2014/11/28

第三回(平成26年度第二回)図書館セミナーを実施!

 こんにちは。図書館の学長室ブログメンバー、Kです。

 今年度は2回目になる図書館セミナーの話をします。平成25年12月13日の香川教授の講演を皮切りに、平成26年9月24日の山口(泰)教授、そこで今回は工学部の小林正明講師からご講演をいただきました。


 
 講演内容は「江戸時代の知恵 世界を驚愕させたからくり人形」というテーマで16:25~17:45分の間、図書館2階ラーニングコモンズの部屋で行われました。土砂降りの雨の中にもかかわらず、学生(工学部:1名、経済学部1名、人間文化学部1名)、教職員6名の計9名の参加がありました。



 講演では、ロボットとはいったい何をイメージしますか?からはじまり、海外でのロボットの言葉の認識は、戦争道具の開発システムとされていたようですが、当時の日本は、戦争のない時代=鎖国時代であったため、庶民の娯楽として“見世物道具”として広まった機械仕掛けの道具である“からくり“が、ロボットとして定義された、といった時代背景が説明されました。講演者からは当時の代表的な作品「茶運び人形」「弓曳童子」が会場内に持ち込まれ、茶運び人形については、旧版(機械式からくり)と現代版(電子版)を動かしてみて、その動きの違いや、構造の対比が解りやすく説明されました。 
  また、からくりの仕組みを他学部の生徒にも理解しやすいよう、円盤状の板数枚を機械にセットすることで、3次元(x・y・z軸)の動作が可能となり、機械が筆文字を書くといった装置の実演も行われ、学生の目を驚嘆させていました。


  講演会終了後には、講演を聞きに来た学生から、持ち込まれた人形を動かして「かわいい」「一台欲しい」「飲み物を運んできてくれると嬉しいな、図書館だったら本でもいいな」といったような歓声が室内に響いていました。
 


  次回は 平成26年12月18日(木)海洋生物科学科の渡辺伸一教授による「現代のソロモンの指輪で動物の声を聞く」です。内容は(たぶん):現代のハイテク装置を利用して動物の声を聞く・・すると? -それは講演を聞いてのお楽しみとなります。-


学長から一言:江戸のからくり人形が、日本のロボットのルーツだったのですね! とても興味深い図書館セミナーが続いています。。。もっと学生の皆さん参加を!。。。もっと図書館員の皆さん上手な広報を!

犯罪心理学研究室のPACE福山支部が内閣府表彰を受けました!

人間文化学部心理学科のブログ担当の金平です。今回は,心理学科生の内閣府表彰という嬉しいニュースをお伝えします!

 2014年11月25日(火),国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された,「平成26年度社会貢献青少年表彰式」において,人間文化学部心理学科犯罪心理学研究室のPACE福山支部が内閣府表彰を受けました。授賞式に参加した学生3名が,学長室を訪問して受賞の経緯や授賞式の様子などを報告しました。その際の様子を,学長室に同行した顧問の平伸二教授に書いていただきました。

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 犯罪心理学が専門でPACE福山支部の顧問をしている平です。PACE福山支部は2006年10月に発足した,大学生による子どもの安全を守るボランティア団体です。福山市近郊の小学校を対象として,「地域安全マップ」の指導を主に継続しており,現在までに100校以上の小学校へ出向いてきました。昨年度も15校に赴き,900名以上の児童を指導しています。このような9年にわたる永年の活動が評価され,内閣府特命担当大臣より「平成26年度社会貢献青少年表彰」を授与されました。

 授賞式にはPACE福山代表の藤本悠未さん,副代表の池田翔太君,広島県共同募金会社会課題解決プロジェクトリーダーの近藤志保さんの3名が参加しました。授賞式は11月25日(火),国立オリンピック記念青少年総合センターで行われ,代表の藤本悠未さんが表彰状と記念品を受け取ってきました。当日は,全国から16の個人・団体が表彰され,午前11時からリハーサル,午後2時より表彰式が行われました。





 会場はとても広く,国務大臣表彰ということでリハーサルから緊張感一杯だったようですが,普段から小学校や福山市の会議などで人前に立つことも多いせいか,後世に残るエピソード(?)を残すこともなく,無事に大役を務めたそうです。壇上に上がることが許されたのは藤本さんだけでしたが,表彰式後には記念撮影会場で参加した3名での写真も撮っていただいたようです。



