2014/09/29

平成26年度 第2回福山大学公開講座が開講されました!!


こんにちは(^o^)
学長室ブログメンバー、野球大好き小僧のK×2です。
今回は、9月27日()に開催されました平成26年度公開講座(福山会場・第2回目)の様子をお伝えいたします。


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福山大学公開講座は、福山大学教員の研究成果を地域社会に公開し、社会の人々に生活及び職業上の専門的な知識と一般教養を高める学習機会を提供し、生涯学習の振興と文化的、産業・経済的な発展に寄与する目的で、毎年、9月下旬から11月上旬にかけて5回シリーズで行っています。また、今年の統一テーマは「ひと・まち・くらし」です。第1回については、こちら。


今回は、第2回目の担当であります人間文化学部メディア情報文化学科の阿部純講師による『備後のローカル・メディア、地域活動』の様子をお伝えします。

受付の様子です。

 

今回の講師である阿部純講師です。
当日の講義風景です。(その1)

当日の講義風景です。(その2)

当日の講義風景です。(その3)
受講された方々のコメントを、いくつか紹介しましょう。
「地域の行事にもっともっと参加して、盛り上げてもらいたいと思います。」
プロジェクトMの取り組みを知り、興味を持ちました。地域での活躍を期待しています。」
「地域社会の話で、勉強になりました。」
「大変興味深い話をしていただき、よかったです。備後地方での知らなかった地域活動が、いろいろと理解できました。ありがとうございました。」

様々な激励の言葉等をいただき、ありがとうございました。
福山大学は、これからも地域の皆さんのために揺るぎなく前進していきます。


阿部先生、お疲れ様でした。受講者の方もかなり熱心に聞いておられた様子でしたよ(^o^)

10月1日()の三原会場でも講演がありますので、引き続き、よろしくお願いいたします!

なお、次回の公開講座(福山会場・第3回目)は、10月4日()です。『持続可能な自動車交通を目指して』というタイトルで、工学部情報工学科の清水光教授が担当します。今回の講座に引き続いて、興味深い話が再び聞けると思いますので、是非、受講してみてはいかがですか(*^_^*)
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学長から一言:学生も教職員も、頼りがいのある地域の知の拠点の構成員となるべく、がんばっています。。。よろしく!







まちの3DCG作成、次は鞆の浦です

こんにちは。メディア情報文化学科の阿部純です。

去年もこちらにて、学科の3DCGの講義にて松永の商店街の3DCGを制作した記事を書きましたが、今年度も同授業にてまちの3DCG制作が行われました。


今年度の授業では、鞆の浦の常夜燈のあるところを3DCG制作しました。去年は授業の学生ひとりひとりに建物を割り当てる形で行われましたが、今回は常夜燈をはじめとする3つの建物の部位が学生に割り当てられ、よりリアルな3DCGの制作に挑んだようです。

講義を担当した中嶋先生と渡辺先生によってムービー化された3DCGの仮のお披露目会が、9月24日のゼミの時間に行われました。


建物の外観を見ますと、かなり精緻に入口の屋根や窓が再現されているようです。カフェの前にはテーブルとイスも再現されています。海へと続く石段は渡辺先生が制作されたとのことでした。

3DCGの映像を観た後に、中嶋先生から「他にこんなものを置きたいなどのリクエストはありますか」と声がかかると、「人がいるといいな」との声が学生からあがりました。まだどうなるかわからないですが、うまくいけば学生が制作した人が、歩いているような風景になるかもしれません! (私からは渡し船のリクエストをしてみましたが、どうなりますか・・?!)


仮のお披露目会でしたが、さっそく新聞取材もしていただきました。

この3DCG映像は、修正がほどこされた後に、上映会という形で学内外のみなさんにも見ていただきたいと考えています。その際はまたこちらの学長室ブログとメディア情報文化学科ブログにて紹介いたしますので、よろしくお願いいたします!


