ブログスタッフのKYです。
今日は福山大学の卒業式でした。希望に満ちた未来へと一歩を踏み出した卒業生たちの門出の日です。そんな福山大学の卒業式を詳しくお伝えしたいのですが、全部をお見せするのは難しいので、今回はその一端を写真を中心にして説明いたします。
最初は卒業式の準備の様子で、総代に選ばれた学生は、前日に所作の指導を受けます。
次も準備の様子で、学科での式典のためにお花を準備しているようです。このお花の一部は学内の山や薬草園から調達しているそうです。
そしてこれが当日の朝の様子です。晴着や袴姿の学生は、スーツを着た男子学生の中で浮かび上がるように華やかです。
3月に入ってから週末の天気が悪かったのですが、春分の日でもある今日は天気もよく、絶好の卒業式日よりでした。
こちらは受付の様子です。私に気がついてVサインを送ってくれています。
式場の入り口には花も飾られました。
これが式場の中です。開式までまだ30分以上あるため、学生の姿はまばらです。
こちらは2階席の吹奏楽部&管弦楽部で、式に合わせてスタンバイしています。
ここから式の本番でしたが、私の席からだと写真を撮れませんでした。
下の写真は同僚が撮ったもので、総代が学位記を(卒業証書)受け取るところです。
ここからは式典の後の写真です。
式典直後にあった恒例の三蔵太鼓の演奏で、袴姿の学生は卒業生です。さっきまで会場で座っていたのが、一転して舞台で活躍しています。
全体での式典はここまでで、この後は学科ごとに別れて学位記を一人ずつに授与します。
これはある学科の式典の様子で、学科主任の挨拶です。昨日準備していた花がちゃんと彩を添えています。
この後は卒業祝賀会です。
学長の乾杯の後、大学生活最後の歓談を楽しみました。
これも祝賀会の様子で、学生たちの盛り上がりが分かります。
これで、大学での式典はおしまいです。まだ、あちこちで名残惜しそうに写真を撮ったりおしゃべりしたりしています。この後、みんな友達とどこかに出かけたりするようで、今晩学生主催で謝恩会を開くところもあります。その前に、窮屈な着物を早く脱ぎたいと思っている人も多いでしょう。そうしないと、思いっきり食べることができませんから。
以上で終わりです。
ちょっとピンボケな写真と拙い文章でどの程度卒業式の雰囲気が伝わったのか不安ですが、特別な一日をたどってみました。
大学のHPや他のブログでも卒業式の様子を伝えているものがあります。そちらものぞいて見てください。
メディア情報文化学科 生物工学科 生命栄養科学科
学長から一言:きりっとした中にも暖かみのある、よい卒業式だったと、何人かの方から、感想をいただきました。学長式辞は、
学長短信に載せています。