2014/01/21

松永駅前映画論、開講します!

こんにちは。メディア情報文化学科の阿部純です。来週27日(月)に、プロジェクトMの場所にて映画分析会を行うことになりましたので、そのお知らせです。
後期開講の「映画論」の授業にて、受講生の映画分析・最終発表会を公開の形で行います。受講生が発表の「素」として選んだ作品は、三谷幸喜脚本の『笑の大学』と松本人志監督の『しんぼる』です。どちらも映画の分析を行うにはなかなか大変な作品と思いますが、これらの映画のキーワード(喜劇、密室・脱出、反戦、松本人志)をたよりに、他の作品と比較しながら分析していく予定です。

今回はなんとゲストにも来ていただきます!! 映画検定1級をもっていらっしゃいます、福山駅前シネマモード支配人・岩本さんです。多様な解釈が可能な映画作品群に対して、学生の斬新なアイディアと岩本さんからの幅広いコメントをいただきながら会を進めていきます。

当日は、どなたでも参加可能です。松永駅前映画論、ぜひご参加ください!!


下記、映画会の概要です。

●映画から○○を考える―松永駅前「映画論」
日時:2014年1月27日(月) 18:30-20:00
場所:福山大学地域プロジェクトM 通称M亭
(松永駅北口から北へ徒歩2分。福山大学ののぼりが目印です。)
ゲスト:福山駅前シネマモード 岩本支配人

2013年度後期開講の映画論にて、松永での映画分析会を企画しました。
授業内の発表・投票で選ばれた『笑の大学』(監督:星護、東宝、2004年)、『しんぼる』(監督:松本人志、松竹、2009年)の2作品から、「喜劇」「反戦」「密室」「脱出」「松本人志」といった「分析素」を拾い出し、他の映画作品とリンクさせながら、その演出方法や受容のされ方等考えていきます。


※これまでの映画上映会の様子
『ハッシュ!』上映イベント、大成功でした!(7/7)


学長から一言:映画好きには、見逃せない授業ですよ。。。この日は大学では16:20から「学長からの贈り物」で、「桂まん我ひとり会」があります。。。落語を聞いてから映画論、なんていかがです?
落語のご案内はこちら:http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2013/12/blog-post_27.html