こんにちは、生命栄養科学科のKです。
本学科が毎年主催している「高校生アイデアどんぶり選手権」は、今年で7回目を迎えます。
この選手権は、高校生を対象とした料理コンクールです。
高校生のみなさんが、食と健康に関心を持ち、自分たちの住んでいる地域の様々な食材を使って料理をつくることにより、「楽しく」「美味しく」、栄養のこと、料理のことを考えてみる機会になることを目的としています。
出品されたどんぶり物(洋風・和風・中華風)と、どんぶりに合うもう一品(副菜、汁物、デザートなど)の計2品のレシピと写真を第1次審査(書類審査)し、入選者には第2次審査(実技審査)を行い、最優秀賞等を決定します。
見事受賞した方にはもちろん豪華賞品が! また、ご応募いただいた方全員に、参加賞をお送りしています!(※応募資格および募集要件を満たしている方に謹呈します)
上の写真は昨年度の様子です。昨年度の最優秀賞を受賞したのは、「カラフル☆タコミート丼」「ももヨーグルトムース」でした。味はもちろん、彩りが鮮やかで、盛り付けのセンスが光る一品でした。(昨年8月の記事に詳しく掲載しています)
募集要項などは本学科のどんぶり選手権のページ、生命栄養科学科ブログの記事をご覧ください。
現在、応募受付中です。6/30が応募〆切です。
ご応募お待ちしています!!
学長から一言:「人は食べるために生きている」のではないにしても、おいしいものをいただくのは最高の楽しみですねッ!!!健康によく、おいしく、見た目も楽しめる丼のアイデアをどんどんお寄せくださ~い。。。お待ちしていま~す!!!
2017/05/31
2017年度「BINGO OPEN インターンシップ 合同企業説明会」を開催!
こんにちは、学長室ブログメンバー、大学教育センターの前田です。
さて、今年もやってまいりました「BINGO OPEN インターンシップ企業説明会」!
本学のキャリア教育を代表するイベントとして、年々その規模と内容を充実させている本会ですが、今年は広島県インターンシップ促進協議会との共催で、備後圏域の4大学(福山大学、福山平成大学、尾道市立大学、福山市立大学)の学生が参加できる、開かれたインターンシップ合同企業説明会として開催されました。
はじめに、本学の松田学長より企業の方々と学生に対してご挨拶がありました。
続いて、今年度の共催である広島県インターンシップ促進協議会長の海田智浩氏からご挨拶を頂きました。
最後に、福山大学キャリア形成支援委員長の津田講師から、本会に関する概要説明と諸注意がありました。
今年度のインターンシップ企業説明会に参加していただいた企業の数は、昨年度の記録を塗り替え、過去最高の54社でした!これだけの企業にご協力頂ければ、学生のみんなには十分ゆっくりとお話を伺うことができるイベントになると思っていたのですが、、、
あれ? 準備していた資料が足りない、、、(汗)
数年前の悪夢がよみがえる出来事。昨年度よりも150部以上の合計600部用意していた資料が、足りなくなってしまったんです。急遽、追加で資料を印刷しに走り、なんとか事なきを得ましたが、こんなにも多くの学生たちが参加してくれるなんて、、、担当部門の1人として嬉しい悲鳴でした!
15分3回の説明タイム、45分のフリータイムをしっかりと利用して、学生のみんなは企業ブースを念入りにまわっていました。企業からのお話を聞く表情も真剣です。自身の将来を考えるためのとても貴重な機会となったのではないでしょうか。
平日の午後という貴重な時間を、学生たちのためにご提供くださったBINGO OPEN インターンシップ協力企業の皆様、本当にありがとうございました!本学の教育理念・活動に共感していただき、ご協力いただける企業様があってこそ、BINGO OPEN インターンシップはここまで発展してこれたのだと、担当者として強く思っています。引き続き、ご支援のほど宜しくお願いいたします!
約2時間という限られた時間ではありましたが、今日の出会いが、学生のみんなにとって人生を変える機会となってくれることを期待しています!そして、今年の夏もBINGO OPEN インターンシップを通じて大きく成長できる夏にしていきましょう!
【昨年のインターンシップ合同企業説明会はこちら】
2016年度「BINGO OPEN インターンシップ 企業説明会」開催! http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2016/05/2016bingo-open.html
学長から一言:本学のミッションは「地域の中核となる幅広い職業人の育成」です。。。地域を愛し、地域で活躍し、地域から国際社会につながる「未来創造人」を、企業の皆様と共に育てていきます!!!
