2014/05/14

硬式野球部が中国六大学野球春季リーグ戦での優勝を学長室へ報告!!そして、祝賀会を開催!!

こんにちは(^o^)
学長室ブログメンバー、野球大好き小僧のK×2です。
ついにやってくれましたね~!本学の硬式野球部が、中国六大学野球春季リーグ戦を圧倒的な強さで制し、見事に全国大会の切符を手にしました。やった~~(*^_^*)
試合ぶりは、学長室ブログのこちら!
http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2014/05/blog-post_13.html

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さて、5月13日()の午前9時、部長、監督、コーチ、主将、副主将、主務の6名が大きな優勝カップを2つ抱えて、学長室を訪問しました。そして、主将である木村真登君(山口県立宇部商業高等学校出身・経済学科4年生)が、リーグ戦の結果と全国大会への意気込みについて、松田文子学長へ報告しました。さすが、主将だけあって立派に大役を務めてくれました。大したもんですね!

       皆さん、やや緊張した面持ちでした。






 
 


 

 






     これが優勝カップです。





        最後に、いつもの記念撮影です。
        皆さん、さすがに体格がいいですね。
        松田学長が小さく見えました。

 

         
 








 
 
 
 
続いて、同日の午後4時30分から大学会館食堂において、優勝祝賀会が開催されました。松田学長の挨拶、菊田学生委員長の乾杯と続き、祝賀会は終始和やかな雰囲気で進んでいきました。





 



 
 
     さすが、硬派の野球部員ですね。
      ぴしっと整列しています。





    松田学長の挨拶です。





   菊田学生委員長の乾杯です。





    食事風景を撮影しましたが、すごい食欲
    でした。用意した料理があっという間に
    なくなりました。





     監督(右上のスーツ姿の方)及びスターティ
     ングメンバーと松田学長との記念撮影です。





         木村主将による御礼の言葉です。
       主将らしく、最後にびしっと締めて
     くれました。
        
 
最後に一言。
硬式野球部の活躍は、本当にすばらしいものでした。私も倉敷マスカットスタジアムや福山市民球場へ足を運び、試合を観戦させていただきましたが、選手一人一人の学生らしい、はつらつとしたプレーがとても印象に残りました。これなら全国大会で活躍すること、間違いなし!!この勢いを持続し、福山大学旋風を巻き起こして、大暴れしてほしいと思います。
頑張れ!福山大学硬式野球部(^o^)
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学長から一言:投手の山本翔大郎君(山口県立宇部商業高等学校出身・経済学科4年生)が最高殊勲選手賞を受賞、ベストナインにも投手の桑木拓磨君(岡山県立玉島商業高等学校出身・経済学科3年生)、一塁手の荒本凌也君(広島県立高陽東高等学校出身・経済学科3年生)、二塁手の木村真登君(山口県立宇部商業高等学校出身・経済学科4年生)、遊撃手の安田翔君(山口県・宇部鴻城高等学校出身・経済学科2年生)が選ばれました。おめでとう。6月10日()からの全日本大学野球選手権大会が本当に楽しみですね。。。皆さん、応援をよろしく!



 

2014/05/13

中国六大学野球春季リーグ戦優勝! 全日本大学選手権出場決定!

こんにちは!国際経済学科学長室ブログメンバーの足立です。

今日は硬式野球部長として、福山大学硬式野球部の優勝までの今シーズンの戦いぶりについてレポートします。



1週は、45日、6日マスカットスタジアムで、東亜大学と対戦しました。結果は42302連勝、ここで勝ち点を挙げることができたのは大きかったと思います。いつも第1週に弱い福山大学ですが、この連勝で完全に波に乗りました。私は残念ながら、他の仕事で行くことができませんでした。



2週は412日、13日、山口県周南市の津田恒実メモリアルスタジアムで、岡山商科大学との対戦です。第1戦は終盤まで41とリードされたものの、8回に一挙5点をとって逆転、逃げ切り、2日目も31と快勝しました。

3週の地元福山大会も環太平洋大学を、40102試合連続完封、第4週の下関大会では、エース山本が好投したものの、風にも乗ったホームランで01と惜敗しました。しかし、2日目を503日目は31と完勝しました。



