はじめまして(^o^)
この度、新しく学長室ブロガーに加わりました野球大好き小僧のK×2です。
野球と言えば、皆さんご存じだと思いますが、本学の硬式野球部が大活躍中ですね~~!現在、春季リーグ戦を戦っており、4連勝で勝ち点2。何と、目下、首位を独走中(^^)
すばらしい活躍です。この勢いで優勝し、全国大会へ出場してほしいものです。それと、忘れちゃいけないのが、やはり広島東洋カープ。調子いいですね~~!こちらも、この勢いで優勝してほしいものですね!
福山大学硬式野球部と広島東洋カープ、応援をよろしくお願いしま~~す(^_^)
さて、今回は、剣道場及び柔道場改修工事の完成披露オープニングセレモニーについての記事を担当させていただくこととなりました。うまく書けるかな?
テープカットの瞬間です。
工事は、今年の2月7日より4月11日まで行われ、剣道場は既存のフローリングを全面撤去し、新しく暑さ18㎜のブナ材の複合フローリングを張り、ウレタン塗装を3回塗りました。また、柔道場は老朽化した畳の床下地を撤去し、ユニットフロアーに新設しました。
剣道部主将によるお礼の言葉
(しっかりとした口調でしゃべっていましたよ!)
とてもきれいですね~~。
早速、剣道場を使用している剣道部は、真新しい床の道場で、稽古を行いました。
今回は、剣道部顧問であり、工学部長補佐・スマートシステム学科長でもある香川直己先生から剣道部の紹介等を含めたコメントをいただいております。
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福山大学学友会剣道部は1975年(昭和50年)の福山大学の開学とともに歩み始め、間もなく40年の歴史を刻もうとしています。武道館は昭和52年から剣道部の稽古を見守り続け、そして、その床は永年に亘り剣道部員の切磋琢磨を文字通り支え、そして社会に送り出してきてくれました。さすがに床の痛みは激しく、このたび全面的に張り替えて頂きました。
剣道部は常に全国大会での活躍を目標に厳しい稽古を続けてきました。1994年(平成6年)、女子団体で中四国地区大会3位となり、全日本女子学生剣道優勝大会への初出場を果たし、漸くその成果が結実し始めました。ここから、剣道部の活躍が始まり、翌1995年(平成7年)には、男子団体が中四国地区大会3位となり、全日本学生剣道優勝大会に初出場しました。男子団体はこれを皮切りに、これまでに中四国地区大会で優勝1回(2003年)、準優勝2回(2004年、2006年)、第3位4回(1995年、1996年、1997年、2005年)という輝かしい戦績とともに、全国大会9回の出場を誇っています。
また、数々のスター選手も現れました。中でも2004年(平成16年)には尾方直文氏が中四国学生剣道選手権大会で優勝し、全国大会においてベスト8という快挙を達成しました。また、卒業生も活躍しています。1997年(平成9年)卒業の新田雅和氏は2009年に福井県代表として第57回全日本剣道選手権大会に出場しています。
やや残念なことに、2010年(平成22年)を最後に、団体、個人ともに僅差のところで全国大会出場を逃し続けています。しかし、決して腐ることなく、研鑽を続けてきました。そして、いよいよその成果が再び結実されようとしています。今年1月の学長室ブログでもご紹介されていますが、人間文化学部の野口真奈美さんが広島県の予選会を勝ち抜き、7月に開催される第6回全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会のメンバーに選出されました。この快挙を端緒として、部員たちは先輩たちが培ってきた伝統と、築いてきた実績をこれまで以上に身近に感じることができるようになってきました。主将の桑田晃輔君を中心に強豪復活を信じて真摯に稽古に励んでいます。今日も午後5時から真新しい道場での初稽古を行いました。部員たちは新しい床の踏み心地を楽しむように、非常に熱のこもった稽古を行って参りました。
新入部員も入り始め、福山大大学剣道部が再び輝き始めようとしているこの機会に、新しい環境を与えていただき、剣道部一同、大変感謝をしています。これからの剣道部員の活躍を見守り、支えてくれる新しい床への謝意も込めて、今年は個人戦、団体戦ともに全国大会で活躍する。これが、剣道部一同の決意ですので、応援のほど、よろしくお願い申し上げます。
新しい床の感触を確かめながら、稽古をしました。白い胴衣が野口さんです。
練習後に今日の稽古の参加者で記念撮影。参加できなかった人は残念なのですが、特別な一枚になりそうです。
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以上が、剣道部の紹介も含めた今回のセレモニーの概要です。
初めての書き込みで緊張しましたが、いかがだったでしょうか?
なお、次回(4月25日にも運動施設改修工事にともなう完成披露オープニングセレモニーがあります)も私が書きますので、その節はよろしくお願いいたします!!
追伸:下記写真はおまけの1コマです。