各学部から28名の学生が参加してくれました。
司会の鶴崎先生(大学教育センター准教授)からSGD(スモール・グループ・ディスカッション)の進行手順が説明され、「第二回フクトーーク」のはじまりです!!
ディスカッション中 みんな真剣です |
出てきた意見をまとめながら板書していきます |
今回初めて顔を合わせたメンバーで、はじめは戸惑っていた学生もいましたが、他己紹介で打ち解けた様子でした。
【English コミュニケーション】
映画を鑑賞した後で登場人物になりきって演じてみる。
グループワーク等を通して実践的に英語を学んでいくといった内容でした。
【今から君もHollywood Star!!】
好きな台詞や映画の1シーンを演じる、和訳してみてみんなで比べるなど、グループで英会話力向上を目指そうという内容でした。上のプロダクトと方向性は似ていますが、授業と現実とのギャップまで踏み込んで考えてくれました。
最後に、 今回のテーマ「理想の授業 —こんな英語の授業を受けてみたい—」の最優秀プロダクトとして、次の二つがあげられました。
【英語遊学】
これまでの英語に対するイメージ、楽しかった授業を元に、皆が知っている映画や物語、歌(洋楽)を題材にするという提案でした。
また、授業スタイルとしては、前半は基礎を徹底させる、後半は実践的な内容にするという提案をしてくれました。
集まってくれた学生のみなさん、ありがとうございました。
学長から一言:私もSGDの様子を拝見。。。学生達の交流はスムーズに積極的に、そしてどんどん話が弾んでいって感心しました。。。このブログを書いたW氏は、英語の教員ですから、しっかり授業にイカされるはず!!
グループワーク等を通して実践的に英語を学んでいくといった内容でした。
【今から君もHollywood Star!!】
好きな台詞や映画の1シーンを演じる、和訳してみてみんなで比べるなど、グループで英会話力向上を目指そうという内容でした。上のプロダクトと方向性は似ていますが、授業と現実とのギャップまで踏み込んで考えてくれました。
【英語リアン】
絵本を訳す → 要約 → まとめ → 発表 という作業を提案してくれました。
絵本であれば英語が苦手な学生も(楽しんで)取り組めるのではないかと思います。
絵本は子供向けに書かれたものなので、英語自体は易しいですが、意外に考えさせられる内容だったりもしますので、侮るなかれ。おもしろい授業展開になりそうです。
このように、各グループが個性的な内容を提案してくれました。
共通するテーマは「映画」。
今回提案された「映画」を使った授業プランを2つ考えてみました。
みなさんの意見を踏まえ、さらによい授業にするためにまだまだ考えを巡らせなければならない問題が出てきましたが、近いうちに実践したいと思います。
どの授業で実践するかはお楽しみに!!
最後に、参加者の皆さんにアンケートを書いてもらいました。
アンケートの結果、有意義であったと答えてくれた人が大半で、「意外とたくさんの意見が出た」といった意見や、「定期的にフクトーークがあれば、良い大学になっていくと思う」など、フクトーークを企画したメンバーにはありがたい意見をいただきました。