2014/05/26

「県民文化センターほっとシネマ2014」のロビー展示!!

 はじめまして。今年度からブログメンバーとなりました心理学科の金平です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

メンバーとなって最初の話題は、「県民文化センターほっとシネマ2014」での心理学科の活動展示についてです。

「ほっとシネマ2014」では、毎月第4土曜日に、映画の上映会を行っています。

 5月24日(土)は、第66回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞の「そして父になる」という映画が公開されました。

この映画は、ご存じの方も多いと思いますが、出生時の子どもの取り違えによる、愛してきた他人の子どもと、血の繋がった実の息子について、子どもを交換するべきか、このまま育てていくべきかといった家族の葛藤と絆を描いた内容です。

「ほっとシネマ2014」では、毎回、映画のテーマに沿った展示を行っており、今回は家族の絆がテーマと言うことで、心理学科が活動を展示させていただきました。


 心理学科では、多くの学生がボランティア活動に積極的に参加し、地域で活躍しております。

今回は、その中の活動の以下4つを、「地域のこころのサポーターを育てます!」というテーマで、紹介しました!

地域で子どもの安全を守る「地域安全マップ活動」

仲間同士が支え合う「ピア・サポート活動」

高次脳機能障害者の社会復帰・社会参加を支援する「夢々(ゆゆ)」

子育ての輪を広げる「子育てステーション」

 上映後に多くの方が立ち寄って下さり、学生が自分たちの活動を一生懸命説明しました。

残念ながら、私は別の活動(上記の子育てステーション)で参加することができませんでしたが、参加した平伸二教授からは、多くの方が心理学科のリーフレットを持って帰って下さり、地域における心理学のニーズの高さを再確認したといった感想が出されました。

 これからも心理学科では、様々な場所で自分たちの活動を紹介していきたいと思っております!


学長から一言:相変わらず、心理学科の地域活動、ボランティア活動は盛んですね。。。これも、学生にとってはすばらしいアクティブ・ラーニングで、地域からも感謝され、一石二鳥ですね!!