こんにちは、学長ブログメンバーの(K)です。
平成27年11月3日(火)、広島県立図書館内の広島県情報プラザにて、「全国大学ビブリオバトル 2015~首都決戦~」中国B,Cブロック地区決戦が行われました。
広島・山口県内の大学から、予選会を勝ち抜いてきた9名の学生(チャンプ)によるバトルで、観戦者も85名にのぼり、大きな会場も人で一杯になりました。今回紹介する地区決戦での優勝者(チャンプ)は、平成27年12 月 23 日(水)に東京で開催される首都決戦出場に出場します。
会場内は人で一杯です
本学予選会は平成27年10月18日に、三蔵祭で行われ、人間文化学部人間文化学科4年生の荒井くんが決戦大会出場者に選ばれました。決戦大会では、紹介される本のジャンルも幅広くなり、小説以外の新書やエッセイ、ビジネス実用書など、様々なジャンルの本が紹介されました。
また、発表者(バトラー)の意気込みも激しいものがありました。例えば、紹介作品の内容にちなんだ服装をしてくる子(林業がテーマの小説を紹介するために作業服で参戦!)や、設置してあるマイクを使わずに、演台の前に立ち、身振り手振りを加えながら力説する子もいました。
荒井くんは、軽快な語り口調がとても印象的で、読んだ事のない人でも内容がスッと染み込むような優しい喋り口調で、会場内の参加者の人気を博していました。
発表中の荒井くん
今年の発表者は精鋭揃いだったようで、1位・2位の獲得票が同数となり、決戦投票まで行われました。今回のビブリオバトルのチャンプは、広島工業大学の学生さんで 「ときどき意味もなくずんずん歩く(著/宮田珠己)」に決定しました。
本学代表の荒井くんも大いに健闘しましたが、残念ながら涙をのみました。是非とも次回に期待したいと思います。
本の紹介をしたバトラーの皆さんは大会終了後、会場内で投票に参加した人達と、様々な意見交換を行いました。
本が取り持つ縁の素晴らしさを実感する事ができ、大変うれしく感じました。(K)
学長から一言:荒井くん、よい経験になりましたね。。。後輩達にとってもとてもよい励みになりました。。。お疲れ様!!
学長から一言:荒井くん、よい経験になりましたね。。。後輩達にとってもとてもよい励みになりました。。。お疲れ様!!