さて、今年もやってまいりました「BINGO OPEN インターンシップ企業説明会」!
本学のキャリア教育を代表するイベントとして、年々その規模と内容を充実させている本会ですが、今年は広島県インターンシップ促進協議会との共催で、備後圏域の4大学(福山大学、福山平成大学、尾道市立大学、福山市立大学)の学生が参加できる、開かれたインターンシップ合同企業説明会として開催されました。
はじめに、本学の松田学長より企業の方々と学生に対してご挨拶がありました。
続いて、今年度の共催である広島県インターンシップ促進協議会長の海田智浩氏からご挨拶を頂きました。
最後に、福山大学キャリア形成支援委員長の津田講師から、本会に関する概要説明と諸注意がありました。
今年度のインターンシップ企業説明会に参加していただいた企業の数は、昨年度の記録を塗り替え、過去最高の54社でした!これだけの企業にご協力頂ければ、学生のみんなには十分ゆっくりとお話を伺うことができるイベントになると思っていたのですが、、、
あれ? 準備していた資料が足りない、、、(汗)
数年前の悪夢がよみがえる出来事。昨年度よりも150部以上の合計600部用意していた資料が、足りなくなってしまったんです。急遽、追加で資料を印刷しに走り、なんとか事なきを得ましたが、こんなにも多くの学生たちが参加してくれるなんて、、、担当部門の1人として嬉しい悲鳴でした!
15分3回の説明タイム、45分のフリータイムをしっかりと利用して、学生のみんなは企業ブースを念入りにまわっていました。企業からのお話を聞く表情も真剣です。自身の将来を考えるためのとても貴重な機会となったのではないでしょうか。
平日の午後という貴重な時間を、学生たちのためにご提供くださったBINGO OPEN インターンシップ協力企業の皆様、本当にありがとうございました!本学の教育理念・活動に共感していただき、ご協力いただける企業様があってこそ、BINGO OPEN インターンシップはここまで発展してこれたのだと、担当者として強く思っています。引き続き、ご支援のほど宜しくお願いいたします!
約2時間という限られた時間ではありましたが、今日の出会いが、学生のみんなにとって人生を変える機会となってくれることを期待しています!そして、今年の夏もBINGO OPEN インターンシップを通じて大きく成長できる夏にしていきましょう!
【昨年のインターンシップ合同企業説明会はこちら】
2016年度「BINGO OPEN インターンシップ 企業説明会」開催! http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2016/05/2016bingo-open.html
学長から一言:本学のミッションは「地域の中核となる幅広い職業人の育成」です。。。地域を愛し、地域で活躍し、地域から国際社会につながる「未来創造人」を、企業の皆様と共に育てていきます!!!
「福ぶくろ書店」6/27,28にオープン~福山大学附属図書館による学内ブックハンティング~
こんにちは。図書館の学長室ブログメンバー(K)です。
今回は、学内ブックハンティング(福ぶくろ書店)の説明会について、図書館の(O)さんに報告してもらいます。
********
「福ぶくろ書店」とは・・・
福山大学の図書館で実施する「ブックハンティング」です。これを、福山大学図書館ボランティアグループ、図書館倶楽部の学生さんが「福ぶくろ書店」と命名しました。
「ブックハンティング」とは、「書店」にある本を直接見て、図書館においてほしい本を、自分たちで手にとって選ぶ、図書館界で話題の、学生参加型イベントです。
この「書店」が「福ぶくろ書店」として、福山大学図書館内に開店します。
平成29年5月30日(火)のお昼休みに「福ぶくろ書店」説明会を開催しました。説明会には11名の学生さんの他、教員2名、計13名の参加があり、活発に意見や質問が出されました。
「福ぶくろ書店」では、説明会参加者からリクエストのあった分野と、各学部の教員お薦め分野の専門書の新刊を揃える予定です。それを学生の皆さんが直接見て、学修に使えそうな本を選んで(ハンティングして)もらいます。
ハンティングされた本は、図書館で登録、整理を行い、利用できるようになったら、新着図書コーナーに並べます。コーナーに並べられる時には、本をハンティングした方にお知らせが届きます。
第1回「福ぶくろ書店」は、2日間、図書館倶楽部の学生協力のもと、次の通りオープンします。
6月27日(水)~6月28日(木)
■ 9:00~13:00 分館(34号館1階)
■12:00~16:30 本館(15号館2階)
近隣の書店では普段目にすることのない、新しい専門書が揃います。ぜひ足を運んで学修に役立ててください。図書館倶楽部メンバー、館員一同、お待ちしております。
学長から一言:私が学生の頃にはなかったな~~こんな面白い試み!学生の皆さん、ぜひ積極的に参加してねッ!!!図書館倶楽部の学生の皆さん、皆さんの「知恵ぶくろ」が「福ぶくろ」を一杯にするかな?!?
