2015/11/26

スマートシステム(電子・ロボット工)学科の卒業研究中間発表会


こんにちは、ブログメンバーのスマートシステム学科Mです。
学問の秋も深まってきた今日この頃、当学科では11月21日(土)に卒業研究に取り組んでいる4年生による卒業研究中間発表会が開催されました。

これは、来春の卒業研究発表に向けて、研究の方向を確認し、プレゼンテーションにも慣れてもらうため、当学科では今年度から導入されたものです。
登壇者2名の研究発表もあり、全体で17件のプレゼンがありました。中間発表ということで発表5分、質疑応答3分と短めですが、4年生の皆さんはスーツで登壇、やや緊張の面持ちです。


今回はあくまで、研究の方向性を確認し発表練習的なイベントで成績には無関係ですが、学科教職員陣により、研究目的理解、積極性、進捗、発表方法、質疑応答の項目で評価を点数化しました。成績に関係ないとはいえ点がでるというのはやはりプレッシャーのようです。しかし、プレッシャーも味方になり、みなさん練り込まれた良い発表になったと思います。

写真のようにこの秋に配属された3年生も聴講、来年度の卒業研究の参考にしてもらいたいですね。質疑応答では先生方の厳しい質問というツッコミが入ります。返答に窮する学生もいれば、ツッコミ返しをする学生もいて、参加した多くの人々に良い勉強になったのではないかと思います。


さて、卒研中間発表も無事終わりましたが、この時期というのは学会シーズンでもあります。当学科からは、11月28日に岡山理科大で行なわれる第24回計測自動制御学会中国支部学術講演会に、多数の発表があります。私の研究室では、この支部大会に3名の学生が口頭発表、12月に名古屋で行われる全国大会に2名の学生が発表の予定です。彼らにも良い発表練習の場になったのではないかと思います。

4年生は卒業研究の追い込み時期に入ってきました。研究の一層の深化を期待してください!!


学長から一言:大学生活の一面がよく分かりますねッ!仕上げは上々となりますか!?!期待しましょう!!