2016/03/31

吉冨教授が日本薬学会教育賞を受賞!!

福山大学でも桜が花開き始め、いよいよ春らしいキャンパスへと様変わりしてきました。こんにちは、ブログメンバーのT-boneです。

さて、平成28年3月26日(土)にパシフィコ横浜で開催された「平成28年度日本薬学会 学会賞授賞式」で、吉冨博則教授(薬学部)が「教育賞」を受賞しました。


 
(授賞式の様子)


日本薬学会は、全国の薬学部をはじめ医薬品を中心とする領域の研究者が集まった学術団体で、日本で最も歴史のある学会の一つです。

吉冨教授は1983年に本学の薬学部に赴任。実践的な人材育成のために、学外の病院薬剤部での実習や学内の模擬薬局でのトレーニングを必修化させました。この教育システムは後に全国にも普及し「福山大学方式」として知られるようになりました。また、薬学教育の6年制教育への変革の時期には、薬剤師養成のための教育内容の充実に尽力。今回これらの功績が評価され、同賞の受賞に結びつきました。

週が明けた3月30日(水)、さっそく吉冨教授は「日本薬学会賞牌」を持って、松田学長を表敬訪問しました。こちらがその様子です。


 
(吉冨教授から手渡された日本薬学会賞牌を鑑賞する松田学長)


恒例の記念撮影も行いました!3人そろって、パチリ!

 
(向かって左から、松田学長、吉冨教授、鶴田薬学部長)


とても重厚な輝きを放っている日本薬学会賞牌ですが、賞牌に印影されている会印は、なんと20世紀の美術を代表する世界的巨匠の一人である棟方志功画伯によるものです。

福山大学で初めて日本薬学会教育賞を受賞した吉冨教授。これからも薬剤師育成のために尽力していきたいと語っていました。吉冨教授、おめでとうございます!!



学長から一言:日本の薬学教育のモデルとなる教育体系の構築を賞するにふさわしい、実に立派な日本薬学会賞牌で、思わず見入ってしまいましたッ!!!おめでとうございます!大学としてもとても名誉です!!!





2016/03/29

ネプチューン・名倉氏×中村和裕 熱い90分間のトークショー!!

こんにちは。学長室ブログメンバーの石丸(経済学部)です。

今年(2016年)は福山市市政施行100周年,福山市と旧松永市の合併50周年という記念の年です。
そこで,福山市松永地区に拠点を置く社会福祉法人「虹の会」の主催により,松永への関心を喚起し,地域住民への恩返しと社会貢献を図るべく,3月27日,お笑いグループ「ネプチューン」の名倉潤氏と,経済学科スポーツマネジメントコースの中村和裕助教とのチャリティートークショーが福山市沖野上町のアルセ(旧良縁閣)にて開催されました。


【社会福祉法人 虹の会 理事長・藤原博文氏による開会の挨拶】


名倉氏と中村氏は10年来の親交があり,このトークショーの開演前には,中村氏がアスリートチームの一員として出演したフジテレビ系番組「ネプリーグ」の模様も上映されました。

【ネプリーグの一場面】 (C)フジテレビジョン


中村氏は福山市出身で,近畿大学附属福山高等学校時代には広島国体柔道少年男子の部で優勝し,2002年全日本実業柔道個人選手権大会でも優勝するなど,柔道家としての実績を積み重ね,2003年に吉田秀彦氏の道場に入門,プロ格闘家へと転向しました。

トークショーの前半では,その紹介ビデオが上映されました。特に思い入れのある吉田秀彦氏の引退試合では,中村氏が弟子として師匠を超えるという感動的なシーンもありました。この頃にはすでに名倉氏と中村氏の親交は深く,プロ格闘家としての試合にも名倉氏は友人として激励に訪れていた模様です。

