2014/06/10

『BINGO OPEN インターンシップ 企業説明会』!



こんにちは、大学教育センターの前田です。

今回はじめてブログに登場させていただく新米教員です。
ちょっと緊張していますが、どうぞよろしくお願い致します!


さて、今回レポートさせていただくのは、6月6日(金)に大学会館で行われた『BINGO OPEN インターンシップ 企業説明会』。BINGO OPEN インターンシップとは、福山大学が独自で企画・運営しているインターンシッププログラムで、

「自分は将来、どんな仕事がしたいんだろう?」

「自分に向いている仕事って、なんだろう?」

「そもそも、世の中にどんな仕事があるんだろう?」

といった、多くの大学生のみんなが持っている将来に対する疑問や悩みを、研修や就業体験を通じて、解決のヒントを自ら得ようとするものです。

実際、昨年度のインターンシップに参加した先輩たちの多くは、自分に合った職業や職種を絞り込むことができたり、自分の苦手な部分は何かをしっかりと把握できたりと、早くから自分の将来について向き合ったことで、既に複数の会社から内定を得ている人もいます。ね、凄いでしょ!

そんな『BINGO OPEN インターンシップ』の開会式として位置づけられる一大イベントが、この企業説明会なんです! 早速、受付の雰囲気からお伝えしますね!


受付では、足立経済学部准教授とゼミ生の二人が大活躍!「こちらが本日の資料になります!」と、社会人顔負けの元気な挨拶で、スピーディーに資料を学生さんたちに渡していきます。


実は昨年の会社説明会では、予想以上の学生さんが来場してくれて、配布資料が早々に無くなってしまった、、、というアクシデントがあったので、今年は昨年に加えて更に100部を追加しました! 今年はこれで大丈夫、、、かな?(汗)


受け取った企業リストを見て、どの企業のブースに行こうかと悩む学生のみんな。

「よーし、まずはこの会社に行こう!」

このグループは、最初はみんなでこの企業に行こうと決めたみたいです! え、どこどこ?


松田学長と、このインターンシップ事業を推進するプロジェクトリーダーの布施教授から、インターンシップに参加することの意義や、会社説明会についての説明があり、会社説明会の開会が宣言されました。

すると、一斉に目的の企業のブースに駆け出す学生のみんな!

限られた時間の中、少しでも多く気になる企業のお話を聞こうと、やる気満々です! そして、あっという間に空席がなくなっていきました。みんな早いっ!

開いた席があっという間に埋まっていくこの感じは、、、まさにお昼時の食堂そのもの! さすが福山大学の学生のみんな。日々の大学生活で鍛えられていますね!(笑)


ちなみに、今年度の会社説明会に参加していただいた企業数は合計29社。昨年が20社だったので、前年比で45%も増えました! このインターンシップ事業は、地域の企業の方々の多大なご協力があって成り立っています。企業の皆様、ご協力本当にありがとうございます! この場をお借りしてお礼申し上げます!

普段の1コマの授業よりも長い約2時間の会社説明会でしたが、熱心にメモを取る学生さんや、鋭い質問をする学生さんを、何人も目にすることができました。学生の皆さん、たくさんの気づきを得ることができたでしょうか?





そして、今年も最後まで熱気にあふれる中、無事に会社説明会も終了です。学生スタッフの活躍で、会場の後片付けもあっという間に終わりました。みんな、会場設営から準備を手伝ってくれて本当にありがとう!



今回、会社説明会に参加してくれた学生のみんなはもちろん、今日は都合が悪くて参加できなかった学生さんも、是非、今年の夏の BINGO OPEN インターンシップに挑戦してみてくださいね。インターンシップへの参加申込みの締め切りは6月30日(月)なので、まだ考える時間は十分にありますよ。

本日、受付で配布された、BINGO OPEN インターンシップ の受入企業リストは、1号館3階の自分未来創造室(01325号室)でも受け取ることが可能です。またインターンシップに関する相談や質問なども、いつでも受け付けています。授業の合間など、気軽にふらっと立ち寄ってみてくださいね!

自分未来創造室に皆さんが訪れてくれるのを、楽しみに待っています!


学長から一言:このようなインターンシップへの参加は、就職率を上げるだけでなく、きっと就職後の定着率も上げるでしょう。。。すばらしいアクティブラーニングの機会です。。。たくさんの学生の参加を期待していま〜す!!