            表彰式後の3名での記念撮影(中央が藤本悠未さん)


 表彰式の詳しい状況は,内閣府の下記のホームページに掲載される予定です。
http://www8.cao.go.jp/youth/ikusei.htm

 
 表彰式の翌々日,これまでPACE福山支部の活動にご理解を頂いてきた,松田文子学長にご報告に行きました。松田学長も心理学科の教員ですが,学長に就任されてからは,なかなか学生達も話しをする機会がなく,3名の4年生にとっては東京での表彰式以上に緊張したようでした。しかし,「東京駅から代々木まで歩いて行こうか」と考えた珍道中エピソードなどを話すうちに打ち解け,これまでの活動,表彰式の様子,後輩の指導と引継ぎなどについて報告することができました。


                  学長室での和やかな報告の様子


 藤本悠未さんは,PACE福山支部代表として,小学校で指導する際には,校長先生や学年担任との実施計画の調整,事前の小学校訪問でのミーティング,メンバーの割り当て,当日の進行などにリーダーシップを発揮してきました。小学校の授業の中で実施する活動ですから,大変な重圧があったということですが,先輩からの伝統を引き継げたこと,自分も含めてメンバーが成長できていることを感じているとのことでした。また,今回の受賞は心理学科1期生から続いてきた成果であり,指導をしてもらった先輩達への感謝の気持ちも述べていました。そして,卒業までに3年生の後輩にしっかりと引継ぎを行って,今後もこの活動が継続できるようにしていきたいとの抱負も述べていました。

 池田翔太君は,副代表として藤本さんを支え,小学校での地域安全マップ指導以外の活動にも積極的に参加してきました。たとえば,「福山ばら祭」では,福山市市民局青少年課と共催で「安全・安心まちづくり」に関するブースを2年連続で企画・運営しました。さらに,昨年の夏には三次市の広島県立歴史民俗資料館で「お化け屋敷」を企画・制作・運営を行い,7,000名以上の入場者を集めました。これは,普段行っている地域安全マップの危険な場所の要素を「お化け屋敷」に取り入れたもので,テレビ・新聞にも何度も取り上げられました。PACE福山支部の活動は,小学校での指導のみならず,大勢の市民・県民が集まる公的なイベント参加など多岐にわたっており,このような楽しみも継続につながっているものと思います。

 近藤志保さんは,広島県共同募金会の社会課題解決プロジェクトのリーダーとして,公募されるプロジェクトへの応募書類の作成,二次審査における面接審査への対応を務め,社会課題解決プロジェクトに採択されるとともに,今年の1月から3月の間には募金活動として,教育委員会,小学校,公民館,警察署などを訪問して約40万円を集めました(松田学長にもご支援を頂いています!)。これらは赤い羽根共同募金を通して支給され,PACE福山支部の年間活動費として支出しています。PACE福山支部の活動は,指導にかかる消耗品や機材,ユニフォーム,研修費,交通費など年間予算は毎年30万円を超えます。このような財政的基盤を持つことも継続には重要な要素です。そして,公的資金に応募する際には,活動目的,活動手段,実績,予算の適切性が審査されるため,そのプロセスでは社会人として有用な人材となる経験も養えると感じているそうです。



       広島県共同募金会池谷公二郎理事長から認定を受けた時の近藤志保さん


 3名がそれぞれ自分の担ってきたことを学長とお話しし,これからの活動,後輩への指導,社会人としての気構えも話して報告を終えました。最後に,「平成26年度社会貢献青少年表彰式」で受け取った賞状と副賞のクリスタル・オーナメントを持って,松田学長と記念撮影を行いました。


                   
  表彰状と副賞を持っての記念撮影です
(学長の私が持っているのは、学生からのお土産のお菓子で~す)

 学長室訪問後,学内のお世話になった部署も周り,多くのお祝いの言葉も頂きました。また,これまでPACE福山支部を支えてくださった広島県県民活動課,広島県警察本部,福山市市民局青少年課,小学校関係者の皆さま,そして,一緒に活動してきた児童の皆さまに心より感謝する次第です。今後も「安全・安心なまちづくり」に貢献し,その先にある明るく豊かなまちづくりに貢献するように,成長していって欲しいと思います。

PACE福山支部の活動に関しては下記のURLでご覧ください。


学長から一言:資金をしっかり自分たちで獲得して、継続的に社会貢献活動を続け、それでもって自分たちもしっかり成長する、さらにそれが次の学生に引き継がれる。。。というすばらしい「学生による社会連携活動モデル」ですね! なかなか得られない賞の受賞、おめでとうございます!