今回は、学内ブックハンティング(福ぶくろ書店)の説明会について、図書館の(O)さんに報告してもらいます。
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「福ぶくろ書店」とは・・・
福山大学の図書館で実施する「ブックハンティング」です。これを、福山大学図書館ボランティアグループ、図書館倶楽部の学生さんが「福ぶくろ書店」と命名しました。
「ブックハンティング」とは、「書店」にある本を直接見て、図書館においてほしい本を、自分たちで手にとって選ぶ、図書館界で話題の、学生参加型イベントです。
この「書店」が「福ぶくろ書店」として、福山大学図書館内に開店します。
平成29年5月30日(火)のお昼休みに「福ぶくろ書店」説明会を開催しました。説明会には11名の学生さんの他、教員2名、計13名の参加があり、活発に意見や質問が出されました。
「福ぶくろ書店」では、説明会参加者からリクエストのあった分野と、各学部の教員お薦め分野の専門書の新刊を揃える予定です。それを学生の皆さんが直接見て、学修に使えそうな本を選んで(ハンティングして)もらいます。
ハンティングされた本は、図書館で登録、整理を行い、利用できるようになったら、新着図書コーナーに並べます。コーナーに並べられる時には、本をハンティングした方にお知らせが届きます。
第1回「福ぶくろ書店」は、2日間、図書館倶楽部の学生協力のもと、次の通りオープンします。
6月27日(水)~6月28日(木)
■ 9:00~13:00 分館(34号館1階)
■12:00~16:30 本館(15号館2階)
近隣の書店では普段目にすることのない、新しい専門書が揃います。ぜひ足を運んで学修に役立ててください。図書館倶楽部メンバー、館員一同、お待ちしております。
学長から一言:私が学生の頃にはなかったな~~こんな面白い試み!学生の皆さん、ぜひ積極的に参加してねッ!!!図書館倶楽部の学生の皆さん、皆さんの「知恵ぶくろ」が「福ぶくろ」を一杯にするかな?!?
2017/05/30
人間文化学科聴講生の論文が「図書館を使った調べる学習コンクール」全国大会で奨励賞に!
学長室ブログメンバー、人間文化学科のSです。こんにちは。
今回は、人間文化学科の聴講生である小川マチ子さんの快挙!についてお伝えします。以下、青木教授による報告です。
_____________________________
小川マチ子さんは、東日本大震災を機に、2011年から福山大学の聴講生になられ、それ以来7年間本学に通って研究を続けておられます。その成果がついに全国で認められました。
人間文化学科の授業を中心に受講される中で、本学の位藤邦生教授(当時)から自身の研究テーマを持つようにとの指導を受けたことをきっかけに次第に研究テーマを温められ、同時に青木ゼミのフィールドワークで研究方法を身に付けられ、ついに昨年度77歳に当たって、これまでの研究成果を冊子にまとめられました。それは「福原越後公とご生母様」と題された小冊子です。
福原越後は徳山藩の家老で、禁門の変の責任をとって切腹した悲劇の武将です。その生母が下ったのが小川さんの縁戚に当たる家でした。幕末の長州の歴史を、歴史の変転の中で敗退した一家老の側から眺める民衆視点からの貴重な研究です。その過程で、ご自身の実家の縁戚の家に伝わる古文書読解に取り組むこととなり、研究はだんだん専門化していっています。
本学の聴講生が全国レベルの賞をとるのは初めてとのことです。これは、福山大学での聴講生の利点を最大限活かしてマイペースに研究された成果です。研究に年齢は関係ありません。むしろ人間力を備えた熟年者であるからこそ可能であるともいえます。
小川さんの研究の姿勢は、若い学生にも刺激を与えています。年齢を越えて、知りたいことを探求する学生たちが自由に学べるところ、それが福山大学です。
小川さんは、今福山大学附属図書館で越後公の新たな資料を発見され、次の課題を目指して大学で研究に励まれています。
学長から一言:以前、私の授業も聴講したことのある小川さん、おめでとうございます。。。福山大学は、このような形でも地域としっかり結びついていますよ!学生にもとてもよい刺激になっているとのこと、いいですね~~。ちなみに、小川さんと私の年齢を合わせると、77×2!!!