学長から一言:鞆の浦の「今」が、しっかりとどめられるようで、この地域にとってとても意義深い授業の成果になりそう・・・上映会が楽しみ!!

広島銀行研究者助成事業に採択されました

彼岸花あっけらかんと道の端。暑さ寒さも彼岸までと言い、過ごしやすい季節となってきたこの頃。こんにちは、ブログメンバーの工学部スマートシステム学科MGです。
さて、今回は・・・私の研究のお話と報告をしたいと思います。

福山大学で研究室をもつにあたり、身体性ロボティクス(Embodied Robotics)研究室という研究室名を選びました。
これは身体と知能(こころ)は切り離すことができず、一体となったものであるという身体性認知科学に倣って、ロボットの知能はロボットのボディを通して意味を持つということをイシキシテイルノデス。


本棚から最近読んでいる本を紹介。生物に関する本が多いのは生体(生態)と機械を結び付けようとする試みに四苦八苦しているからです。さて、今年の3月26日のブログでも、少し研究紹介をしていますが、当研究室で開発している透明樹脂を使った光学式触覚センサの研究がこのたび、広島銀行の研究者助成事業に採択され助成金をいただくことができました。

(3月末のブログの研究紹介より) 


9月22日に広島銀行本店で授与式があり、賞状と目録をいただきましたので、学長室にて報告をおこないました。




教育と研究は大学の使命の両輪です。特に福山大学は中四国の私立大では唯一の総合大学。福山大学でしかできないような学際的な研究を行う素地があると思います。日々の業務に埋もれ思うように研究が進まないこともありますが、気を引き締めて研究に取り組みたいと思います。

理系の研究関連の話題ですが、この秋、工学系研究会が2つ福山大学で開催されます。まず来月10月25日に第65回電気・情報関連学会中国支部連合大会が本学であり、11月29日には第23回計測制御学会中国支部学術講演会が福山駅前宮地茂記念館で開催されます。両学会にむけて本学工学部の学生は実験と原稿作成で大変です。機会がありましたら、ぜひともご参加ください。


学長から一言:上から2番根の写真の左、飛び出た白いものは、マシュマロを少し硬くした素敵な感触です。。。そのうち介護を受ける身になったときには、このような感触の指を持ったロボットに介護してもらいたいもの。。。MG氏の研究の意義を実感した瞬間でした!!

2014/09/27

第21回ゲタリンピックのゲタリンGirlsに福大生が選ばれ、活躍しました!!



こんにちは(^o^)
学長室ブログメンバー、野球大好き小僧のK×2です。
今回は、9月21日(日)に開催されました第21回ゲタリンピックのゲタリンGirlsに心理学科の学生が選ばれ、活躍した様子をお伝えいたします。


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当日は見事な秋晴れにも恵まれ、ゲタの産地として知られる福山市松永町のJR松永駅周辺で、9月21日(日)にゲタを使った様々な競技などが繰り広げられる「第22回ゲタリンピック」が開催されました。
また、今回は初めて各会場を回ってクイズに挑戦し、勝ち残った人にゲタで作った表彰状を贈る「ゲタリン縦断クイズ」という企画も実施されました。

今年のテーマは、「まつなが笑町(えまち)」です。来場者や地域住民等、多くの人に笑顔になってもらいたいという意味が込められており、巨大なゲタを乗せた約1・3トンのソリを引いて距離を競う恒例の「巨大ゲタさばり」や、5人で協力してゲタを積み上げる「ゲタタワー」などの競技が行われました。
さらに、祭りを応援するゲタリンGirlsには、昨年の税務会計学科4年生の藤井理沙さんに引き続いて、心理学科3年生の木梨真由香さんと川上さや香さんが選ばれ、当日の様々なイベント業務をこなしました。

木梨さん(左)と川上さん(右)
開会式で見事なスピーチを披露する木梨さんです(^_^)
同じく、開会式で見事なスピーチを披露する川上さんです(^_^)
2人とも表彰式のお手伝いをしていますよ!


