学長室ブログメンバーの国際交流課神原です。
今日は、中国の協定校である貴州師範大学に留学をしていた永尾大地さん(国際経済学科・4年生)が1年間の交換留学を修了して帰国したので、岩本国際センター長とともに、松田学長先生に報告に伺った様子をお伝えします。
永尾さんが、中国への留学を決めたきっかけは、北京にある対外経済貿易大学で行われるサマーキャンプ(福山大学孔子学院主催)に参加し、とても楽しくかつ勉強になったことだそうです。
この度の留学先として貴州師範大学を選んだ理由は、少数民族のミャオ族に興味があったことと、日本人があまり行かないので語学勉強により最適な環境だと思ったからです。
貴州料理は、四川料理よりも辛いそうで、慣れるまでは時間がかかったようです。また、奥地独特の方言に苦戦もしたそうですが、世界各地からくる留学生や現地の友達をたくさん作り、とても充実した留学生活を送ったそうです。
1年間の留学生活を無事修了したので、松田学長が奨学金を授与しました。
現在は、4年生なので、留学生活で情報収集をしたミャオ族に関するテーマで卒業論文の作成をしているそうです。卒業後の進路は 中国語を活かせる企業での内定を得ているそうで、留学の成果がうかがえ、とても嬉しいです!
最後に、松田学長、岩本国際センター長と記念撮影です。
留学は苦労も多いですが、一生の思い出になるので、多くの学生が在学中に海外経験をしてくれることを切に願います!
学長から一言:とても苦労したけど、とてもとても楽しく、かつ勉強になったようです。。。中国の人はもちろん、他の国の留学生ともたくさん友達が出来て、人間の幅が広がりましたねッ!!!