10月に入り過ごしやすい爽やか日々が続いています。秋は、勉学、スポーツ、芸術、グルメ(食欲)等々に打ち込むのに最適な季節と言われていますが、今回は「読書の秋」ということで。
実は私、平成24年度の図書館運営委員も務めていますので、広報も兼ねて15号館の附属図書館で興味を惹かれた本を紹介したいと思います。ちなみに、図書館の利用時間は下記に示すように月~金が8:30~19:30、土曜が8:30~16:30、入館前時に利用表を記入頂けば学外者の方も利用可能です(写真右)。
さて、15号館の附属図書館の一角に、分室があり、ここでは統計資料、郷土の資料、EU寄託雑誌などが収蔵されています。また、現在、部屋の半分ほどを使い建築設計展の模型展示もされています(写真手前)。
その他の郷土資料を見ていきます。
左: 明治廿八(28)年発行、備後尾道名所案内記、当時の旅行パンフレットのようです。
中:平家落人伝説横倉谷探訪記、1990年の私費出版? 福山市の沼隈半島に伝わる平通盛の隠れ里のフィールドワークレポートですが、詳細不明・・・。
右:TV番組「お宝探偵団」で紹介され有名になった、幻の姫谷焼の現地発掘レポート。
最後に、私がもっとも気に入ったのが、これです。秋の夜長、昔話を読んで過ごすのも楽しいですね。
学長から一言:平素はロボット作りに熱中している,理系のMG君による,とても味のある図書館探訪でした。