先日、人間文化学科4年生の三宅奈々さんが、11月15日に行われた福山市立大学の大学祭で、英語プレゼンテーションに出場し、見事最優秀賞に輝きました! どのような発表内容だったのでしょうか。以下、詳細について米崎准教授による報告です。
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こんにちは。米崎です。
三宅さんのプレゼンテーションのタイトルは、"Let's Incorporate Finnish Education in Japanese Education!(フィンランドの教育を日本の教育に取り入れてみましょう!)"で、なぜフィンランドの教育が注目されているか、フィンランドではどのような教育を行っているか、日本の教育に示唆されることは何かをパワーポイントを使い、英語で説明しました(もう少し詳しい内容はコチラ)。
↑ 福山市立大学でのプレゼンテーションコンテンストの様子です
三宅さんは将来中学校の英語教師になることを目指しています。将来、教育に携わるものとして、教育こそが国の力であり、マンパワーこそが教育の力という考えのフィンランドに共感し、今回のテーマを選んだようです。プレゼンテーションでは、日本の教育の問題点も指摘し、フィンランドの教育のいい点を日本の教育に融合すればよりよい教育につながるのではと提案しました。
実は、三宅さんは前日11月14日に本学で開催された第13回 広島県高校生英語スピーチコンテストでも司会を務めてくれました。三宅さんは絶えず笑顔を忘れず司会をしてくれ、緊張している高校生を和ませてくました。
写真は松田学長に報告に行ったときの様子です。松田学長にも大変喜んでいただきました!
↑ 松田学長に賞の報告をしているところです
↑ 二人で記念撮影です
以下、三宅さんのコメントです。
「私は今回のコンテストを通して、自分の気持ちを一生懸命伝えることの大切さを改めて感じました。自分の発表の番が来るまでは不安と緊張でいっぱいでしたが、いざ前に立って発表を始めると、「自分の意見を伝えたい!」という気持ちが高まり、緊張していたことが嘘だったかのように、夢中になってプレゼンを行っていました。最優秀賞を頂けたことは、自分の教育に対する思いや、一生懸命考えた案が観客の皆様に伝わった証拠なのかなと思っています。この経験を通して、やはり英語は自分の気持ちを伝えたり、人とコミュニケーションを取るための「手段」であるということを感じることができました。これからも、その手段としての英語をしっかり勉強していきたいです。」
ゼミ担当の山東先生によると、三宅さんは、卒業論文もほぼ完成し、大学院進学も決定しており、今は、大学院での勉強に向けてさらに英語力を磨くために頑張っているそうです。
英語プレゼンテーションに興味のある皆さん、本学の学園祭でも英語プレゼンテーションコンテストは開催されていますし(ちなみに三宅さんは本学の今年の英語プレゼンテーションコンテストの優勝者です)、来年度も福山市立大学のプレゼンテーションは開催される予定ですので、ぜひチャレンジしてください。
学長から一言:福山市立大に出かけて、いわば他流試合(?)での最優秀賞獲得、そのアクティブさも、大いに評価したいですねッ。。。おめでとう。。。ところで、三宅さんは高校では英語は苦手だったそうです。。。人間文化の先生方がそれぞれ持ち味を生かして皆で育ててくださったと、感謝していましたョ!
英語プレゼンテーションに興味のある皆さん、本学の学園祭でも英語プレゼンテーションコンテストは開催されていますし(ちなみに三宅さんは本学の今年の英語プレゼンテーションコンテストの優勝者です)、来年度も福山市立大学のプレゼンテーションは開催される予定ですので、ぜひチャレンジしてください。
学長から一言:福山市立大に出かけて、いわば他流試合(?)での最優秀賞獲得、そのアクティブさも、大いに評価したいですねッ。。。おめでとう。。。ところで、三宅さんは高校では英語は苦手だったそうです。。。人間文化の先生方がそれぞれ持ち味を生かして皆で育ててくださったと、感謝していましたョ!