2014/02/07

ビジネス交流フェアで産学官交流


こんにちは。ブログスタッフのAFです。

2月4日、福山ニューキャッスルホテルでビジネス交流フェアが開催されました。ビジネス交流フェアは福山商工会議所が主催し、福山市産学官連携推進懇話会(松田学長も委員)とも連携して、異業種間交流や産学官交流の促進の場を提供するものです。

第1部では、「NHKスペシャル メイド・イン・ジャパン 逆襲のシナリオ」等をディレクター・解説委員として制作に当たった片岡利文氏が「ものづくりニッポン復活の条件」と題した示唆に富んだ講演を行いました。




第2部では、会場を移してビジネスマッチングと産学官の交流が図られました。4回目となる今回のフェアには、昨年までを大きく上回る130社以上が参加、福山大学からも全学部から20名以上の教職員が参加し、企業との交流を深めました。会場内に福山大学と福山平成大学のブースを設け企業の方々のご相談に応じ、また、テーブルの周りでも会話に花が咲きました。産学連携の一層の発展のきっかけができたようです。



福山大学ブース




福山大学ブースでの相談

経済学科の小林准教授(右)はマーケッティングについて、機械システム工学科の木村教授(左)は3Dプリントの相談に丁寧に答えていました。



メディア情報文化学科 田中教授(中央)



人間文化学部 青野学部長(右)



生物工学科の山本教授(中央)と海洋生物科学科の三輪教授(左)のところでは、酵素の利用について真剣な議論がなされています。


生命工学部 秦野学部長(右)


心理学科 平教授(右)


機械システム工学科 木村教授(左)

企業の3Dプリンターへの関心が高いようで、木村教授は大忙しでした。


学長から一言:備後地域の知の拠点となることを目指す福山大学としては、産学官連携はこれからますます力を入れていきたい活動分野です。。。よろしくお願いします。