【師匠である吉田秀彦氏の引退試合】 (C)チームカズ

【名倉氏による花束贈呈】 (C)チームカズ

【格闘家の魂は師匠から弟子へ】 (C)チームカズ

【その後中村氏は大学院に進学】 (C)チームカズ

武道とスポーツを教育に反映させたいという志を持つ中村氏は,格闘家時代に早稲田大学大学院に見事合格。2014年12月に総合格闘家を引退した後は,2015年4月より出身地の福山にて,福山大学の教員として熱意をもって学生の指導にあたっています。

以上のように,トークショーの前半では,福山市出身の中村氏をもっと知っていただき,福山を盛り上げていくきっかけとしたいという趣旨で話が展開されました。




後半では観客から名倉氏に,芸能界のことから個人的なことまで質問がなされ,名倉氏も快く回答に応じてくださいました。社会福祉法人主催ということで知的障がいに対する社会の取り組みにも話が及び,知的障がい者の社会参加が当たり前に,ごく自然になされるようにしていかなければいけない,そのための協力は今後もしていきたい,と名倉氏も熱く語っておられました。


他にも,名倉氏の人生観が垣間見られるような語録も飛び出しましたので一部ご紹介します。

「自分の不遇を親のせいにしてはいけない。自分をこの世に産んでくれただけでも親には感謝するべき」
「芸能界に限ったことではないが,周囲に感謝できない人は生き残れない。付き合いたくない人は消えていく」
「自分の子どもには『自分がやりたいことを続けろよ』と,いくつかのレールを用意してあげるだけ。強制はしない」
「広島カープの黒田選手は男気がダントツ。大切なものはお金じゃないということ」
「自分の目標を具体的に強くイメージすること。僕の場合はそれが芸能界だった」
「誰かに憧れていてはその人を超えることはできない。真似ではなく,自分の強いオリジナリティーが大切」

【観客からの質問に応じる名倉氏】


以上,90分のトークショーはあっという間に終わった印象でした。松永の魅力をどこまで掘り下げることができたのかは会場のみなさんの判断に委ねますが,少なくとも中村氏は魅力あふれる人物であり,名倉氏を初めて福山に招き入れることができたのも中村氏の魅力,人徳のおかげだと思いました。

地域を構成するのは私たちひとりひとりであり,その中に位置する自分自身の魅力は何なのかを考えるきっかけになったトークショーだったのではないでしょうか。

【熱気に包まれた会場】



学長から一言:中村助教、柔道や格闘技だけでなく、教育も研究も。。。と感心していましたが、プロの芸人とトークショウをこなす。。。きっと授業の導入にもこの技能が生きているのでしょうねッ!!!すばら~しい!!!

2016/03/26

生物工学科の小川航平君、卒業生総代として意気軒昂に答辞を読む

生物工学科ブログスタッフ佐藤です。

学科長の久富教授からの報告です。

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生物工学科 学科長の久富です。

3月20日(日)は、青空が澄み渡る旅立ちの日にふさわしい卒業式(学位記授与式)を迎えることができました。春の日差しが降り注ぎ、日一日と桜のつぼみも膨らんできています。

今回は、卒業生総代として、意気軒昂に答辞を読んだ生物工学科の小川航平君に関するレポートです。

小川君は、生物工学科の分子生物学研究室(久冨研究室)で、この1年間卒業研究を進めてきました。研究の分野は、酵母菌における新しい遺伝子の機能の解明です。4年間を通しての成績も大変優秀で、学修や研究に積極的に取り組みました。創造力も豊かで、計画性をもって物事を遂行する力がありました。卒業生総代には打ってつけの人材です。

大学会館で挙行された卒業式では、1000名近い参列者の前で、堂々と落ち着いて答辞を読むことができました。



当日読んだ答辞の全文をご紹介します。



大学会館での卒業式典のあと、17号館の講義室で、卒業生全員に対して、学位記(卒業証書)をひとり一人に授与しました。小川君は、学位記に加えて、生物工学科の卒業研究発表会で優秀賞の栄誉に耀いたので、それを賞した表彰状も授与されました。


小川君は、この4月から、生物工学科で学んできた専門知識が活かせる地元のバイオ関連企業に入社します。必ずや、専門知識を活かした活躍をしてくれるものと信じています(地域の宝となれ!)。小川君をはじめ本学を巣立っていかれる卒業生の方々の上に幸多からんことをお祈りいたします。ファイト!