それでは、今回の重要な任務を終えての2人の感想です。

木梨さん
第21回ゲタリンピックに、ゲタリンガールとして参加しました。今までは競技 に参加する側でしたが、初めて運営側としての参加となり、ゲタリンピックの歴史や運営の大変さを知りました。今年のテーマは、みんなが笑顔いっぱいの町に しようということで「まつなが笑町」でした。当日はたくさんの人々と笑顔溢れる会話ができ、松永の町が活気と笑顔の溢れる町となりました。多くの笑顔に囲 まれ、皆様の暖かさが感じられる素晴らしい1日になり、とてもいい経験になりました。また、来年からも参加し続けたいと思います。

 


川上さん
今回、初めてゲタリンガールとしてゲタリンピックに参加し、松永の愛が詰まっているイベントだと感じました。ブースを回って、スタッフの方々やお客さんと触 れ合えて、たくさんの笑顔を見ることができました。そして、会議や本番の時もスタッフさんの仲がとても良いので、最高のチームワークが築かれているのだな と感じました。第21回ゲタリンピックに21歳の時に参加できたことで、より一層いい思い出になりました。関係者の皆様、大変お世話になりありがとうござ いました。ゲタリンピックを通して、地域、学校、商業、工業が力を合わせて、多くの観光客が訪れて、松永がより活性化していく事をお祈り申し上げます。



木梨さん、川上さん、当日はいろいろと大変でしたね。しかし、今回体験されたことは、これからの人生に必ず生かされると思いますよ!!それでは、これからのお2人の人生を祝してかんぱ~い(^o^)とは申しませんが、本当にお疲れ様でした(*^_^*)



ここで、得意のおまけを2ついきましょう!!
まず、1つめ。
ダンス部(スパーキー)によるアトラクションが行われました。

ダンス部(スパーキー)です。
イエ~イ!見事なダンスでしたよ(^o^)

続いて、2つめ。
開会式に出席しました岡崎副学長です(^o^)


中央で小さく写っている方が、岡崎副学長です。わかりますか?
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 学長から一言:”野球大好き小僧のK×2”さん、野球の試合だけでなく、公開講座にも、ゲタリンピックにも出没していただき、ありがとう。。。ゲタリンGirlsの皆さんも、松永の街の活性化に、これからもがんばってくださいね。。。そういえば今年は実行委員長も女性2人でした! 大成功、おめでとうございます!

さくらサイエンスプランで日中交流を行いました!


みなさん、こんにちは。
学長室ブログメンバー、国際交流課の神原です。

平成26年9月7日(日)から13日(土)までの1週間、JST日本・アジア青少年サイエンス交流事業(通称、さくらサイエンスプラン)で本学の協定校である貴州師範大学(中国)より9名の学生及び1名の引率教員を招聘しました。

当プログラム提案者である経済学部の許教授に話を伺いました。
許教授よろしくお願いします。

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今回のプランの実施は一週間という短い期間ですが、2か月前から、工学部と国際センターを中心に周到な準備をしたおかげで、大変充実した内容となり、研修生には、たくさんの楽しい思い出となりました。






15時間以上にも及ぶ長旅の末、無事広島空港に到着した学生たち
9月8日(月)からプログラムが本格的にスタートしました。松田学長より歓迎の挨拶のあと、靍﨑工学部長や工学部4学科の学科長より、それぞれの学科の教育内容、特徴、設備、研究、進路などの説明がありました。学生たちは『安心』というキーワードに関係する内容に大変興味があったようで、メモを取りながら熱心に説明を聞いていました。 その後、歓迎昼食会が開催され、貴州師範大学の学生たちは出身が中国の四川省に近いため、普段は辛い食べ物が多く、和食風の弁当が大変珍しいようでした。

