2011/10/26

三蔵祭が終わりました



   21日金曜日から始まった第37回三蔵祭も、昨日の後片付けを含め、すべての日程を終了しました。土曜日はあいにくの雨でしたが、日曜日は爽やかな秋晴れの下、歌に踊りに、そしてゲームに模擬店にと、お祭りらしく大いに盛り上がりました。また、土日にわたっては、高校生や大学生による英語スピーチコンテストや留学生による日本語スピーチコンテストのほか、演奏会や演劇の公演もあり、アカデミックな内容も充実しました。
私も時間が許す限り、各学科紹介の部屋を覗いたり、模擬店をのぞいたり、プログラムに参加して、ときには挨拶をしたり賞状を渡したりと、三蔵祭の雰囲気を楽しみました。今年初めての出店ではないかと思うのですが、生命工学部エリアの模擬店「鰻つり」の盛況ぶりは,興味深かったですね。

ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。そして、要となって企画から実行までを取り仕切ってくれた三蔵祭委員の皆さん、そして学生課の方々、大変お疲れ様でした。

2011/10/21

三蔵祭が始まりました

今年も学園祭の季節を迎えました。今日から3日間、学生・教職員が一緒になって大学祭を盛り上げます。
大学祭の細かなことは専用のホームページに詳しくのっていますので、そちらをご覧ください。
今年も準備がなかなか大変で、特に日曜日に予定していたコンサートのアーティスト、May'sのボーカルが喉を悪くして歌えないことが直前になって分かりました。幸い、代わりのバンドが来てくれるので、彼らが大学祭を盛り上げてくれると思います。
ところで、模擬店などは明日から開店するので、本格的に人が集まるのは明日からです。今日は半分は準備をしながら、スポーツ大会やクイズ大会などのイベントで徐々に盛り上がっていきます。
今日のイベントの主役は餅つき大会です。大学の水田で生物工学科の学生や先生が丹精こめて栽培し、収穫したもち米を使って大量の餅をつきます。今日の夕方のイベントでは餅撒きも行われます。ただ、頑張ってたくさんもち米を収穫してくれたので、全部つくのに結構な時間がかかります。















この写真はお米を栽培した生物工学科の先生が餅つきの手本を見せているところです。
最初のコネの後、下のように見事な餅がつきあがりました。さすが、亀の甲より何とやらです。


もちろん、学生たちも負けてはいません(でもなんだか腰つきが。。。。)














学長室にも、大きな二段重ねの紅白のお餅が届きました。
初日からとても楽しい大学祭です。
みなさま、ぜひお越しください。

2011/10/12

福山大学シンボルマークを公募します

10月に入り、ずいぶん過ごしやすい日々になりました。もうすっかり秋です。
秋といえば、さまざまな楽しみがありますね。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋、祭りの秋、食の秋などなど。
おっとっと、なぜか「食」を二回も書いてしまいました。
(このブログに「食」の話題が多いのは、私ではなく私の影武者のブロガー達に、食いしん坊が多いせい。。。。)

さて、きょうは「芸術の秋」として本学の大型企画を紹介します。
この秋、福山大学では大学のシンボルマークを公募します。

福山大学シンボルマーク募集

最優秀作品:賞金30万円
2011年11月12日(土)必着

福山大学には、欅の葉をあしらった「徽章(きしょう)」があります。
こちらは、すでに福山大学の学生や教職員にはおなじみのものですね。
この徽章は今後も使いつづけますが、今回公募するシンボルマークは、これとは別の新しいマークです。
今回の公募で、これからの福山大学をあらわす素敵なシンボルマークができることを楽しみにしています。
シンボルマークが制定された後には、シンボルマーク付きの大学グッズなどもつくりたいと考えています。

応募締切まで約1ヶ月と急な募集ではありますが、すでに問い合わせもきており注目されているようです。
全国のプロアマ問わず、どなたでも応募できます。
もちろん福山大学の現役学生や卒業生の皆さんからの応募も期待しています!

2011/10/04

ブログ開始から約4カ月

学長室ブログの開始は6月で、毎月4回程度のペースで投稿してきました。ブログ投稿にも徐々に慣れてきました。今回は”投稿記事のその後”を中心に投稿します。


6月にご紹介した栗の花は(何事もなく無事に)栗になりました。


これは卒業設計展の投稿でご紹介した栗の木です。写真に23とあるように、23号館前で撮ったものです。23号館には大学のWebサーバやMailサーバなどがあるそうです。(配置図に栗の木は書かれていません。)

栗の木の下には毬(いが)と小さな栗だけが残っていました。栗は何処に?。
栗の花と一緒に紹介したアイデアどんぶり選手権ですが、作品を実際に学生食堂で食べることができました。こちらをご覧ください。I先生のレポートです。


前々回の投稿で写真でご紹介した稲は収穫されました。収穫の秋ですね。こちら(生物工学科)。前回投稿の三蔵祭で、お餅になります。


少し前にブログで話題にした大学会館ですが、ここでの行事を二つほど。
次の写真は見学会(オープンキャンパスと言うほうがわかりやすいかもしれません)の開始前の風景です。
大学会館のホールの大きさが伝わるでしょうか。。。飛行船が飛んでます。見学会での私の担当はご挨拶と大学の概況説明でした。


さて、次は大学会館食堂での1枚。海外学術教育研究協定提携大学からの20名の学生を歓迎する行事(後期入学生歓迎会)が開催されました。
お茶、ジュース、軽食などの並んだテーブルの前で挨拶しています。隣の写真は司会の国際センター留学生部長です。
そして歓談。

食べてばかりではありません。


学生から次のような言葉を聞きました。

「これから始まる留学生活のことを考えると期待で胸がいっぱいです。まだ日本の生活に慣れていませんが、今から早く日本の生活に慣れて、勉強に集中したいと思います。」
「日本に留学した理由や将来の目標などは各自さまざまですが、目標を達成するために、全力で努力し、卒業後はさまざまな分野で、日本の架け橋になることを目指します。」
不安と期待の交錯する複雑な心境がしっかりと伝わってきました。学生たちの期待に応え続ける福山大学でありたいと思いました。




話は変わりますが、素晴らしい写真が送られてきました。1号館の写真です。

(M氏撮影 大きな写真はこちら)


私は学内をよく歩いていますが、気付きませんでした。このような美しい風景写真の撮れる季節・時刻・場所、よく見つけましたね、、、M氏。