2014/11/26

海洋生物科学科~宮島水族館見学

2年生の授業の一つに、「進路探求」があります。

“今の自分”と“理想の自分”を見つめ、理想の実現に向けて計画を策定します。

進路を具体化させるための「いまから未来へ繋がる連鎖的な計画」を立てて、
学生本人が“学びの方向性”を定めることを目的にしています。

海洋生物科学科では、この「進路探求」のなかで施設見学を実施しています。
希望調査を行って、学生が学びたい施設へ研修に行きます。

今年度は、つぎの5つの施設に行きました。

①広島県栽培漁業センター
②バイオ愛媛株式会社
③アヲハタ株式会社
④福山クリーンセンター
⑤宮島水族館

今回は、宮島水族館での研修の模様をお知らせします。

宮島水族館へは、大学のスクールバスで行きました。
宮島口に到着後、宮島へ渡る船に乗り換えました。

宮島へ向かうフェリー
お天気はどんよりとした曇り空でしたが、
ドキドキわくわくの心の中では、興味津々の太陽が燃えていました‼

水族館では、普段では見ることのできないバックヤードを見学し、
飼育設備や飼育員の方々の苦労話や生きものにまつわるエピソードを聞くことができました。

飼育員さんのお話に耳を傾けます・・・
飼育室(バックヤード)も見学しました

海洋生物科学科の学生は、そのほとんどが生きもの好きです。
自宅で魚介類を飼育している学生が大勢います。

自分たちの飼育経験を振り返り、飼育員の方々のお話を吟味することで、
これまで気づかなかったことや、より良い飼育方法などを学ぶことができました。

水族館の飼育員、熱帯魚の卸・販売や養殖業などを将来の夢に据えている学生たちにとって、
飼育員の方々の“生の声”を聞けたことは、貴重な学びの場となったに違いありません。

今回の見学で得たことを糧にして、自身の夢の実現に向けて精一杯励んで欲しいと思います。


「がんばれぇ‼ みんなっ」


(海洋生物科学科 Kenji♪)


学長から一言:夢はそのままではいつかは覚めるので、覚めないうちに目標にして、目標達成への道筋を考え、一歩一歩その目標実現に向けて歩む必要があります。。。大学という所は、夢を、目標に変えて、実現していく場ですね!!






2014/11/23

BINGO OPEN インターンシップ 体験発表会「OPEN PRESENTATION 2014」

こんにちは、学長室ブログメンバー、大学教育センターの前田です。

最近、肌寒く感じる日が増えてきましたね、、、

朝、ベッドから出るのが億劫になってきた今日このごろですが、本日はそんな寒さも吹き飛ばすくらい元気の良い学生達の話題をご紹介致します!


それは、この夏インターンシップに参加した学生たちによる体験発表会
「OPEN PRESENTATION 2014」


11月22日(土)13:30より、福山駅北口すぐの福山大学宮地茂記念館9階プレゼンテーションルームで開催されました。一般の方へのご案内が昨年より少し遅くなったこともあり、ご来場いただく方が少なかったら、、、と、運営メンバーの一人として少し不安に思っていましたが、開始時間を迎えたときの会場の様子は、


もう、ビックリするぐらいの来場者の皆様!  本イベントに足を運んでいただき、本当にありがとうございます! あまりの多さに、手前に写っている発表予定学生の表情がカチコチになってます(笑)

はじめに、松田学長より開会の挨拶があり、その後、本学独自のインターンシッププログラム「BINGO OPEN インターンシップ」の取り組みについて、人材育成事業推進室サブリーダーの久冨教授から説明がありました。



さぁ、そしてここからは本日のメインイベント。インターンシップ参加学生による体験発表です!

研修先:三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 

 研修先:株式会社第一エージェンシー


研修先:株式会社アクトシステムズ 

 研修先:ウエスギ株式会社 

 研修先:株式会社フューレック

 研修先:常石造船株式会社 

研修先:株式会社キャステム 

 研修先:株式会社日本総合科学 

 研修先:日工株式会社 

 研修先:福山市役所

 研修先:野村証券株式会社

今年度は、昨年度に比べ大幅に発表数が増加(平成25年度=6社、平成26年度=11社)したため、発表時間が1企業あたり10分と短かったのですが、どのグループも十分に内容の濃い発表ができていたんじゃないかなと思います。みんな、本当によく頑張ってたね!