今回は、人間文化学科の聴講生である小川マチ子さんの快挙!についてお伝えします。以下、青木教授による報告です。
_____________________________
小川マチ子さんは、東日本大震災を機に、2011年から福山大学の聴講生になられ、それ以来7年間本学に通って研究を続けておられます。その成果がついに全国で認められました。
学長室にて |
福原越後は徳山藩の家老で、禁門の変の責任をとって切腹した悲劇の武将です。その生母が下ったのが小川さんの縁戚に当たる家でした。幕末の長州の歴史を、歴史の変転の中で敗退した一家老の側から眺める民衆視点からの貴重な研究です。その過程で、ご自身の実家の縁戚の家に伝わる古文書読解に取り組むこととなり、研究はだんだん専門化していっています。
本学の聴講生が全国レベルの賞をとるのは初めてとのことです。これは、福山大学での聴講生の利点を最大限活かしてマイペースに研究された成果です。研究に年齢は関係ありません。むしろ人間力を備えた熟年者であるからこそ可能であるともいえます。
小川さんの研究の姿勢は、若い学生にも刺激を与えています。年齢を越えて、知りたいことを探求する学生たちが自由に学べるところ、それが福山大学です。
小川さんは、今福山大学附属図書館で越後公の新たな資料を発見され、次の課題を目指して大学で研究に励まれています。
おめでとうございます! |
※ 写真は、中国新聞エリア通信員の粟村真理子氏の提供です。
学長から一言:以前、私の授業も聴講したことのある小川さん、おめでとうございます。。。福山大学は、このような形でも地域としっかり結びついていますよ!学生にもとてもよい刺激になっているとのこと、いいですね~~。ちなみに、小川さんと私の年齢を合わせると、77×2!!!
薬学部金尾義治教授、平成29年度日本薬剤学会功績賞を受賞!
こんにちは。学長室ブロガーAIです。
暑くなってきそうな毎日ですね。皆様、健康管理は大丈夫でしょうか。
健康といえば、「薬剤学」という学問があります。
「薬剤学」とは、字の如く、お薬に関する学問、つまり医薬品を安全、有効に、かつ使いやすくするための学問です。その薬剤学の発展をめざしている「日本薬剤学会」は、この度栄えある平成29年度日本薬剤学会功績賞を、本学薬学部 薬剤学研究室(現薬物動態学研究室)の金尾義治教授に授与しました。
この功績賞とは、薬剤学会の運営・発展への貢献、薬剤学教育への貢献、薬剤学・製剤学の進歩・発展・振興への貢献、および医療薬剤学の進歩・発展・振興への功績を認め、広く称える賞です。
金尾教授は、「1983年に福山大学に奉職して以来、約200人もの薬学生、約25人の大学院生を医療人として世に送りだし、30余年間、彼らとともに研究をし、論文を書き、学会発表をするという生活を続けた結果、今回の受賞となりました」と話しています。
一昨年度には、日本薬剤学会の英文誌「Journal of Drugs Delivery Science and Technology」における優秀論文賞を受賞しています。また、金尾教授は教科書などを多く執筆しており、これまでなんと32冊の著作があり、「DDS最前線」はベストセラーの1つです。まさに大学教授として教育・研究のスペシャリストと言えます。
ちょっと驚くことには、金尾教授は、オフロードタイプのバイクに乗って、方々走り回っているそうです。旅先で撮った写真が教授のブログ「Farmaci World」にあります。卒業生の皆さんはよくこのブログを見ているようです。教授の目を通して懐かしき大学生活を思いだしているのでしょうか。また、教授はこの景色をながめながら次の研究計画を思い描いているのでしょうか。
学長から一言:伝統ある薬学部から、その伝統にふさわしい受賞者が出ましたね。おめでとうございま~す!
