2014/08/26

オープンキャンパス(第2回体験入学会)を開催!!


こんにちは(^o^)
学長室ブログメンバー、野球大好き小僧のK×2です。

前回7月20日()開催のオープンキャンパス(第1回体験入学会)に続いて、今回は8月24日()に開催されましたオープンキャンパス(第2回体験入学会)の様子をお伝えいたします。

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このかわいい柄のバスが、どんどんふえています

心配されました天気も、開催当日は曇りがちではありましたが、オープンキャンパスには最適な1日でした。
地元の高校生を中心に、多くの方々に参加していただき、大学紹介・サークル紹介・各学科の催し物に加え、ランチ無料体験や広~い学内をバスで巡回するキャンパスツアーなる行事も開催されました。
さて、気になる当日の様子はと言いますと・・・受付は9時30分からでしたが、各学科及び学生生活・就職相談並びに入試相談コーナーを行った大学会館ロビーは、開始前から多くの参加者でにぎわっていました。さらに、前回のオープンキャンパスに続いて『玉入れをして景品をゲットしよう!』なる企画も行われました。ちなみに、玉入れは「アジャタ」とも言い、今静かなブームらしいですね。
ナイススロー!
入ったー、入ったー!!

その1.各学科の相談コーナーの様子です(大盛況でしたよ!)
その2.各学科の相談コーナーの様子です(大盛況でしたよ!)



僕の名前はどこにあるかな?



イエーイ(^o^)


                                 

                                          


当日は、福山大学卒業生(両親とも)のご家族も参加されました。岡山から来られたそうです。皆さん、いい笑顔でしたよ(^o^)
 
                 
 
9時50分からメディア情報文化学科2年生の住田さんの司会進行で、いよいよスタート!
松田学長による大学全体説明(とても優しく、とてもわかりやすく説明されていましたよ)の後、参加者は各学科のイベント会場に移動しました。
さらにさらに、ランチ無料体験や広~い学内をバスで巡回するキャンパスツアーも開催されました!また、サークル紹介も行われました。
住田さん、いつもありがとうございます(^_^)

松田学長、完璧です(^_^)
 おいしいね(^_^)
 最高で~す!
皆さん、おいしそうに召し上がっていましたよ(^_^) 

味とボリュームには、自信があります!!(在学生談)
キャンパスツアーの利用待ちの参加者です。

キャンパスツアーは、今回も大勢の参加者が利用していました!
吹奏楽部のメンバーです。お疲れ様でした。
三蔵太鼓を打つ会のメンバーです。お疲れ様でした。
ダンス部(チアダンスチーム)のメンバーです。お疲れ様でした。
Magic&Juggleのメンバーです。お疲れ様でした。
聞けば、今年の4月に発足したとか。
ダンス部(ストリートダンスチーム)のメンバーです。お疲れ様でした。
学友会執行部のメンバーです。お疲れ様でした。



また、Girlsトーク」も、前回に引き続いて開催されました。この企画は、女子力(じょしりょく)の力で福山大学をもっと盛り上げていきたいという思いで実施された企画で、現役女子大学生の学生生活や授業についてなど、リアルな声を女子高校生へお届けできたのではないかと思います。



協力していただきましたスタッフの方々です。お疲れ様でした。 



アイスクリームを食べながら、どんな会話をしていたのかな?








楽しかったイベントもあっという間に終了し、最後はセグウェイとともに大学関係者によるお見送りです。
次回も、是非いらっしゃ~い(*^_^*)
次回のオープンキャンパス(第2回見学会)は、9月6日()にあります。午後(受付13時00分~)からの開催ということもあり、時間は限られていますが、大学紹介やサークル紹介はもちろんのこと、楽しい行事が目白押しですので、皆さん方の参加を奮ってお待ちしていま~~す(*^_^*)
最後に、おまけを1つ!
前回に引き続いてセグウェイの試乗が行われておりましたが、今回は何と何と松浦副学長が試乗されました。かなり、緊張されていましたが、見事な試乗っぷりでしたよ(^o^)
カメラ目線は、バッチリの松浦副学長でした(^o^) 

だいぶ馴れてきたみたいですね(^o^)
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学長から一言:あまり暑くなかったので、お昼休憩時間中に、ピロティで行われたクラブ活動紹介も盛況で、勉学以外の楽しい大学生生活の一端を高校生に知ってもらえました!!

