2016/09/27

経済学部生、バリ島研修へ~最高の夏休み!グローバル人材へのヒント~

Selamat Siang!(こんにちは!)国際経済学科ブログスタッフの足立です。日本はもうすっかり秋らしくなってきましたが、常夏のバリ島での経済学部生の海外研修をレポートします。

経済学部のインドネシアバリ島研修も4回目となりました。回を重ねるごとに内容も充実し、学生の満足度もアップしてきました!今回は9月4日~12日の8泊9日の日程で21名の学生(1年生16名、2年生1名、3年生4名)と一緒に上海経由で行ってきました。

9月4日広島空港を出発して経由地の上海に向かいます。当日は台風12号の影響で飛行機が飛ぶかどうか心配でしたが、なんとか無事に出発できました。集合時間に全員集合して出足は順調です。上海浦東国際空港までは約1時間半のフライトです。上海ではトランジットが7時間ほどあるので、街に出てみようと思います。上海出身の徐君がいるので私も少し安心です。

ところが、空港に到着すると、21人はばらけてしまい、トイレに行く学生や、入国カードを書いてなくて書きはじめる学生など、先頭を歩いて行った3年生4名が係員に誘導されるまま、トランスファーゲートに行ってしまったようです。いきなりのハプニングですが、何ともなりません。4人には7時間を空港で過ごしてもらうことになりました。空港内なら迷子にもならないし、安心です。

無事に中国に入国した学生も、両替するだけで時間がかかります。上海のダウンタウンまでは地下鉄を利用するのですが、日曜日ということもあって切符売り場は大混雑。全員が切符を買い終えるころにはすでにへとへとです。大人数のため何をするにも時間がかかるので、外灘に行って写真を撮り、上海気分を味わい、昼食をとって空港に戻るコースに変更しました。
上海外灘!一番上海らしい風景?

さあ、いよいよバリ島へ出発です!

上海からバリ島までは約6時間のフライトです。バリ島に到着したのは深夜、そこからバスでホテルに行きチェックインして眠りに就いたのは早朝の4時ごろでしょうか。明日からのハードスケジュールに備えて少しでも眠らないと体が持ちません。

バリ島研修初日は国立ポリテクニック大学での文化研修、交流会、英語の授業。午後からは提携校のサラスワティ外国語大学での交流会とグループディスカッションです。初日にちょっと欲張りすぎました!

毎年のことですが、バリの学生の積極性とフレンドリーさには驚かされます。福山大学の学生もはじめは圧倒されていましたが、すぐに打ち解けて仲良くなりました。価値観の異なる友達をつくるというのがこの研修の目的の一つです。
ポリテクニック大学でのレセプション
民族衣装を身につけて
今回の研修は少し欲張って2つの大学と交流しました。ポリテクニック大学の学生は観光学科の学生で英語しか話せません。サラスワティ外国語大学の学生は日本語学科なので日本語が話せます。これにより英語と日本語でバランスよく交流ができました!

また、ちょうどガルンガン(日本でいうお盆)にあたったので、バリの学生の自宅を訪問して、お祭りの準備を手伝ったり、お祭りの料理をいただいたりと、ツアーではできないような経験もしました。
サラスワティ外国語大学でのディスカッション
ペンジョールという飾りづくりを体験しました
バリの学生の自宅にて
 バリ島研修では毎年必ずボランティア活動にも参加しています。今回はサラスワティ外国語大学の学生と一緒にサヌールビーチでゴミ拾いをしました。リゾートのビーチは清掃されていますが、現地の人たちが泳ぎに行くビーチにはジャワ島からの漂着物がいっぱいです。

なぜバリまで来てゴミ拾い?と思われるかもしれませんが、バリの海は日本までつながっています。地球のゴミ拾っている感覚ですね!日本人の環境意識の高さをバリの人たちに伝えるチャンスです。
われわれが清掃していると、バリの人も手伝い始めます
ゴミ拾い後はみんなでゲーム。楽しかったです!
また、ポリテクニック大学では、毎日英語の授業と文化体験を実施してもらいました。バリ料理体験、伝統舞踊体験、フルーツカーヴィング、お供え作り、ウブド遠足などです。バリの大学生に習いながら様々な体験をして、学生たちは本当に楽しそうでした。同じ世代の友達と一緒に文化を学ぶという体験は彼らにとって貴重なものになったはずです。
バリ島の伝統料理に挑戦
フルーツカーヴィング…難しいです^^;
こんなのできました!
歓迎のダンス
全員でケチャ
ウブド宮殿にてサマーコースの修了式
3日目ぐらいからは、その日の研修を終えると、夕方新しく友達になったバリの学生が迎えにきてくれて、あちらこちら連れて行ってくれます。今回は22人と人数が多く、全員で行動がしづらいので助かります。毎年のことですが、こうなると研修は成功したようなものですね。


帰国前日には、サラスワティ外国語大学の先生のご自宅でのバーベキューに全員招いていただきました。本当にありがとうございました。
全員でバーベキュー
研修を終えた学生たちの日焼けした顔には、少し自信のようなものが感じられます。帰りの空港にはバリの学生たちが見送りに来てくれて、新しい友だちとの別れを惜しんでいました。彼らは「帰りたくない」「きっとまたバリ島に来る!」と口々に言っていました。次来るときには「お帰りなさい」と言ってくれる友達がいるのは素敵なことですね!

8泊9日の研修はあっという間に終わりましたが、「グローバル人材とは何か?」ほんの少しだけでもヒントを見つけてくれたことでしょう!


学長から一言:学生の皆さん、最高の夏休みは、最高の国際交流、最高の友達作り、最高の学習の時間だったようですね!!バリの大学の皆さんと引率の足立教授には、心から感謝!!