暑くなってきそうな毎日ですね。皆様、健康管理は大丈夫でしょうか。
健康といえば、「薬剤学」という学問があります。
「薬剤学」とは、字の如く、お薬に関する学問、つまり医薬品を安全、有効に、かつ使いやすくするための学問です。その薬剤学の発展をめざしている「日本薬剤学会」は、この度栄えある平成29年度日本薬剤学会功績賞を、本学薬学部 薬剤学研究室(現薬物動態学研究室)の金尾義治教授に授与しました。
金尾義治教授。多くの著作とともに。(..後ろに鉄っちゃんの気配が..) |
金尾教授は、「1983年に福山大学に奉職して以来、約200人もの薬学生、約25人の大学院生を医療人として世に送りだし、30余年間、彼らとともに研究をし、論文を書き、学会発表をするという生活を続けた結果、今回の受賞となりました」と話しています。
一昨年度には、日本薬剤学会の英文誌「Journal of Drugs Delivery Science and Technology」における優秀論文賞を受賞しています。また、金尾教授は教科書などを多く執筆しており、これまでなんと32冊の著作があり、「DDS最前線」はベストセラーの1つです。まさに大学教授として教育・研究のスペシャリストと言えます。
受賞の報告。学長室にて。 |
左から松田学長、金尾教授、鶴田薬学部長。 |
学長から一言:伝統ある薬学部から、その伝統にふさわしい受賞者が出ましたね。おめでとうございま~す!
2017/05/29
Welcome to Fukuyama U.!! ~新入留学生の歓迎会~
みなさん、こんにちは! 学長室ブログメンバーの国際交流課・神原です。
今回は、先日開催された新入留学生歓迎会の様子を、国際センターの趙准教授に報告してもらいます。
*****
2017年5月20日(土)、大学会館のフーズカフェにおいて、「平成29年度新入留学生歓迎会」が開催されました。今年は、留学生会長の李迪くん(人間文化学部 メディア・映像学科3年次生)をはじめ本年4月に編入学した留学生たちが留学生会の役員を務め、この歓迎会を企画しました。
松田学長、冨士副学長をはじめ、多くの教員が参加し、会場は明るい笑顔で満ち溢れました。
華やかなご馳走と賞品付きゲームを楽しみながら、全員が仲良く打ち解け合い、思い出深い歓迎会となりました。
学長から一言:本学の留学生は、真面目で、よく学びよく遊ぶ学生がたくさんです。。。欲を言えば、もっともっと日本人学生の友達を作って,交流を深めてほしいですねッ!!!一生の財産になりますよ!
今回は、先日開催された新入留学生歓迎会の様子を、国際センターの趙准教授に報告してもらいます。
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2017年5月20日(土)、大学会館のフーズカフェにおいて、「平成29年度新入留学生歓迎会」が開催されました。今年は、留学生会長の李迪くん(人間文化学部 メディア・映像学科3年次生)をはじめ本年4月に編入学した留学生たちが留学生会の役員を務め、この歓迎会を企画しました。
松田学長、冨士副学長をはじめ、多くの教員が参加し、会場は明るい笑顔で満ち溢れました。
華やかなご馳走と賞品付きゲームを楽しみながら、全員が仲良く打ち解け合い、思い出深い歓迎会となりました。
学長から一言:本学の留学生は、真面目で、よく学びよく遊ぶ学生がたくさんです。。。欲を言えば、もっともっと日本人学生の友達を作って,交流を深めてほしいですねッ!!!一生の財産になりますよ!
2017/05/27
平成29年度春季学生表彰
こんにちは。学長室ブログメンバーになりました、学生課 岡野です。
平成29年度福山大学学生表彰が5月12日(金)に行われましたので、報告します。
春季の学生表彰は学業部門での表彰となります。
表彰対象者は2年次生からとなり、昨年度の成績により表彰されます。
今回は38名の学生が表彰されました。代表として、工学部・情報工学科 4年の
神原 広明 君が賞状と記念品を授与されました。
平成29年度福山大学学生表彰が5月12日(金)に行われましたので、報告します。
春季の学生表彰は学業部門での表彰となります。
表彰対象者は2年次生からとなり、昨年度の成績により表彰されます。
今回は38名の学生が表彰されました。代表として、工学部・情報工学科 4年の
神原 広明 君が賞状と記念品を授与されました。
松田学長から賞状の授与
代表者の神原君から、謝辞が述べられました。
賞状を持って記念撮影
受賞した皆さん、おめでとうございます!