2014/08/25

薬学部の早期体験学習。


こんにちは。 学長室ブログスタッフ、薬学部 の“M”です。
 今日は、薬学部の初年次(1年次)教育として、前期および後期に実施している『 早期体験学習 』についてご紹介します。
 この『 早期体験学習 』では、現場の薬剤師や他のスタッフの方にボランティア・ファカルティとして学生の教育をサポートしていただいています。 前期には病院と保険薬局、後期にはドラックストアー、製薬企業、医薬品総合商社、医薬品流通センターなどの現場を訪問して業務を見聞してきます。 訪問後は、現場での体験について、自分で資料をまとめて発表します。
 まず、施設への訪問前には、スモールグループディスカッション(SGD)形式により、「よい薬とはなに?」「薬剤師の役割はなに?」「薬剤師と共に働く医療チームの職種は?」「医薬分業とは?」などのテーマについて議論します(以前の記事、薬学部の初年次教育をご覧ください)。 その過程で、疑問に思ったこと、さらに詳しく聞きたいことなどをまとめて、現場の薬剤師の方に質問したり、意見を伺ったりしています。
SGDの様子1。 にこやかに議論が展開中です。 
SGDの様子2。 教員も議論をサポートします。
 平成26年度の前期(6、7月)は、備後地域の病院18施設および保険薬局18施設へグループごとに別れて訪問しました。
 訪問先によっては、本学出身の先輩薬剤師の他、実務実習中の5年次実習生に出会うこともあります。 先輩方からは、現場の業務や薬剤師のことについて学ぶだけではなく、学生生活をエンジョイするためのアドバイスもいただいているようでした。
その後、大学へ帰って発表資料の作成。
そして、発表会。
 学生たちは、この体験学習により医療現場で働く先輩薬剤師の方々の生の声が聞け、とても満足したようでした。 学習を終えた学生達の意見には、「薬剤師になって、多くの人の役に立ちたい!っという想いがよりいっそう増した。」 「先輩たちのように、自分も薬を取り扱うスペシャリストになれるのだろうかと少し心配になった。」 「目先の勉強だけではなく、自分の将来像を思い描きながら、医療チームの中で活躍できる薬剤師になりたいと思った。」 「もっと沢山の現場を見学したい!」などなど、それぞれの心の中に何かが響く、よい体験ができたのではないでしょうか。
 引続いて、後期(10、11月)は、漢方取扱い薬局2施設、ドラックストアー3施設、製薬企業2施設、医薬品総合商社2施設、医薬品流通センター1施設への訪問や、福山薬剤師会の活動に参加する予定です。 薬剤師の活躍現場が多岐にわたることを学んでいきます。
 
学長から一言:薬学部というと、すぐ薬剤師の国家試験のことを連想し、合格率は?というところに世間の注目はいきがちですが、まずは、良い薬剤師とは何かを、自ら考え感じてもらう教育が大切!!このすばらしい薬学部の初年次教育にご注目あれ!!

2014/08/19

2014年度レスキューロボットコンテストに参加!!


こんにちは。ブログメンバーの工学部スマートシステム学科のMGです。


今回は、第14レスキューロボットコンテスト出場の報告です。
当学科有志チームは、昨年の第13回大会に引き続き2年連続の予選出場となりました。



 レスキューロボットコンテストとは、阪神・淡路大震災をきっかけにはじまった救命救助活動を題材としたロボットコンテストです。震災にあった都市の1/6で再現したシミュレーションフィールドで、取り残された要救助者を模したダミー人形(通称ダミヤン)を見つけ出し、ロボットによる救出を競うコンテストです。

 今回のチーム名も福山大学の立地に因んでチームSANZOUです。昨年予選に出場した4年生と、新入生から構成されるチームとなっています。活動拠点は新棟のスマートシステム学科ゼミ室で、電子回路の製作やロボットの製作を行ってきました。