優勝が決まる最終週(第5週)は再びマスカットスタジアムにもどって、対吉備国際大学戦です。初日の段階で東亜大学が負ければ、または東亜大学が勝っても、うちが勝てば優勝が決まる試合となりました。この試合もエース山本の危なげないピッチングと3番荒本(3年)のタイムリーヒットなどで30と完勝し、見事に優勝を決めました。

今回のリーグ戦を見て感じたことは、山本(4年)、桑木(3年)の両右腕の好投で、いつも主導権を握ることができていたことです。投手が粘り、フォアボールやエラーで失点するケースが少なく、流れを掴んだら相手に渡さない、福山大学らしい野球ができたのではないでしょうか。こんなに安心して見ることができたのは初めてです。



キャッチャー田中(4年)のリードや後ろにそらさない好守備も光りました。キャプテンでトップバッターの木村(4年)を中心に、打線もピッチャー陣の好投に応えていました。



全日本大学野球選手権大会は610日に開幕します。4年生にとっては大学野球もあと残り少なくなってきました。4年間の集大成として、神宮でものびのびと福山大学らしい野球を見せてほしいと願っています。

最終成績は10勝2敗、勝ち点5と完全優勝でした。最高殊勲選手には山本(4年)、ベストナインは投手桑木(3年)、一塁手荒本(3年)、二塁手木村(4年)、遊撃手安田(2年)がそれぞれ選ばれました。おめでとう!




次は神宮から報告させていただきます!皆様方のご支援ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いいたします。


学長から一言:いや~、おめでとう!!! うれしいですね~。。。あすはさっそく、優勝祝賀会で、全日本選手権への英気を養ってもらいましょう。おめでとう & ありがとう!!!

2014/05/12

メディア情報文化学科・高校生CMコンテスト作品募集始まっています

こんにちは。メディア情報文化学科の阿部純です。
今回は、メディア情報文化学科の最新情報を2つお伝えします!

一つ目は、「第9回高校生CMコンテスト」のお知らせです。


メディア情報文化学科主催の高校生CMコンテストも今年で9回目を迎えます。みなさんの住む「まち」について、CM映像や広告コピーで表現してもらい、「まち」を見る眼や表現の技術を高め合っていきましょう、という主旨のもとに進められています。

昨年度は、全国各地から、映像作品の部門87作品、企画コンテの部91作品、広告コピーの部346作品の応募がありました。厳正な審査により、それぞれの賞に選ばれました作品は、高校生CMコンテスト2013のサイトに挙げられています。

今年度は、昨年度までの3部門に加えて、新たに「写真作品の部」を設けました。福山大学でも毎年「桜のフォトコンテスト」を開催しておりますように、今ではケータイで手軽に写真を撮る時代です。見慣れている「まち」の風景を、写真のフレームにおさめる中で、新たな「風景」を見つけられるかもしれません。新聞広告や街角ポスターの写真を参考にしながら、ケータイやデジカメ、アナログカメラで「まち」についての渾身の1枚をお待ちしております!

今回のCMコンテストにまつわる要項は、こちらのウェブサイトにて情報を更新しています。たくさんのご応募お待ちしております!!



そして、二つ目は、「19号館リニューアル中」についてです。

メディア情報文化学科のあります19号館は、昨年度までは心理学科と共同で使用しておりましたが、心理学科が29号館に移るにあたって、19号館の中身も大きく変わりつつあります。「変わりつつ」というところがミソで、大工事で大改造ではなく、「DIYで大改造」ということで学科の教員・学生たちが一緒になって進めています。

 安田先生の指示のもとに、19号館入口のところに3枚の掲示板を貼り合わせた巨大掲示板をつくったり、

 ひとつひとつの部屋の名前も新しいものに変えていきます。写真は前のシールを薬品を使って剥がしているところです。

 これまた安田先生の指示を受けて、部屋のサインをクラフトロボで作成し、ずれないように気を付けながら、新たなサインとして貼っていきます。

大改造用…だけでなく、あらゆるものを生み出す制作機械も充実しています。

まだまだ始まったばかりではありますが、このような形で学科全員で協力し合いながらの19号館改造計画は進んでいます。大学見学やオープンキャンパスの機会にもご紹介したいと思いますので、今後の改造にご期待ください!