学長から一言:手塩にかけて育てた学生の巣立ちを、目をうるうるさせながら見送る指導教員の思いがいっぱいのブログでしたッ!!!小川君そして卒業生の皆さん全員、おめでとう!!!

2016/03/25

梅は咲いたか 桜はまだかいな

 こんにちは。建築学科のブログスタッフのSです。今日は建築とは特に関係のないお話を。。。

  福山大学の敷地にはサクラが多く植えられ、福山市内のサクラの名所のひとつとして知られています。過日、福山市市制施行100周年記念事業として実施された「福の山百選」・部門4「宝」にノミネート――投票結果は、部門 214候補のなかで25位と健闘――されていました。

  この3月23日に、広島地方気象台からサクラの開花宣言が出されました。ちなみに、この開花宣言ですが、広島地方気象台の場合はすぐ近くにある縮景園にある標準木の花が5~6輪開いた状態になると出されるそうです。そこで、今の「福山大学の桜」の様子を見てきました。



今年で5回目を迎えた「福山大学の桜」ミニフォトコンテストの撮影場所によくなっているところを見て回りましたが、ご覧のとおりで、これから…という感じでした。




 とは言え、どの木もつぼみは大きく膨らんでいて、一気に花を咲かせる準備は整ったという感じでした。日当たりのよい枝では、ご覧のようにちらちらと咲き始めています。





 どこの世界にも気の早い奴…はいるもので、こんな具合に、5~6輪どころでなくて一足早く春が来た!と主張しているサクラの木もありました。ちなみに場所は20号館北側の斜面のところです。

 4月3日の入学式には満開の見ごろになってくれそうだなと思います。


学長から一言:私も毎日キャンパスの桜の木を楽しみに眺めています。。。木全体が赤っぽく色づいた感じで、「4月3日の入学式には満開になりま~す!」と、力強くかつ優しく、主張しています。。。


喜界島における遺伝子調査を用いた疾病予防に対する教育・啓発活動!

こんにちは。  学長室ブログスタッフ、薬学部の “ M ” です。

鹿児島県離島振興協議会の平成27年度アイランドキャンパス事業(http://www.shima-supporter.com/island_campus/)として、薬学部の病態生理・ゲノム機能学研究室道原明宏准教授の企画プロジェクトが採択され、鹿児島県の喜界島(きかいじま)で各人の疾病に関わる遺伝子のタイプの違い(遺伝子多型という)とその予防方法に関する教育・啓発活動が行われました。 その様子を道原准教授にレポートしていただきます!

鹿児島県奄美大島の東に位置する離島 “ 喜界島 ”
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○アイランドキャンパス事業について
鹿児島県離島振興協議会が行っているアイランドキャンパス事業に、病態生理・ゲノム機能学研究室の事業内容「遺伝子調査を用いた疾病予防に対する教育・啓発活動」が採択され、この度、喜界中学校へ学生1名と共に行かせていただくことになりました。
道原准教授による喜界島での講義風景。
アイランドキャンパス事業では、鹿児島県の離島を大学生の学外活動の場として提供すると共に、住民が参加する公開講座の開催支援等を行っています。 よって、滞在期間中は教員による遺伝子調査、教育・啓発活動だけでなく、学部生の立案・企画による模擬講義や実習等も行ってまいりました。
学部生による全校生徒を対象にした講義風景。
○遺伝子調査を用いた疾病予防に対する教育・啓発活動
今回我々は疾病予防に重点を置いた教育・啓発活動の一貫として、喜界島の疾病傾向(脳内出血)と中学生の遺伝子群(血清コレステロールの低下に関与する遺伝子、アポリポタンパク質ApoE)の関連性を疫学的に調査すると共に、コレステロールが関与する疾病とそれらの予防・改善法について講義を行ってまいりました。 また、遺伝子多型を解析することにより、将来かかり易い病気が分かること、遺伝的素因が分かったとしても食生活の改善で予防できる疾病があることを説明いたしました。 さらに、疾病を防ぐために注意しておきたい健康診断の項目や食材等についても未来有る若者(中学生)へアドバイスしてまいりました。

