でも今日は、性格も、行動も、顔も(?)ホットな、学生が学長室を訪ねてきてくれたので、私の心もホットです。
訪れてくれたのは、人間文化学部人間文化学科4年生の小野拓也くんです。
これまでボランティア部(YRC)での活動を通して、また個人としても社会活動へ積極的に参加してきたというお話を聞かせてもらいました。
話をちょっとまとめてみました。ボランティア部での活動は多岐に渡り、「ふくやまアートウォーク」では第1回(1年次)から活動に加わり、4年次にはスタッフの統括を務めました。また、「バラ祭り」では尾道大学シグマソサエティ同好会と連携して活動するなど、他大学との交流にも積極的です。中でも特筆すべきは、本学学報(2012年4月、132号)でも紹介されたボランティア部での「クリーンウォーキング」です。これは松永駅周辺・福山駅周辺・芦田川の清掃を毎月実施するというものです。毎回30人ぐらいの部員が参加して、もうあわせて150回ぐらい出ているそうですから、立派なものです。その活動は学外においても高く評価され、ボランティア部は、国際ソロプチミスト府中より「学生ボランティア賞 クラブ賞」(2012年)を受賞しました。小野くんは受賞時の部長であり、彼の優れたリーダーシップも部を受賞に導いた理由の1つでしょう。
なお、これらの活動はテレビ、新聞、ラジオでも紹介されていますよ。彼はボランティア部の活動以外でも積極的に社会活動を行っています。たとえば、福山市への提言を目的とする「ばらのシンボルロードの整備に係る懇談会」に本学学生代表の一人として参加しました。
話していると、話は尽きません。このホットな顔で、ホットに語ってくれます。
そうそう中国の夏期語学研修にも彼は参加したので、その様子も学長室ブログ
http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2013/09/blog-post_3012.htmlに、載っていますよ。
まもなく社会人になりますね。がんばれ、小野君!