高校生CMコンテスト、19号館改造計画については学科ブログで情報を更新しております。こちらもぜひ確認してみてください。


学長から一言:メディア情報文化学科は、たっぷりとしたスペースをもらって、学生と教員が一体となって、自分たちで自分たちの学びの館を作っています。。。これもアクティブラーニング? これからまだまだ19号館が変身しそうで「た・の・し・み」

ふらふらの勧め?!? ~第2回教養講座のご案内~

ブログスタッフの生物工学科 佐藤です。

平成26年度 第2回教養講座について松浦副学長の紹介文を投稿します。

教養講座の詳しい案内はこちらをご覧ください。
http://www.fukuyama-u.ac.jp/academic-affairs/academic-lecture/academic-lecture.html

おもしろそ~

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平成26年度第2回教養講座について

 5月28日(水)に大阪大学生命機能研究科特任教授の柳田敏雄先生の教養講座「ゆらぎと生命機能―2千万ワットつかうスパコン、1ワットで働く脳―が開催されます。

 柳田先生は学士院恩賜章(1998年)など数々の賞を受賞され、2013年には文化功労章者に選ばれた、ノーベル賞に最も近い日本人の1人に挙げられる世界的な生物物理学者です。先生のお仕事とお人柄を紹介している記事「ふらふらしている人がいい仕事をする」WEDGE infinity.2014年1月23日号(http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1140)の冒頭に次の文章があります。

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人生も仕事も、この道を行きなさい、こうやって歩きなさいと、決めてもらうのが当たり前。だから、「最近の人は『こうしなさい』と言ってあげないと不安がる」との声は方々で聞こえるし、逆に言えば、定められたレールの上を踏み外さずに進むのが優等生ということだ。うまくいかなければ、悪いのは指示を与えた人か突発的な環境変化であり、自分自身が問われる部分は棚上げにされることが罷り通っている。

指示や環境が悪いからなんて、人間ではなくロボットの話のようだ。生物物理学者の柳田敏雄も、そんな単線的な生き方は人間らしくないと笑う。その考え方には、生物の分子を観測してきた柳田ならではの説得力がある。筋肉の収縮を担う分子は、脳から一挙手一投足を指示されて動くのではなく、どこへ向かえばいいかを自分でふらふら動いて探すというのだ。ふらふらしながら自ら進む道を見いだすことにこそ生物の本質があるというのが柳田の持論だ。
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「生物がふらふらしながら自ら進み道を見出している、それが生物の本質だ」とはどんな意味なんだろう?自分自身や周りの生き物を見る目が変わるかもしれませんよ。

ふらふらしている人がいい仕事をする」とはどんな意味なんだろう?僕のような怠け者への応援歌なのだろうか?

柳田先生の長い研究を通して得られた生物の本質と、その解明に取り組まれた先生の生き方に触れてみましょう。自分の進む道探しに大きな教訓が得られると思います。

JT生命誌研究館 サイエンティストライブラリー:特別編「生命現象の基本にゆらぎを発見」に柳田先生の研究生活の歴史が詳しく紹介されています。一読をお勧めします。
http://www.brh.co.jp/s_library/j_site/scientistweb/no58/

副学長 松浦 史登
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学長から一言:学長になってから、ふらふらする余裕を失いがちですが。。。一般の方も、歓迎です。。。ふらふら好きな人も、コチコチの方も、ぜひどうぞ!

2014/05/09

地域安全マップふくやまセミナー 活動報告書

こんにちは。学長の松田です。
 2月21日の 学長室ブログ で紹介したPACEの活動、どうなっているでしょう。広島県共同募金会の社会解決プロジェクトに採択された活動ということもあって、先日、早くも今年度の活動報告書が送られてきたので、紹介します。

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 平成26年4月26日に学校法人 福山大学 宮地茂記念館でPACE福山支部主催で「地域安全マップ 福山セミナー」と称して地域安全マップ活動の指導者の育成と地域安全マップ活動に対する興味・関心の向上,新たなスタッフの確保を目的とするセミナーを実施した。今回の参加人数は福山大学の1年生5名と福山平成大学の1年生4名だった。内容は,事前学習として「地域安全マップ作り」と「PACE福山支部」,「赤い羽根共同募金」について学んだ後,フィールドワーク,マップ作りを行った。実施時間は午前の3時間であった。参加者は地域安全マップ活動について理解したと思われ,セミナー終了後に9名から次回からの「地域安全マップ活動」への参加の意思を示してもらった。
 

