年の学長室ブログを終わらせていただきます。1年間ありがとうございました。
来年は1月1日に、恒例となっている干支にちなんだ学長室ブログが載る予定です。担当は、これも恒例通り学長です。「お・た・の・し・み・に!」
では、良いお年をお迎え下さい!