学長室には、いろいろな人が来てくれます。学生も来ます。相談事に来ることもありますが、うれしいことがあったときに、一番よく来ます。
下の写真は、3年制の薬学研究科博士課程最後の学生(山本繁史君)が、学位論文を持って訪れてきたものです。今は薬学部が6年制になったのに伴い、大学院は修士課程がなくなり、4年制の博士課程になりました。指導教員の話では、山本君は、奨学金とアルバイトで学資を得ながらの、猛烈研究者だったそうです。(3月4日)
こちらは、四川外語学院成都学院からの交換留学生3名です(プラス国際担当の副学長と国際交流部長の教授)。人間文化学部人間文化学科と経済学部国際経済学科で1年間学び、このたび帰国です。日本人の学生の友達もたくさんできて、帰るのが名残惜しいといっていました。将来、日中の架け橋になってくれるでしょう。ちなみに、福山大学には、中国を中心に他のアジア諸国やヨーロッパなどから、いつも150~200人の留学生がいます。くわしくはhttp://www.fukuyama-u.ac.jp/isc/index.html (3月5日)
日本人学生が外国に行く前や帰ってきたときも、挨拶によく来ます。下の写真は、人間文化学部人間文化学科のヨーロッパ研修という授業で、いよいよ実地に出かける前の挨拶に20名あまりの学生が来たときのものです。大学から、若干の旅費の補助が出るので、それを渡します。(2月13日)
学長室は、「来るものは拒まず」(ドアはいつも開けっ放し!)なので、結構賑わっています。あなたもどうぞ。