○学部生の立案・企画による体験中継型実習
学部生の志摩亜季保さんが立案・企画した体験中継型実習において、中学生が体験できる実習は中学校の理科室(DNA抽出)で、体験できない実習部分(PCR-RFLP法によるDNA多型解析等)は研究室をフェイスタイムアプリでつなぎ、実際に使う機器を見てもらいながらDNA抽出以降の多型解析について学部生が分かりやすく説明しながら実習を行いました。 毛根を含む毛髪からのDNA抽出を実際に中学生自身に行ってもらい、視覚的にDNAを見ることができ大変驚いていました。
学部生の志摩亜季保さんが企画した実習の様子。
参加者の中には将来理系の大学進学希望者もおり、積極的に学部生に質問をする中学生もいました。 また、大学の研究室にいる教員や大学生に対しても、最新の機器について積極的に質問していました。 フェイスタイムで大学の研究室と中学校の理科室を中継しながら実習(体験中継型実習)を行う新しい実習形態を体験したことは、中学生の理科(遺伝子)への興味・関心をもってもらう一助になったのではないかと考えています。
フェイスタイムで喜界島と福山大学をライブ中継!
是非、広島県の福山大学にもいらしてください!また、逢う日まで!
中学生とコミュニケーションを図りながら、分かりやすく説明している学部生の姿から、当初の目的(学部生のコミュニケーション能力向上を図ると共に、人に教える喜びを感じてもらうこと)は達成できたと考えています。

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学長から一言:方法論的にも内容的にも、すばらしい実践ですねッ!!!刺激的です!!!ICTの進歩が「もはや離島とは呼ばせない!」になるように期待!!!

2016/03/24

ドライビングシミュレータによる交通安全の研究

 こんにちは。機械システム工学科のKです。

機械システム工学科では、広島県警察と福山大学の共同研究」を実施しています。この共同研究ではドライブシミュレータを用いて研究を行っています。

今回は、機械システム工学科で行っている「ドライビングシミュレータによる交通安全の研究」について自動車環境工学研究室の内田教授と4月から自動車環境工学研究室で卒業研究を始める学生たちに紹介してもらいます。

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コンピュータ映像で飛行機操縦を行うフライングシミュレータはよく知られていますが、ドライビングシミュレータはその自動車版です。運転席のハンドルやアクセルを操作すると、実際の自動車が走っているかのように、画面やスクリーンに映った周りの景色が動きます。世界各地の道路を走ってみることや、天気や昼夜を変えたりすることも自由自在です。
 




ドライビングシミュレータの最大のメリットは、危険な状況での実験を、けがをすることもなく何度も行えるということです。交通安全の研究において、ドライビングシミュレータは不可欠の装置です。警察との共同研究の第1の課題は、高齢ドライバーのための効果的な交通安全教育方法の開発ですが、現在、減速せずに交差点に進入したら左右の道から他の車が衝突してくるなど、ヒヤッとするシーンを模擬的に体験するためのプログラムを作成しているところです。これを訓練装置としてヒヤリ体験を繰り返すうちに、安全運転の習慣が身につくことを狙っています。



福山大学の地元である福山市西部では、交通事故のほとんどを追突事故が占めるという特徴がありますが、その原因や対策方法が、まだよくわかっていません。そこで、福山市西部で最も交通事故件数の多い神島橋西詰交差点のモデルを作って、この課題について研究しています。ドライビングシミュレータでは、道路形状の変更や周辺構造物の配置・撤去なども自由なので、カーブの曲がり具合や道路わきの防音壁の高さなどを変えながら、交差点通過時の運転ミスがどう変化するかを調べています。担当の学生らは、地元の交通安全の役に立つ道路変更案を提案したいと、はりきっています。



