去年の終わりにもこちらのブログで、さまざまな映像機材を使った授業の様子をご紹介しました。今回は、2018年2月23日~25日に開催される「第2回尾道映画祭2018」にメディア・映像学科生の映像作品が上映されることとなりましたので、そのご案内です。
去年の「第1回尾道映画祭」でも、学科生の作品を上映していただきましたが(この時の学長室ブログはこちらにあります。)、今回も主に学科の2年次生が受講している「CG映像制作」で制作した短編映像を上映していただくこととなりました!
今年の受講生のみなさんがどのような作品を製作しているのか、学生たちに聞いてみました。
「浦島太郎やかぐや姫のパロディ作品を製作しています。アクションシーンを頑張って撮りましたので、そこに注目してほしいです。」
浦島太郎にアクションシーン・・・確かになくはないですが、かなり現代劇になっているようですね!
地域の雑誌掲載用に撮影風景”風”の写真を安田教授が撮影しました。 おそらくこんな感じに、和気あいあいと撮影をしていたのではないかと思います。 |
そして、尾道映画祭の実行委員の一人で、メディア・映像学科非常勤講師でもある大谷治さんからも、映画祭の紹介をいただきました。
「福山大学の授業で製作した作品についても、大林宣彦監督からご講評いただく予定ですので楽しみにしていてください。」
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「尾道映画祭」の公式ウェブサイトをみますと、大林宣彦監督をはじめ、超豪華なゲストのみなさんがいらっしゃるようですので、どのような形で学科生たちの映像を評していただけるか本当に楽しみですね・・・!本映画祭は「2017年第91回『キネマ旬報』ベスト・テン 日本映画部門」にて第2位となった大林監督の最新作『花筐』をはじめ、60年代以降の大林作品を一挙に観られる機会でもあります。学科生のみなさん、最後の編集の追い込みをがんばってくださいね。
第2回尾道映画祭のフライヤーです。 |
■第2回尾道映画祭2018
期間:2018年2月23日~25日
会場:2月23日 しまなみ交流館、24・25日 尾道商業会議所記念館
主催:尾道映画祭2018実行委員会
※詳細なプログラムやゲスト紹介、チケット販売については公式ウェブサイトをご覧ください。
「たくさんの方に観ていただけますように!」(撮影:安田教授) |
学長から一言:メディア・映像学科の学生の皆さん、楽しんで、苦しんで、また楽しんで、素敵な作品を作っていることでしょう。。。尾道映画祭「お・た・の・し・み!」