2014/05/12

メディア情報文化学科・高校生CMコンテスト作品募集始まっています

こんにちは。メディア情報文化学科の阿部純です。
今回は、メディア情報文化学科の最新情報を2つお伝えします!

一つ目は、「第9回高校生CMコンテスト」のお知らせです。


メディア情報文化学科主催の高校生CMコンテストも今年で9回目を迎えます。みなさんの住む「まち」について、CM映像や広告コピーで表現してもらい、「まち」を見る眼や表現の技術を高め合っていきましょう、という主旨のもとに進められています。

昨年度は、全国各地から、映像作品の部門87作品、企画コンテの部91作品、広告コピーの部346作品の応募がありました。厳正な審査により、それぞれの賞に選ばれました作品は、高校生CMコンテスト2013のサイトに挙げられています。

今年度は、昨年度までの3部門に加えて、新たに「写真作品の部」を設けました。福山大学でも毎年「桜のフォトコンテスト」を開催しておりますように、今ではケータイで手軽に写真を撮る時代です。見慣れている「まち」の風景を、写真のフレームにおさめる中で、新たな「風景」を見つけられるかもしれません。新聞広告や街角ポスターの写真を参考にしながら、ケータイやデジカメ、アナログカメラで「まち」についての渾身の1枚をお待ちしております!

今回のCMコンテストにまつわる要項は、こちらのウェブサイトにて情報を更新しています。たくさんのご応募お待ちしております!!



そして、二つ目は、「19号館リニューアル中」についてです。

メディア情報文化学科のあります19号館は、昨年度までは心理学科と共同で使用しておりましたが、心理学科が29号館に移るにあたって、19号館の中身も大きく変わりつつあります。「変わりつつ」というところがミソで、大工事で大改造ではなく、「DIYで大改造」ということで学科の教員・学生たちが一緒になって進めています。

 安田先生の指示のもとに、19号館入口のところに3枚の掲示板を貼り合わせた巨大掲示板をつくったり、

 ひとつひとつの部屋の名前も新しいものに変えていきます。写真は前のシールを薬品を使って剥がしているところです。

 これまた安田先生の指示を受けて、部屋のサインをクラフトロボで作成し、ずれないように気を付けながら、新たなサインとして貼っていきます。

大改造用…だけでなく、あらゆるものを生み出す制作機械も充実しています。

まだまだ始まったばかりではありますが、このような形で学科全員で協力し合いながらの19号館改造計画は進んでいます。大学見学やオープンキャンパスの機会にもご紹介したいと思いますので、今後の改造にご期待ください!

高校生CMコンテスト、19号館改造計画については学科ブログで情報を更新しております。こちらもぜひ確認してみてください。


学長から一言:メディア情報文化学科は、たっぷりとしたスペースをもらって、学生と教員が一体となって、自分たちで自分たちの学びの館を作っています。。。これもアクティブラーニング? これからまだまだ19号館が変身しそうで「た・の・し・み」