オリエンテーションと歓迎昼食会、ゼグウェイにも試乗

午後から早速工学部4学科による講義が始まりました。スマートシステム学科の香川教授、沖准教授による「セ ンサー応用マシンのプログラミング設計」では、レスキューロボット製作実習を行いました。受講生は、C言語でプログラミングを勉強しているとこのことでし たが、実際にロボットを組み立てて、動かすことに少し戸惑う場面もみられました。しかし、限られた時間の中、試行錯誤しながらもロボット製作に没頭してい ました。
建築学科では、都祭教授、山田講師による「地震と耐震について知ろう」 の講義が行われ、「地震と耐震」をテーマにして、世界有数の地震国・日本における建築のあり方について学びました。教員と招聘学生のディスカッションも行われ、活発な質疑が飛び交いました。
情報工学科では、最初に、尾関教授による「ヒューマンコンピュータインタラクション体験」が行われ、最近の電子ペンや電子ノートを実際に触れながら、将来の電子ツールのあり方を予想しました。また、宮崎講師による「知能情報学  賢いコンピュータについて」の講義では、コンピュータがどのようにして賢くなるかを説明し、いくつかのシミュレーションのデモを行いました。最後に中道准教授による「使いやすいソフトウェア- 視線分析による評価と新たな設計方針 -」の講義とデモが行われました。ユーザの視線に基づいた利用しやすいシステムを設計する方法の解説でした。
機械システム工学科では、中東准教授、坂口教授による「3次元CADを利用したモノづくり」の講義が行われ、実際に3次元CADソフトを使って「石けん箱」を作成し、次に、CAE(Computer Aided Engineering)の実習を行いました。



各学科での授業風景 実際に様々な機器に触れながら、身をもって体験



9月10日(水)午後には、福山大学国際センター主催の交流会も開催され、一行は留学生による日本文化及び留学体験の紹介を興味深く聞いていました。また、留学生の通訳を通して、工学部4学科からの日本人学生10名と楽しく交流を行いました。

若者同士で打ち解けることができ、楽しく交流

9月11日(木)、経済学部の李教授とスマートシステム学科の香川教授の引率の下、常石ホールディング見学と倉敷科学センター見学をしました。
学生たちは常石ホールディングの採用条件や従業員福祉、さらに営業、技術面まで幅広い分野に大変興味を示し、また社内の造船現場を見学した際に、その技術の 高さにはもちろん感動していましたが、なによりも内陸で生まれ育ち、はじめて海を見た学生たちの感動が印象的でした。倉敷科学センターでは、H-Ⅱロケットの実物大模型や錘で動く機械時計など、学生たちはすべての展示品に興味津々で、大喜びでした。特に、冬の南極大陸の極寒のなかで、皇帝ペンギンの子育てを記録した心温まるストーリーが、独自の21メートルドームスクリーンいっぱいに映し出される巨大な映像に、さらに興奮していました。


「日本の科学技術に対して再認識ができ、これからの勉強の中で細かい変化にも注目しながら、成果を上げていこうと思う」と学生たちが話していました

9月12日(金)、国際センターの趙講師と機械システム学科の内田教授の 引率の下、広島平和記念公園とマツダミュージアムを見学しました。平和資料館で戦争の悲惨さを訴える展示を見て、改めて平和について考えさせられた様子で した。また、平和記念公園に平和を祈念する建築物が多く、それは市街の繁栄と合間って、未来への希望を与えてくれたと見学後、学生たちは感想を述べていま した。一方、マツダミュージアム見学で学生たちはハイブリッドの新車を見て、かっこいいと感嘆の声をあげながら、シャッターを切ってはしゃいでいました。 また、長い自動車製造ラインで様々な異なった車種が次々と自動的に組立てられ、最後にマツダ専用港で完成車が船積みされて世界中に出荷されていく様子を見 て、技術力の高さと効率の良さに驚きを隠せないようでした。