次回(冬季)の学生表彰では、学業部門のみならず、スポーツ部門、文化部門、社会活動部門など様々なジャンルで活躍する学生に対し表彰予定です。
学長から一言:各学科から各学年で最高1名しか表彰されないので、とても難関の学長表彰です。。。皆さん、今後もますますがんばって勉学に励み、様々なことでリーダーとなって活躍してくださいねッ!!!期待していま~す!!!
学長から一言:各学科から各学年で最高1名しか表彰されないので、とても難関の学長表彰です。。。皆さん、今後もますますがんばって勉学に励み、様々なことでリーダーとなって活躍してくださいねッ!!!期待していま~す!!!
企業見学でモノづくりを実践的に学ぶ!(機械システム工学科)
こんにちは、機械システム工学科のKです。私の担当する教養ゼミでは、「モノづくりを楽しもう」というテーマで創意工夫を凝らしながらいろいろなモノづくりに挑戦しています。
さて、5月15日に1年次生の授業「教養ゼミ(機械システム工学科小林教養ゼミ)」と「コマ大戦に挑戦(みらい工学プロジェクト)」の合同で企業見学を行いました。今回はその様子を紹介します。
今回の見学先は、「コマ大戦に挑戦」の一環として行う「福山大学大学祭 コマ大戦福山大学場所」でも大変お世話になっている株式会社キャステムです。福山市御幸町にある同社は、精密鋳造部品の製造販売を主軸として、国内および東南アジア圏に事業展開するグローバル企業です。
見学に参加した学生は、「教養ゼミ」からの5名、「コマ大戦に挑戦」からの14名です。
見学ではまず、会社概要やモノづくりに必要なことなどについて説明がありました。
特に印象に残ったのは、「どんなことでも本気で考え、本気で楽しむこと。本気で考えるからこそ楽しく感じるし、新たな考えがでる」、「他人の考えを簡単に否定しないこと。自分の考えがないのに相手の考えを否定するな。否定ではなく肯定することも重要である」という言葉でした。
工場見学では、ロストワックス法とメタルインジェクションを見学し、融けた金属を型に流し込む鋳込みの作業を見せていただきました。
また、株式会社キャステムで製作されているミニチュア工具を組み立てているところも、見ることができました。精密で小さな工具ですが、一つ一つ人の手で組み立てられるのを見て感動しました。
最後にモノづくりの心を学ぶために、折り紙ヒコーキ大会を開催しました。
折り方を習った後は、実際に作って飛距離を競争します。折り方や調整の仕方によって飛距離がかわります。モノづくりでは製作する人によって成果が異なることを体験しました。
今回は大会ということで、優勝者には戦艦大和のストラップをいただきました。ありがとうございました。学生だけでなく引率した教員にとっても、楽しくまた勉強になった企業見学でした。
コマ大戦に挑戦(みらい工学プロジェクト)の学生は、今回の見学で得たことを生かして全日本製造業コマ大戦の挑戦してもらいたいと思います。全日本製造業コマ大戦の福山場所は8月に開催される予定です。教養ゼミの学生も、企業見学で学んだことを今後の勉強にいかしてほしいと思います。
学長から一言:株式会社キャステムさま、学生の教育にご協力いただき、ありがとうございました・・・学生の皆さん、学んだことをしっかり活用しましょうねッ!「福山大学大学祭 コマ大戦福山大学場所」は、今年こそ!と、期待していますよ!!!
