2013/10/05

ブルガリア・ソフィア大学への交換留学生第1期生が学長室を訪問!


10月からブルガリア・ソフィア大学で交換留学をしている学生たちが、出発前、岩本国際センター副センター長と一緒に、松田学長と冨士副学長(国際センター長)をたずねました。





 

ブルガリア・ソフィア大学とは、2010年に学術教育研究協定を結んで以来、ソフィア大学から毎年1名の交換留学生を受け入れています。一方、本学からはまだ1名も派遣できていない状況でしたが、今年5月に駐日ブルガリア共和国大使御一行が来学されたのを機に、たくさんの関係者のお力添えをいただき、ソフィア大学への交換留学生第1期生として5名の福山大学生を派遣することとなりました。内訳は、経済学部4名・人間文化学部1名、日本人学生3名・中国人学生2名です。経済学部の学生はソフィア大学の経済・経営学部、人間文化学部の学生は教育学部に半年間(5名の内1名は1年間)所属します。

 

この日は、ブルガリア入国のビザ申請のため中国に帰国している学生もおり、全員ではありませんでしたが、4名の学生が、学長室をたずねました。

 

「福山大学生としてはもちろんのこと、日本人として誇れるよう頑張りたい。」「第1期生として次の学生にいいアドバイスができるよう頑張りたい。」「留学を通じ、学部のみならず、福山大学全体をグローバル化させ盛り上げたい。」など、目を輝かせながら抱負を語りました。


 
こちらの写真は、出発前、ソフィア大学からの交換留学生に、ブルガリアでの生活等いろいろなことを聞いている様子です。

 
ビザ取得の関係で、5人揃っての出発はなりませんでしたが、3名の日本人学生は、引率の岩本国際センター副センター長と一緒に、関西国際空港を出発し、トルコのイスタンブール経由で、ブルガリア・ソフィアに無事到着しています。まだ10月というのに、手がかじかむほど寒いようです。

学生さんから、みんな元気で過ごしているとメールをもらい、今まですごく遠い存在に感じていたブルガリアが、不思議と少し身近に感じられます。

慣れない土地での生活は不安なことが多いと思いますが、たくさん友達を作って、一生の思い出になる経験をしてきてください。
 

国際交流課:神原葉月


学長から一言:なんと、もう雪が降ってきたようです!https://www.facebook.com/pages/%E7%A6%8F%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E4%BA%A4%E6%B5%81%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/1404456056436336