  ・日時   平成26年4月26日 9時〜12時

  ・参加人数 
       福山大学  人間文化学部 心理学科1年生5名 
       福山平成大学 福祉健康学部 福祉学科1年生2名
       こども学科1年生2名
       PACE福山支部7名
  
  ・場所   学校法人 福山大学 宮地茂記念館周辺地域


                 事前学習 
    事前学習では,4年生の藤本がパワーポイントを使い「地域安全マップ活動」,
「PACE福山支部」,「赤い羽根共同募金会」について説明をおこなった。


                  実習
フィールドワーク
  事前学習の後,3班に分かれて,周辺のフィールドワークを行った。ここでは実際に学生に対して行っているフィールドワークを体験してもらった。




マップ作製
 フィールドワークで見つけた安全な場所,危険な場所を地図にまとめる。ここでも,実際の「地域安全マップ活動」のルールを則ったマップの作り方を体験してもらい,何故危険なのかを考えてもらった。






発表
 班ごとに完成したマップを掲示して,見つけた安全な場所,危険な場所や今回のセミナーに参加しての感想を、一人一人に発表してもらった。
 



                 コメント
 昨年に引き続き今年も他大学生を交えた新入生セミナーを行いました。セミナーを終えた後にとったアンケートでは全員が今後のマップ活動にも参加したいと記入してくれ,PACEとしては人員確保,また他大学の学生にもマップ活動に興味をもってもらえたことをとても嬉しく思っています。今後もマップ活動に参加していただきたいです。



この活動は社会福祉法人広島県共同募金会社会課題解決プロジェクトの助成金を使用して行っています。


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 こんな風にして、活動の輪を広げながら後継者を育てているのですね。ちなみにこのプロジェクトの募金の総額は、400,116円だったとのこと。これだけ活動資金があれば、今年度中いろいろな活動ができそうですネッ。今後を楽しみにしましょう。

2014/05/05

新年度を迎えて:新入生にすすめる50冊の本の発刊、図書館オリエンテーション実施について

 こんにちは。図書館職員のKです。

 今年で3冊目を迎える「新入生にすすめる50冊の本」が内容を一新し、この4月に発刊されました。お忙しい中ご執筆頂いた学生、教職員の皆様にお礼を申し上げます。
 現代の学生は本を読まないと言われています。文部科学省が平成25年5月におこなった調査「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」によると、小学生が10.5冊/月、中学生4.2冊/月、高校生1.6冊/月と高学年になるにつれ、読書冊数の減少がみられます。理由は、本を読まなくても不便を感じない(50%複数回答)、読みたい本がない、何を読んだらよいかかわからない(45%複数回答)、という結果が出ています。また、電子書籍で読書をしたことがありますか、といった質問に対しては、10代後半の65%が読んだことがない。また読んだことのない人へ、読みたいですかという質問に対して68%の人が読みたいとは思わないと回答しています。本離れの顕著な現れです。多くの若者は携帯やタブレットを持ち歩き、誰がネットにUPしたか解らない不正確な情報だけを信じ込み、満足しています。宿題のレポート提出も同じです。ネットの情報からのコピペで済ませる人もいます。「安易で不正確な情報に頼らない、大学生としての教養をしっかり身につけてもらいたい。その入り口になれば・・」と考えられたのがこの「新入生にすすめる50冊の本」です。

 内容も「人生、学び、心、科学、文学」の5つの道しるべ(分野)から構成され、人生を歩んでいくうえで、執筆者自身が、色々な意味で参考になった、他の人にも読んでもらいたい本ばかりを紹介しています。内容も読みやすいものばかりです。皆さんがすぐに借りられるよう、本の準備は整っています。図書館に来たときは、コーナーに並べられた本を手にとってください。また、この冊子は図書館に常備していますので、ご自由にお持ち帰りいただけます。
大学生として研究(勉強)を進めていく上で大切なのは“多くの情報”ではなく“ 正確な ”情報です。論文の作成に関して「どうすれば正確な情報(データ)を効率的に得られるか」を図書館員に尋ねてみてください。図書館員は本・情報の専門家です。きっと、すばらしい回答に導いてくれると思います。また、毎年4月から、指導教員の下、図書館オリエンテーションを実施しています。蔵書検索、マイライブラリーを使った経験がない人は、担任の先生に尋ねてみてください。きっと、喜んで図書館に引率してくれると思います。
図書館オリエンテーションの様子

学長から一言:「読書の秋」といっても、「読書の春」とは言いませんね。。。でも、読書は、正確な情報だけでなく、含蓄に富んだ考えさせられる情報を提供してくれます。。。一年中!!