さて、5月15日に1年次生の授業「教養ゼミ(機械システム工学科小林教養ゼミ)」と「コマ大戦に挑戦(みらい工学プロジェクト)」の合同で企業見学を行いました。今回はその様子を紹介します。
今回の見学先は、「コマ大戦に挑戦」の一環として行う「福山大学大学祭 コマ大戦福山大学場所」でも大変お世話になっている株式会社キャステムです。福山市御幸町にある同社は、精密鋳造部品の製造販売を主軸として、国内および東南アジア圏に事業展開するグローバル企業です。
見学に参加した学生は、「教養ゼミ」からの5名、「コマ大戦に挑戦」からの14名です。
見学ではまず、会社概要やモノづくりに必要なことなどについて説明がありました。
特に印象に残ったのは、「どんなことでも本気で考え、本気で楽しむこと。本気で考えるからこそ楽しく感じるし、新たな考えがでる」、「他人の考えを簡単に否定しないこと。自分の考えがないのに相手の考えを否定するな。否定ではなく肯定することも重要である」という言葉でした。
工場見学では、ロストワックス法とメタルインジェクションを見学し、融けた金属を型に流し込む鋳込みの作業を見せていただきました。
また、株式会社キャステムで製作されているミニチュア工具を組み立てているところも、見ることができました。精密で小さな工具ですが、一つ一つ人の手で組み立てられるのを見て感動しました。
最後にモノづくりの心を学ぶために、折り紙ヒコーキ大会を開催しました。
折り方を習った後は、実際に作って飛距離を競争します。折り方や調整の仕方によって飛距離がかわります。モノづくりでは製作する人によって成果が異なることを体験しました。
今回は大会ということで、優勝者には戦艦大和のストラップをいただきました。ありがとうございました。学生だけでなく引率した教員にとっても、楽しくまた勉強になった企業見学でした。
コマ大戦に挑戦(みらい工学プロジェクト)の学生は、今回の見学で得たことを生かして全日本製造業コマ大戦の挑戦してもらいたいと思います。全日本製造業コマ大戦の福山場所は8月に開催される予定です。教養ゼミの学生も、企業見学で学んだことを今後の勉強にいかしてほしいと思います。
学長から一言:株式会社キャステムさま、学生の教育にご協力いただき、ありがとうございました・・・学生の皆さん、学んだことをしっかり活用しましょうねッ!「福山大学大学祭 コマ大戦福山大学場所」は、今年こそ!と、期待していますよ!!!
2017/05/26
メディア・映像学科の授業でふくやま美術館へ <福山市キャンパスメンバーズの利用>
こんにちは。メディア・映像学科の安田です。
福山大学は、福山市の設けている『キャンパスメンバーズ制度』に加入しています。
今回、この制度を使って、メディア・映像学科2年次の「メディア実践<企画>」の授業で、ふくやま美術館の展示を見学に行ってきました。
(初夏を通り越して、夏のような日が続いていましたが、この日はとてもすがすがしい空気。ふくやま美術館のあたりもよい感じでした)
今回は何の展示かといいますと
全国を巡回してきた、写真家 篠山紀信の展覧会『篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN』でした。
「メディア実践<企画>」の授業では、学生たちがグループや個人で制作したり、研究したりしています。この展覧会からいろいろと学んでしまおう、ということで・・・写真の内容はもちろん、展示の構成や方法なども観察すること、という課題が学生たちには出されています。
学生たちはみな緊張して、・・・ということもなく、楽しみに待っています。
実際に展示を見ている様子を写真では紹介できないのですが、多くの人が知っているような顔がたくさん。篠山紀信氏の長いキャリアから選ばれた作品なので、若い学生には誰だかわからないこともあったようですが(それでも圧倒されるような作品ばかりですし、そのほうが観察するには冷静になれてよいかも)。
この展覧会は上記の通り日本各地を巡回してきた展覧会で、先日、展示の構成を担当されている方に伺ったところ、そのための工夫が色々されてきているとのこと。展示の形態もいくつかのバージョンがあり、それをベースにそれぞれの会場に合わせた展覧会を作っているとのことでした。
展覧会を見終わった後、図録を見ながら振り返っている学生たちの様子。見ているポイントは人それぞれです。
篠山紀信展のあとは常設展を見て、福山駅前にある、学校法人福山大学宮地茂記念に移動して、展覧会でチェックしたことをレポートに。レポートは相互閲覧できるようにして、他の学生の経験も参考にできるようにしています。展示を見るというのは基本的には個人それぞれの体験なのですが、それを共有することで、新しい気づきがあったりするのです。
メディア・映像学科ではこのように、学外に出ての活動も行っています。「メディア実践<企画>」授業の成果は、オープンキャンパスでもご紹介予定です。どうかお楽しみに。
学長から一言:篠山紀信の展覧会『篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN』には、私も連休中に行ってきましたよ。。。圧倒される迫力で、私でも顔を知っているような懐かしい有名人の顔・顔・顔。。。確かに、展示の構成や方法はとても工夫されていましたね。。。メディア・映像学科の学生の皆さんは、何を学んだかな???