質疑応答では、多くの聴講者の方々から鋭い質問も頂き、学生もそれに対して一生懸命応えていました。事前にどんな質問をされるか予想して準備していた人、予想は当たったかな?



全ての発表に対して、インターンシップ受入企業の皆様から温かくも時に厳しくご講評を頂き、学生達にとっての気づきはもちろん、私たち教員にとっても、今、地域の企業に求められる人材像を理解することができる貴重な機会でした。




昨年度に続き、今年で2回目となるインターンシップ体験発表会「OPEN PRESENTATION」。本イベントの成功には、発表者である学生とそれをサポートする大学の教職員だけでなく、受入企業の皆様のご理解とご協力、そして地域の方々からの温かい応援とご支援が必要不可欠なんだと、改めて感じました。

ご来場いただきました皆様、週末の土曜日という貴重なお時間を、本学の学生のためにご提供いただきましたこと、改めてお礼申し上げます。また、都合によりご来場いただけなかった方々も、これまでに様々なご支援と応援をいただきましたこと、本当にありがとうございました。

さっそく来年度のインターンシップに向けて、キャリア形成支援委員の先生方と自分未来創造室のメンバーを中心に、今年度の反省と来年度に向けた改善に取り組みたいと思います! 引き続き、BINGO OPEN インターンシップへのご協力をよろしくお願い致します!



■関連ブログ(過去の取組)

平成25年度 OPEN PRESENTATION 2013
http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2013/11/bingo-open.html
平成26年度 インターンシップ 企業説明会
http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2014/06/bingo-open.html
平成26年度 インターンシップ 事前研修
http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2014/08/bingo-open.html


学長から一言:参加企業・自治体と参加学生の量的飛躍と、発表学生の質的向上は、目を見張るものがありました。。。関係者の皆々様に、ひたすら感謝! 感謝! 感謝!

第一回 リレー講座「本当に怖い危険ドラッグ」

寒くなりました。薬学部Iです。

最近、危険ドラッグを吸って交通事故をおこし、人を傷つけてしまったという、恐ろしい事件をきくことがありますね。まるで、ブームにでもなっているように、続けて「危険ドラッグ」という言葉をニュースでききませんか。本日は福山大学リレー講座(福山駅北口の宮地茂記念館にて18:30~20:00)で、その「危険ドラッグ」についての講演をきいてきました。どんな様子だったか、お知らせしたいと思います。

講演者は、薬学部の石津隆教授。石津教授は生体機能解析研究室を主宰し、薬の構造についての研究が専門ですが、それに関連して、薬事関係法規関連の執筆を行ったり、地域の中学高校生に薬物依存性の怖さについて講義を行ったり、常から薬物乱用禁止を発信しています。今回は、「本当に怖い危険ドラッグ」というタイトルのお話でした。

福山大学薬学部 石津隆教授


「本当に怖い危険ドラッグ」




「危険ドラッグ」とは、これまでも社会的問題になっていた合法ドラッグとか脱法ドラッグから、なかなか乱用がストップできないこともあり、平成26年に名称変更で呼ばれるようになった名称です。もともと法律で規制された危険な薬物の構造を少しかえただけで、法律の規制の網をくぐりぬけてきたものです。日常的なハーブ、アロマ、お香などとして売られていることもあります。危険です。たとえ、構造が変わっていても、人生を台無しにする「依存性と耐性」の悪循環を私達に生じさせる性質は維持されています。このままではいけない。死んでしまうこともあります。構造の少しかわった薬もまとめて規制対象にできる、包括指定が行われるようになりました。覚せい剤や麻薬とともに絶対ダメ!な恐ろしい薬物です。

さて、このリレー講座。この地に根ざす総合大学として地域への貢献をめざして行われています。本日も熱心に聞き入る参加者の皆様でした。さまざまな年齢層の男性、女性がおられます。石津教授から「途中でも質問をご自由にどうぞ」という申出があり、フランクに多くの質問をフロアからいただきました。内容も旬であるせいか、熱気に満ちたディスカッションに発展し、やりとりからも学ぶものが多いと感じました。私はそのやりとりをきき、出席者の皆様の関心の高さを納得しました。