2014/05/02

税務会計学科新任 中沢孝夫先生のご紹介

学長室ブログスタッフの石丸@経済学科です。

前回に引き続き、第2弾も経済学部新任の先生をご紹介します。
税務会計学科にこの4月から赴任された中沢孝夫教授です。
なお、今回は中沢先生ご自身による自己紹介スタイルとなっています。
それでは中沢先生、よろしくお願いします。

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中沢孝夫です。


この春から経済学部・税務会計学科のメンバーになりました。3月までは福井県立大学。その前は兵庫県立大学で教授を務めていました。なお現在も兵庫県立大学と放送大学の客員教授でもあります。

私の学問的な方法論は、地域社会に入り、主に企業から聞き取り調査を行い、地場産業の歴史経路や、技術や経営の特性、あるいは人材育成などの特徴点を抽出(概念化)して、新聞や雑誌に寄稿し、また本として著すことにあります。

もともと大学の先生になる前は、ジャーナリストとして、経済誌や新聞で、連載やさまざまな原稿を書くことを仕事としていました。それゆえ、この25年間で1000社を超える企業でインタビューしており、その聞き取りをもとに、具体的なミクロの視点で、中小企業を中心とした企業経営について各種メディアで発信をしています。

福山大学にきて1ヵ月たちましたが、現在、県の産業政策課や、企業向けの人材育成などの講座を開いているNPOなどと協力して、備後を中心とした広島経済の「グローバル化の中での立ち位置」の調査をはじめました。2015年の秋には本にする予定です。

なお中沢孝夫のキャリアは、日本ではあまり一般的ではありません。1944年に生まれ(群馬県)、高校を卒業して郵便局に入りました。6年現場で働いて(当時は労働運動が盛んで)労働組合の専従になりました。担当は職場の組合員の仕事の実態調査でした。例えば、郵便配達の仕事で、新潟や秋田のように雪の深い地域での働き方と、長崎のような坂ばかりで、自転車では配達できない地域のこと。あるいは伊勢・志摩など小島が多く、小舟で配達する地域(瀬戸内も同じですが)など、労働の条件がどう異なるか、といった調査などをしました。
20年そのような調査マンとしての仕事をしたあと、45歳のときに「自分の人生を少し変えたくなり」、立教大学法学部に入学しました。日本政治史で名高い北岡伸一先生に学びたかったからです。4年生のときに論文「良質な社会と自己訂正能力」で、高橋亀吉賞(東洋経済新報社)を受賞し、雑誌や新聞から寄稿依頼があり、49歳で卒業後、ジャーナリストとしてスタートし、何冊かの著書を上梓したあと、56歳のときに姫路工業大学(兵庫県立大学)の教授に就任しました。仕事の方法は変わることなく「調査」にあります。

これまで教えた大学では、ゼミを含め、教室は学生で満杯でしたが、福山大学ではどうなるでしょう。

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中沢先生、ありがとうございました。さすがプロのジャーナリストということもあり、撮影時の雑談の中にも、温和な口調でありながらキラリと光る鋭さを感じました。また、先生には昨年夏の経済学部主催シンポジウム「地域経済の可能性と経営―福山大学備後経済コースが目指すもの―」の席上でパネリストとしてご参加いただきました。その節は誠にお世話になりました。

中沢先生の隣は、日本知的資産経営学会会長で本学の非常勤講師でもある古賀智敏先生

さて、前任校の教室は受講生で満員だったということです。本学でも学生が熱心に受講してくれることを願っています。


学長から一言:福山大学教授の中沢孝夫で出版された最初の著書「中小企業の底力―成功する『現場』の秘密」(ちくま新書)は、読みやすくかつ示唆がいっぱいです! 「立地条件の悪い」ある企業が、それ故に「独自の難度の高い技術力を獲得」の話など、思わず本学の立地条件とその克服・・・に思いをはせることになりました!