2011/07/11

第1回マナーアップキャンペーン

梅雨が開けて、暑さが一段ときびしくなりましたね。

福山大学では先週、学生委員会と学友会の合同企画として、「第1回マナーアップキャンペーン」がおこなわれました。期間中はキャンパスのあちこちで、青いのぼりが風になびいていました。

(生命栄養科学科「生命と栄養のブログ」より)

このキャンペーンでは、ふたつの取り組みがおこなわれました。

ひとつは、喫煙マナーの徹底です。分煙に対する社会的関心が高まる中、福山大学ではたびたび、喫煙ルールの見直しをおこなっています。成人している学生だけでなく、教職員のなかにも愛煙家は少なくないですので、意見交換を重ねてルールをつくってきました。

もうひとつは、学内美化です。ゴミの分別やポイ捨ての防止を徹底するとともに、木曜と金曜の昼休みには、学生と教職員が一緒に、キャンパスの清掃をおこないました。

(心理学科フラッシュリポートより)

ところで、ゴミの「分別」は「ぶんべつ」と読みますが、これを「ふんべつ」と読めば、道理や作法をよくわきまえている、という意味になります。分別(ふんべつ)も分別(ぶんべつ)も、たった1週間のキャンペーンで身につくようなものではなく、日ごろの心がけがとても大事ですね。先週末からはオープンキャンパスが始まりましたし、福山大学では夏から秋にかけて、学外の方をお迎えするイベントが目白押しです。キャンペーンが終わった今週からも、大学の関係者一同、マナーアップに心がけていきたいと思います。