福山大学は、福山市の設けている『キャンパスメンバーズ制度』に加入しています。
今回、この制度を使って、メディア・映像学科2年次の「メディア実践<企画>」の授業で、ふくやま美術館の展示を見学に行ってきました。
(初夏を通り越して、夏のような日が続いていましたが、この日はとてもすがすがしい空気。ふくやま美術館のあたりもよい感じでした)
今回は何の展示かといいますと
全国を巡回してきた、写真家 篠山紀信の展覧会『篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN』でした。
「メディア実践<企画>」の授業では、学生たちがグループや個人で制作したり、研究したりしています。この展覧会からいろいろと学んでしまおう、ということで・・・写真の内容はもちろん、展示の構成や方法なども観察すること、という課題が学生たちには出されています。
学生たちはみな緊張して、・・・ということもなく、楽しみに待っています。
実際に展示を見ている様子を写真では紹介できないのですが、多くの人が知っているような顔がたくさん。篠山紀信氏の長いキャリアから選ばれた作品なので、若い学生には誰だかわからないこともあったようですが(それでも圧倒されるような作品ばかりですし、そのほうが観察するには冷静になれてよいかも)。
この展覧会は上記の通り日本各地を巡回してきた展覧会で、先日、展示の構成を担当されている方に伺ったところ、そのための工夫が色々されてきているとのこと。展示の形態もいくつかのバージョンがあり、それをベースにそれぞれの会場に合わせた展覧会を作っているとのことでした。
展覧会を見終わった後、図録を見ながら振り返っている学生たちの様子。見ているポイントは人それぞれです。
篠山紀信展のあとは常設展を見て、福山駅前にある、学校法人福山大学宮地茂記念に移動して、展覧会でチェックしたことをレポートに。レポートは相互閲覧できるようにして、他の学生の経験も参考にできるようにしています。展示を見るというのは基本的には個人それぞれの体験なのですが、それを共有することで、新しい気づきがあったりするのです。
メディア・映像学科ではこのように、学外に出ての活動も行っています。「メディア実践<企画>」授業の成果は、オープンキャンパスでもご紹介予定です。どうかお楽しみに。
学長から一言:篠山紀信の展覧会『篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN』には、私も連休中に行ってきましたよ。。。圧倒される迫力で、私でも顔を知っているような懐かしい有名人の顔・顔・顔。。。確かに、展示の構成や方法はとても工夫されていましたね。。。メディア・映像学科の学生の皆さんは、何を学んだかな???
2017/05/24
マナーアップキャンペーン2017開催中!
学長室ブロガー,学生委員会の経済学科石丸です。
風薫る五月,今年も福山大学ではマナーアップキャンペーンを開催しています。
(キャンペーン期間:5月22日(月)から26日(金)まで)
まだキャンペーンは3日を残していますが,2日目を終えた時点でのクリーンアップ運動の様子を見てみましょう。
今回も多くのボランティア学生が参加してくれています。いつも綺麗な学内も,より一層綺麗になりました。マナー面においても,清掃活動だけでなく,日頃も積極的なあいさつを心がけ,お互い気持ちのよい日々を送りたいものです。
引き続き,学内の美化運動にご協力ください(あらゆる面で)。
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学長より一言:キャンパスが広いのでお掃除も大変です。。。でもきれいになったときのすがすがしさも、この新緑の季節、格別ですねッ!学長短信No.66, No.84も見てね。
風薫る五月,今年も福山大学ではマナーアップキャンペーンを開催しています。
(キャンペーン期間:5月22日(月)から26日(金)まで)
まだキャンペーンは3日を残していますが,2日目を終えた時点でのクリーンアップ運動の様子を見てみましょう。
【今年のスローガン】
あいさつ・清掃・身だしなみ
全員で クリーン作戦 大成功
ゴミ拾う あなたの心は 素晴らしい
【田中学生委員長によるクリーンアップ運動の開催宣言】
【中村和裕先生による清掃活動のポイント解説】
【初日は経済学部と人間文化学部の学生で清掃活動に励みました】
【屋外(食堂工事に伴う仮設テント)での昼食も気持ちのいい季節です】
【笑顔の学生委員長】
【担当副学長も満面の笑みです】
【2日目は工学部の清掃活動です】
【教員チームも手ぶらでは終わりません】
今回も多くのボランティア学生が参加してくれています。いつも綺麗な学内も,より一層綺麗になりました。マナー面においても,清掃活動だけでなく,日頃も積極的なあいさつを心がけ,お互い気持ちのよい日々を送りたいものです。
引き続き,学内の美化運動にご協力ください(あらゆる面で)。
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学長より一言:キャンパスが広いのでお掃除も大変です。。。でもきれいになったときのすがすがしさも、この新緑の季節、格別ですねッ!学長短信No.66, No.84も見てね。
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