出席しておられたオーディエンスの方、数人にお尋ねしてみました。


生涯学究心


*よく、リレー講座にこられますか。

・はい。何度か来ています。

・もう5回めくらいです。

・時間がもう少し遅ければ、もっと来れるのにね。(お仕事が終わってきていただいているのですね。)


*リレー講座について、あなたはどのように感じられていますか。

・自分に身近な内容の時には、楽しみにききにきています。私は、病気のこととか薬のこととかに興味を持っています。

・いつも来ています。人生の勉強にと感じています。

・化学関連の執筆活動もしているので、無料で勉強させてもらえるのはとてもありがたい。(なんと80歳になられるそうです。学究意欲に感動!)


皆様、生涯向学心高い! 知的好奇心をそそるこの講座、どなたでも自由に参加できます。皆様も一度足をはこばれませんか。えっと、次はいつかなあ・・・・(12/18()「消費税をめぐって」、1/8(木)「漁業資源は減っているか?」)。


学長から一言:「危険ドラッグ」、よく耳にしても、今ひとつ麻薬や覚醒剤との区別がついていませんでしたが、この講座を聴いてばっちり。。。ごく一般的な商品名の顔をして売られているとか、成分が特定しにくい分、「変な行動」からすぐには対処法が出てこないとか、かえって怖~い。。。今年度のリレー講座のテーマはとてもホットです。。。次回も楽しみ!!

2014/11/21

サッカー部が全日本大学サッカー選手権大会へ出場決定!!そして、祝賀会を開催!!

こんにちは(^O^)
学長室ブログメンバー、学生課の道上です。

皆さんもすでにご存じのこととは思いますが、サッカー部が中国大学サッカーリーグで優勝し、12月に首都圏で開催されます全国大会(全日本大学サッカー選手権大会)への切符を手にしました。8月に開催されました総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントへ続いての全国大会出場となります。
今回は、その祝賀会の様子を報告します。

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11月13日(木)の午後4時30分より大学会館食堂において、優勝祝賀会が開催されました。







今回は、硬式野球部の中国六大学野球リーグ秋季大会の慰労会も兼ねていたため、とても賑やかに行われました。




今回、司会をしてくれた学友会執行部の熊谷くんです。




松田学長の挨拶、菊田学生委員長の乾杯と続き、祝賀会は終始和やかな雰囲気で進んでいきました。



松田学長の挨拶です。




菊田学生委員長による乾杯です。




乾杯の合図とともにサッカー部も乾杯しているところです。





食事風景1(サッカー部)




食事風景2(サッカー部)




食事風景3(硬式野球部)




食事風景4(硬式野球部)



さすがスポーツ男子ですね!
サッカー部・硬式野球部の選手たちの食べっぷりは見事なものです!
祝賀会の最後は、サッカー部の峯恭平主将による御礼の言葉で締めてもらいました。




サッカー部峯主将による御礼の言葉です。





サッカー部の峯主将と吉田監督より一言いただきました。


峯主将
「私たちサッカー部は、第63回全日本大学サッカー選手権大会に出場することになりました。保護者をはじめ応援してくださったすべての方々に感謝申し上げます。全国大会では、一戦必勝で一つでも多く試合ができるように頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします。」


吉田監督
「いつも盛大にお祝いしていただきありがとうございます。松田学長をはじめ、多くの方に応援していただき、選手たちも励みになっています。夏の総理大臣杯では負けてしまったので、今回は一つでも多く勝てるよう、全員で一丸となって頑張ります!」




最後に一言。
今年のサッカー部の活躍は、本当に素晴らしいものでした。天皇杯への出場こそ逃したものの、総理大臣杯及びインカレの2冠を獲得しました。来年こそは、約10年前に達成した3冠(総理大臣杯・インカレ・天皇杯)も夢ではありませんね。必ずや、成し遂げてくれると信じています。
硬式野球部は、秋季大会に続くリーグ優勝とはいきませんでしたが、来年こそは春秋リーグ優勝を目指して頑張ってもらいたいですね。
頑張れ!福山大学サッカー部!
頑張れ!福山大学硬式野球部!


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学長から一言:今回は是非とも応援に行きたいですね。。。第1戦の12/11に仕事が入らなければよいのですが。。。