2015/11/02

今年度最後の福山大学公開講座が開講されました!!

こんにちは(^o^)
学長室ブログメンバー、野球大好き小僧のK×2です。
今回は、10月31日(土)に開催されました平成27年度公開講座(福山会場・第5回目)の様子をお伝えいたします。

福山大学公開講座は、福山大学教員の研究成果を地域社会に公開し、社会の人々に生活及び職業上の専門的な知識と一般教養を高める学習機会を提供し、生涯学習の振興と文化的、産業・経済的な発展に寄与する目的で、毎年、9月下旬から10月下旬にかけて5回シリーズで行っています。また、今年の統一テーマは「ひと・まち・くらし<2>」で、講座の概要は「ひと・まち・くらし」をキーワードとして、地域の産業界や近隣の自治体組織と連携して知的資源を地域に提供したり、地域で活躍できる幅広い人材を育成したりするなど、地域の活性化につながるようなテーマに取り組んでおり、福山大学が地域と連携したさまざまなプロジェクトや活動をわかりやすく紹介します。

それでは、第5回目の担当であります経済学部税務会計学科張楓准教授による『備後地域経済のダイナミズム』の様子をお伝えします。


                                    受付の様子です。

           
 司会進行する私です。こっそりと撮られていたようです(>_<)

                     
第5回担当の張楓准教授です。

                       
当日の講義風景です。


なお、今回は最後の講座ということもあり、講座終了後には修了証書(4回以上の受講者が対象になります。)の授与式を行いました。代表の方には、快くお引き受けいただき、ありがとうございました(^o^)

     受講生の代表へ修了証書が渡されています!


社会連携センター地域連携部長である高村克美教授による閉講の挨拶です。


それでは、受講された方々のコメントを、いくつか紹介しましょう。
◯「産業の移り変わりが理解できました。」
◯「福山大学が地元を大切にされているのがよくわかりました。」
◯「聞き慣れた企業名がでてきて、興味深く聞かせていただきました。」
◯「もっとゆっくりと備後経済を勉強したいと思いました。」
様々な激励の言葉等をいただき、ありがとうございました。
張先生、お疲れ様でした。受講者の方もかなり熱心に聞いておられた様子でしたよ(^o^)
10月28日(水)に開催されました三原会場での講演に引き続き、ありがとうございました。!

私自身も最終回の司会進行という大役を勤めさせていただきましたが、無事に終了することができました。点数をつけるとすれば、100点まではいかないものの、80点ぐらいはつけてもよかったと思っています。頑張りました(^o^)
また、福山大学がある備後地域は日本でも有数の産業集積地ですが、今回の話を聞いて、さらに地元企業の活躍ぶりがよくわかった気がしました。

さて、9月26日(土)から始まりました平成27年度公開講座も、事故等なく無事に終了いたしました。受講者におかれましては、いろいろとご迷惑をおかけしたこともあったと思いますが、本当にお疲れ様でした。来年度も引き続き、実施する予定ですので、1年後を楽しみにしておいてください。
最後に、福山大学は地域の皆さんのために揺るぎなく前進していきます(^o^)


学長から一言:受講生の皆様、良い学びになりましたでしょうか。。。変化のめまぐるしい現代にあっては、いくつになっても学び続ける必要があり。。。さらに、学ぶ事は、人生最大の贅沢であり喜び!!!福山大学も、学びの場として、がんばりま~す!!