“今の自分”と“理想の自分”を見つめ、理想の実現に向けて計画を策定します。
進路を具体化させるための「いまから未来へ繋がる連鎖的な計画」を立てて、
学生本人が“学びの方向性”を定めることを目的にしています。
海洋生物科学科では、この「進路探求」のなかで施設見学を実施しています。
希望調査を行って、学生が学びたい施設へ研修に行きます。
今年度は、つぎの5つの施設に行きました。
①広島県栽培漁業センター
②バイオ愛媛株式会社
③アヲハタ株式会社
④福山クリーンセンター
⑤宮島水族館
今回は、宮島水族館での研修の模様をお知らせします。
宮島水族館へは、大学のスクールバスで行きました。
宮島口に到着後、宮島へ渡る船に乗り換えました。
宮島へ向かうフェリー |
ドキドキわくわくの心の中では、興味津々の太陽が燃えていました‼
水族館では、普段では見ることのできないバックヤードを見学し、
飼育設備や飼育員の方々の苦労話や生きものにまつわるエピソードを聞くことができました。
飼育員さんのお話に耳を傾けます・・・ |
飼育室(バックヤード)も見学しました |
海洋生物科学科の学生は、そのほとんどが生きもの好きです。
自宅で魚介類を飼育している学生が大勢います。
自分たちの飼育経験を振り返り、飼育員の方々のお話を吟味することで、
これまで気づかなかったことや、より良い飼育方法などを学ぶことができました。
水族館の飼育員、熱帯魚の卸・販売や養殖業などを将来の夢に据えている学生たちにとって、
飼育員の方々の“生の声”を聞けたことは、貴重な学びの場となったに違いありません。
今回の見学で得たことを糧にして、自身の夢の実現に向けて精一杯励んで欲しいと思います。
「がんばれぇ‼ みんなっ」
(海洋生物科学科 Kenji♪)
学長から一言:夢はそのままではいつかは覚めるので、覚めないうちに目標にして、目標達成への道筋を考え、一歩一歩その目標実現に向けて歩む必要があります。。。大学という所は、夢を、目標に変えて、実現していく場ですね!!