こんにちは。大学教育センターのT&Yです。
本日はアメリカのインディアナ大学からの実習生、Madeleine Jeffers(マドレーヌ・ジェファーズ)さんこと、Maddie(マディ)の近況報告です。
本日はアメリカのインディアナ大学からの実習生、Madeleine Jeffers(マドレーヌ・ジェファーズ)さんこと、Maddie(マディ)の近況報告です。
4月14日付の学長ブログ「アメリカから学生TA来学!」(http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2015/04/ta.html)でMaddieのことが紹介されましたが、Maddieが福山大学に来てはや7週間。今週が福山大学での実習の最終週になりました。
↑ 笑顔で授業
また英語の授業以外にも、生物工学科1年生や生命栄養学科の学生対象に出張授業を行ったり、大学教育センターの学修支援相談で学生に英会話を教えたり、この夏にアメリカ夏期集中英語研修に行く学生の事前相談など、Maddieは大活躍です。
↑ 大学教育センター学修支援相談にて
インディアナ大学では学外のボランティア活動を最低8時間行うことも実習に義務付けています。Maddieは5月5日福山城公園でKids Music Festivalにボランティアとして参加し、他のボランティアの学生だけでなく、フェスティバルに参加した子どもたちと交流を持ちました。また本学学生のバイト先である塾で、塾生の子どもたちと日米独自の遊びの交流を行ったようです。また今週火曜日には神石高原町立三和小学校を訪問し、小学校外国語活動で授業をおこなう予定です。
↑Kids Music Festivalにて、福山のマスコットキャラクター、クワイ君と
福山大学の学生、はじめはMaddieに対してシャイでしたが、実習期間の最後のほうになると打ち解け、ある英語のクラスでは、授業中Maddieに冗談まで言えるようになりましたね(ちなみに、Maddieはクスっと笑うだけでスルーしましたが・・・)。Maddieにとっては、本国での8週間での実習を済ませ、日本という海外ではありますが福山大学での実習は、教員になるための最後の仕上げとなる段階です。Maddieは十分な大きさの声で授業を行いましたし、多少ざわついたときでも"Listen!"としっかり注意をし、多少のことではへこたれませんでした。授業準備もしっかりしてくれ、何よりも明るく元気よく、そして笑顔で授業をしてくれました。本学の学生にもいい影響を与えてくれたように思えます。きっと素敵な高校の先生になることと思います。Maddieは、間もなくして福山をたち、アメリカに帰っていきます。
学長から一言:Maddie、よい教育実習が出来てよかったですね。。。次の来日の時は、高校の先生として高校生を連れてきてくれるのかな? こちらからも福大生をMaddieの大学に送り込みたいですね!!