 今大会では、ガレキ除去、フィールド探査、ダミヤン救出を1台でこなす「万能型ロボット」を投入し挑戦。昨年、マシントラブルで動かないロボットが出たことから、システムを簡素化する作戦です。
 神戸予選は昨年までは、神戸サンボーホールで開催されていましたが、今年は神戸市税関前の「デザインクリエイティブセンター神戸」で行われました。チームSANZOUは、当日、早朝5時前にロボットを搬入したマイクロバスで福山大学を出発し会場入りをしました。
 会場入りして早々、出場するロボットが規定を満たしているかどうかのロボット審査があります。チームSANZOU、このチェックは無難にクリアーです。昨年、ロボット4台でギリギリまで作業していた教訓が活かされています。


 予選会が始まる前、試走(テストラン)をすることができます。ここで各チームのロボットもお披露目されます。チームSANZOUは、ダミヤン救出成功!! 予選通過に向けて期待が高まります。


 ロボット操縦システムを見てみましょう。ノートPCのロボットコントロール画面には、ロボットに搭載されているカメラからの映像が映しだされています。ちょうどダミヤン救助の場面なのでダミヤンの足が映っていますね。TPIPボードというマイコンボードを利用したスマートな遠隔操縦システムを実現しています。また、ダミヤンが受ける衝撃は下の右側写真のようなアイコンで知らされます。これらを手がかりに救助活動を行います。


さあ、いよいよ第14回大会、神戸予選会の始まりです。



 チームSANZOUの出場順番がやってきました。テストランのときのようにダミヤンを救出できると良いのですが・・・。




 ガレキを押しのけ、紫色のダミヤンを救出に向かう1号機。内蔵の救助用ベッドを使ってダミヤンを内部にとり込もうと頑張ります。しかし、ここでダミヤンの痛みセンサーが反応してしまいます。ロボットの救助ベッドへの引き込みが大きな力をダミヤンにかけてしまっているようです。
 残念ながら、ダミヤンの救助途中でタイムアップ。ダミヤンの周囲のガレキを除去し、救出体制を整えたことが認められた分得点が入りました。今回の予選、ダミヤンの痛みセンサーはかなり感度よく設定されていたようで、苦戦するチームが多かったようです。チームSANZOUは、昨年度は0点での敗退でしたが、今回は活動が認められ、最下位は脱出です。


 二年目の挑戦となった今回、本選出場は叶いませんでしたが、ロボットをきちんと動かすことはできるようになり、ダミヤン救出まであと一歩のところまでやってきました。技術とノウハウは積み重ねですので、来年は本番でダミヤンを救出できるよう挑戦を続けていってほしいと思います。チームSANZOUの挑戦に拍手です。






 さて、8月9日と10日に行われた第14回レスキューロボットコンテスト本選では、福山大学は併設で開催されるイベント「ロボットランド」のレスコンシーズジャンボリーに 「レスコンシーズ備後版」で参加しました。こちらに参加したのはチームSANZOU1年生と学科2年生の若いメンバーです。レスコンシーズとは、低学年向けにレスコンの簡易版を体験してもらうイベントです。


 レスコンシーズ備後版では、尾道エリアを題材にしており、尾道の町並み、尾道大橋、向島、尾道水道などを模したフィールドを作っています。これは、福山大学の初年次教育の教養ゼミ内での学習テーマである、「ミニロボットコンテスト」で作成したものを大幅に改良したものです。

 ちなみに、このレスコンシーズは日本各地のシミュレーションフィールドが持ち寄られ、安芸の宮島を模した安芸版、大阪の町並みを模した浪速版とあわせて3つのフィールドが用意されました。備後版は一番大きなフィールドで尾道地域の雰囲気を体験してもらえたのではないかと思っています。


 尾道市街から見上げた大道大橋と、向島から見渡した尾道大橋ですが、雰囲気が伝わるでしょうか。このレスコンシーズ備後版は10月に行われる福山大学の大学祭「三蔵祭」でも実施予定ですので、たくさんの方に体験していただけるように改良を行う予定です。


学長から一言:技術は1日にしてならず。。。教養ゼミ、研究室ゼミ、みらい工学教育プロジェクトひと・まち・くらしプロジェクトなど、様々なアクティブ・ラーニングを通して、学生の技術が向上していくのが楽しみですね。。。裏方の教員の皆様、お疲れ様!