こんにちは、学長室ブログメンバーのY.N.です。先日ご案内しました府中産業メッセ2013 府中スタイルフェアに行ってきましたので、今日はその様子をご報告します!
写真1) 会場のウッドアリーナ
まずは、電子・ロボット工学科。ブース前で出迎えてくれたのはROBOVIEくんです。来場者の皆さんに「こんにちは」とご挨拶してくれます。とってもかわいいですね。
写真2) ROBOVIEくんがお出迎え
ブース内にお邪魔するとたくさんの子供たちが、電子・ロボット工学科の学生さんたちに指導を受けながら何かを作っています。子供たちに何を作っているのか聞いてみると、こちらを見ることなく「お風呂センサー」と答えてくれました。そうでした、そうでした。電子・ロボット工学科では、お風呂のお湯が溢れないように適量のお湯がバスタブに溜ると教えてくれる「あふれさせまセンサー」を作ることになっていましたね。聞いた私が悪かった・・・邪魔をしてごめんなさい(汗)。それにしても子供たちの表情は真剣そのもの。電子・ロボット工学科の学生さんたちも丁寧に指導してくれていました。素敵な「あふれさせまセンサー」ができると良いですね。
写真3) 電子ロボット工学科ブース
写真4) 丁寧に指導する電子・ロボット工学科の学生さん
写真5)出来上がったあふれさせまセンサー
続いては、機械システム工学科のブースです。機械システム工学科のブースには、カッコいい電気自動車が展示されていますね。天気の良い日に、この電気自動車に乗って府中の町を走ってみたいものです。
写真6) 電気自動車
機械システム工学科のブースでも、子供たちが真剣に何かを作っていますよ。ただ、今回は何を作っているのかすぐに分かりました。これは車ですね。輪ゴムや竹串などの身近な材料を使って作れる車ということで大人気です。こちらも機械システム工学科の学生さんが丁寧に指導してくれていました。完成した車が走るところも見せてもらいましたが、思った以上にハイスピードで子供たちも「おー」と歓声を上げていました。ぜひお家でも作ってみてくださいね。
写真7) ゴム動力自動車
写真8) 機械システム工学科ブース
写真9)丁寧に指導する機械システム工学科の学生さん
さて、最後は生命栄養科学科です。生命栄養科学科のブースでは、学生さんも教員もおそろいの黄色いTシャツを着て参加していますよ。目立ってますね~!! このTシャツは、生命栄養科学科の学生さんたちがデザインして作ったそうです。イラストも生命栄養科学科らしくってかわいいですね。
写真10) 生命栄養科学科の学生さんがデザインしたTシャツ
電子・ロボット工学科や機械システム工学科のブースとは対照的に生命栄養科学科のブースには、大人がたくさん集まっています。生命栄養科学科では、脂肪量や筋肉量、基礎代謝量などが短時間で測定できる体組成計の測定を行っています。対象が18歳以上ということもあって大人の皆さんが集まっているんですね。生命栄養科学科の学生さんが測定から結果の説明まで丁寧に対応してくれていました。
写真11) 体組成測定
写真12) 測定結果を説明する生命栄養科学科の学生さん1
写真13)測定結果を説明する生命栄養科学科の学生さん2
最後に、生命栄養科学科の学科長、井ノ内先生を発見しました!! 両手に持っていらっしゃるのは、桐のはがきとはがき入れだそうです。府中は桐が有名なんですね。ちなみに、はがき入れは年賀状を入れるためにご購入されたとのこと。井ノ内先生、桐のはがきが私宛に送られてくることを楽しみにお待ちしています。
写真14) 桐のはがきとはがき入れを持つ生命栄養科学科の学科長、井ノ内先生
学長から一言:関係者の皆様、お疲れ様でした。これで府中市にまた福山大学フアンが増えましたね。ご来場の皆様も、ありがとうございました。