企業や社会に溶け込んでいる科学技術についても触れました
研修期間中は一滴もお酒を飲むなという引率教員からの厳しい指令もようやく解け、学生たちは大いに賑わいました。記念品交換で松永の名物の下駄を渡し、代 わりに学生たちが書いた立派な水墨絵をいただきました。今回の参加学生は、多数の特許を持っている者や、国家や省レベルの機関研究誌に研究論文を発表し、 各種の表彰をもらっている者など、極めて優秀な学生が選抜されていますが、勉強だけではなく、その多才さに大変感服しました。参加者全員から「行き届いた おもてなしに大変感謝します。充実な研修内容にとても満足しました。」と言われ、遅くまで歓談しました。


日本独特の居酒屋文化という居心地良い環境の中、学生たちの表情もにっこり


9月13日(土)、前日の送別会で、興奮したままほぼ一睡もせずに朝を迎えた学生も多くいましたが、見送りの学生と抱擁して別れを惜しみつつ、「本当にお世話になりました、来年ぜひ貴州で会いましょう」と約束を交わし、帰国の途に就きました。



皆さん、お元気で、再見!

最後に、この場を借りて、本学法人、松田学長、冨士副学長、鶴崎工学部長、木村機械システム学科長をはじめとする工学部の先生方、ご協力をいただいた教職員の皆様、また学生たちにあらためて御礼を申し上げます。


学長から一言:関係者の皆様、お疲れ様でした。。。許教授、李教授、趙講師など、中国籍の本学の教員にも、とてもお世話になりました。。。今のような政治状況下だからこそ、このような若者の交流は一層意義深いですね。

2014/09/22

平成26年度 福山大学公開講座が始まりました!!


こんにちは(^o^)
学長室ブログメンバー、野球大好き小僧のK×2です。
今回は、9月20日()に開催されました平成26年度公開講座(福山会場・第1回目)の様子をお伝えいたします。

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福山大学公開講座は、福山大学教員の研究成果を地域社会に公開し、社会の人々に生活及び職業上の専門的な知識と一般教養を高める学習機会を提供し、生涯学習の振興と文化的、産業・経済的な発展に寄与する目的で、毎年、9月下旬から11月上旬にかけて5回シリーズで行われています。今年の統一テーマは「ひと・まち・くらし」で、講座では「ひと・まち・くらし」をキーワードとして、地域の産業界や近隣の自治体組織と連携して知的資源を地域に提供したり、地域で活躍できる幅広い人材を育成したりするなど、地域の活性化につながるようなさまざまなテーマに、福山大学が地域と連携しておこなっているプロジェクトや活動をわかりやすく紹介します。


それでは、第1回目の担当であります生命工学部生物工学科の久冨泰資教授による『地域に眠る酵母菌を発掘し、花開かす』の様子をお伝えします。



受付の様子です。

社会連携センター長である町支臣成教授による開講の挨拶です。 

司会者による久冨泰資教授の紹介です。

講義風景です。(その1)

講義風景です。(その2)





久冨先生、お疲れ様でした。
受講者の方もかなり熱心に聞いておられた様子でしたよ(^o^)
9月24日()の三原会場でも講演がありますので、引き続き、よろしくお願いいたしま~す!


なお、次回の公開講座(福山会場・第2回目)は、9月27日()です。『備後のローカル・メディア、地域活動』というタイトルで、人間文化学部メディア情報文化学科の阿部純講師が担当します。今回の講座に引き続いて、興味深い話が再び聞けると思いますので、是非、受講してみてはいかがですか(*^_^*)


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学長から一言:久冨教授といえば、バラの酵母によるパン作りですね。。。3種のバラの酵母によるそれぞれ異なった香りと食感と色と味、忘れられません。