自動車の安全装備の研究も重要ですが、研究で試作した装置を実際の車に組み込んで実験を行うことは、案外大変です。そこでここでもドライビングシミュレータが役に立ちます。狭い車の中とは違って広い実験室内ならば、電源やスペースの制約を受けず、ドライバーの行動なども観察しやすいからです。現在の研究課題は、ドライバーの脈拍や体温をセンサーで測定し、それをもとに、ドライバーがイライラしたりぼんやりしたりしていないかを判定するためのセンシング装置の開発です。この研究には心理学の専門知識が必要なので、心理学科の教員や大学院生に協力してもらいながら研究を進めています。



余談ですが、実はこのドライビングシミュレータでは、自動車だけでなく、船や飛行機の操縦も体験することができます。もしかしたら今行っている研究が、将来、海や空の交通安全の研究へと広がってゆくかもしれません。そんな夢も描きながら、これからの研究を進めてゆきたいと思っています。
 





学長から一言:研究は大変そうですが、研究の途中でいろいろ楽しめそうですねッ。。。学生の笑顔が印象的!!!もちろん後期高齢者の一人として、研究成果に絶大の期待をしていま~す!

2016/03/23

平成27年度 学位記授与式(卒業式)挙行!!

こんにちは(^o^)
学長室ブログメンバー、野球大好き小僧のK×2です。
今回は、平成27年度学位記授与式の様子をお伝えいたします!!

去る平成28年3月20日(日)に、平成27年度卒業式(正式には学位授与式といいます!)が挙行されました。当日は、学部卒業生及び大学院修了生の門出を祝うに相応しい、良く晴れた暖かいhi 日になりました。
会場である大学会館前には華やかな花が飾られ、卒業生及び修了生とそのご家族を出迎えていました。しかし、より華やかだったのは、なんといっても会場内の女子学生の着物や袴姿だったのではないでしょうか(笑)




また、会場前には、卒業していく先輩たちを見送る後輩たちの姿もたくさん見受けられました。
福山大学の卒業式は多くの卒業生がいるため、学位記(卒業証書)は各学科から選ばれた総代が全員分を受け取ります。今年度は、全学で総勢685名の学部生及び大学院生が卒業・修了しました。さらに、学位記の授与後には、教員免許状の伝達やスポーツ・社会活動、学業において顕著な功績のあった学生(卒業生及び修了生)の表彰も行われました。

式辞を述べられる松田文子学長です

挨拶を述べられる学校法人福山大学の清水厚實理事長です
 
 
松田学長による学位記授与です
 
 
授与式の様子です

教員免許状の伝達です
 
学生表彰の授与です

そして、式典終了後は各学科の会場に移動し、そこで一人ひとりに学位記が手渡されました。4年間または6年間の充実した学生生活と本日の卒業式を無事に終えた学生たちは、4月から社会人として活躍する人や大学院へ進学して研究を深めていく人など、それぞれの道を歩み始めます。



今日の卒業式にいたるまでの学生生活のすべてが、一生の思い出になったのではないでしょうか。卒業生及び修了生の皆様のご健康と進まれる前途に幸多からんことを心よりお祈りいたしております(^o^)
皆さん、本当におめでとう~~~(*^_^*)

さあ、きました~!きました~!
最後に恒例のおまけをもう1つ(*^_^*)
これも毎年、恒例の行事となっていますが、卒業式後には「卒業記念祝賀会」なる行事が開催されています。立食パーティー(食事や飲物がたくさん出ます!)形式で行われ、全学部と研究科の卒業生や修了生たちは苦楽をともにした仲間やお世話になった先生方との思い出話や写真撮影で盛り上がっていました。ご家族も参加です。また、祝賀会終了後も学内のあちらこちらで、名残惜しそうに友人たちと一緒に写真撮影する卒業生の姿が見受けられました(^_^)





学長から一言:学位授与式は、大学としても大きな行事です。。。すばらしいお天気に恵まれ、よい門出となりました!!!なお、最後の卒業記念祝賀会まで、学長はしっかり出席で、意義深い(少々重労働の)1日でした。