2014/09/19

平成26年度海外研修(フィリピン研修)レポート

こんにちは。ブログメンバーの石丸(経済学部)です。


この度経済学部では、平成26年8月24日(日) - 30日(土) 6泊7日の日程で、フィリピンでの実地見学を行いました。以下のレポートは、引率責任者の国際経済学科長 尾田温俊教授が書かれたものです。面白いですよ!!

http://www.fukuyama-u.ac.jp/archives/015/201409/2014Philippines_training_report.pdf


今回のフィリピン実地見学の実現には、昨年度までアジア開発銀行のエコノミストであった経済学科 早川達二教授の力が大きく、学生は、アジア開発銀行も訪問できました(普通ではなかなか実現できない貴重な機会です!他に自力でフィリピンに行った学生がいるのですが、「羨ましすぎる・・・」と嘆いていました)。さて、ここからは、早川教授の言です。

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今回のフィリピン研修で大変お世話になったTさん(アジア開銀本部のシニア・エコノミスト)から素晴らしいコメントを頂いて感動したので、ここにシェアーさせて頂きます。


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あの後も色々な大学に発表しましたが、福山大学の学生とのやりとりが一番面白かったです。やはり、準備というか心構えが出来ていたからでしょうか。
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とのことで、本当に何よりです。


皆様と一緒に行けた今回のフィリピン研修の企画、準備、実行できた内容、成果につきましては、多分、他の大学の同様の研修よりもかなり充実したものになったと、誇張ではなく感じております。

こうした流れを今後も皆で維持していければと願います。
大学からもますますの支援・応援が頂ければ力強いです。

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学長から一言:学生の海外留学、海外研修も大変多彩になってきました。。。共通点は、学生がすばらしく成長すること!!




2014/09/18

フォト・プロムナード !!

こんにちは。 学長室ブログメンバー、薬学部の“М”です。

今日は、薬学部のカメラマンを自認している西尾教授からのお便りです。

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福山大学付属の図書館分館前の廊下にある“ フォト・プロムナード ”をご存じですか!


34号館1階の図書館分館には、その入口前の窓枠を利用した写真の掲示が行なわれています。 写真作品のテーマは、大学構内風景、花、尾道・福山などの風景など多岐にわたっており、総数は50枚を超えるミニ・ギャラリーとなっています。 分館への来場者は必ず、このフォト・プロムナードを歩むことになります。




9月6日のオープンキャンパスに参加した高校生も、ともすれば殺風景になりがちな図書館前の廊下に足を止めて、眼をとめ、明るい顔で通り過ぎていきました。 全学的には、まだ余り(全く!?)知られていないようですが、薬学部棟前の図書館分館を訪れた際は、是非ともこのフォト・プロムナードをお楽しみ下さい。


このような形での写真の掲示は、分館図書室内部の目隠しを兼ねたものですが、図書館への誘導路・花道としても役立っています。 作品の内容も、時折ですが入れ替えがありますので、お楽しみに!


学長から一言:これは楽しそう!! 明日の朝の登校は、こちらに回っていくことにしましょう!!

2014/09/17

クロマグロ

こんにちは。学長の松田です。
今日は、食いしん坊のあなたの口の中に、じわっと唾液のたまってくる(?)お話です。

皆さん、にぎり寿司はお好きですか? にぎり寿司というとマグロですよね。

さて、すしネタで人気のクロマグロですが、幼魚の乱獲から親魚がすっかり減ってしまい、国際的な漁業制限に至っていることが、新聞紙上を最近賑わしました。クロマグロを卵から成魚に育て、その成魚から次世代を育てる完全養殖では、近畿大学が有名ですが、海洋生物科学科や内海生物資源研究所を持つ福山大学の教員にも、クロマグロの完全養殖に長く関わってしっかり貢献している人がいます。最近、東京ビッグサイトで開かれた「第16回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」で名前が出ましたので、ご紹介しましょう。

マルハニチロの展示会場です。左のパネルにご注目!

「2016、完全養殖マグロ本格出荷へ」のパネルの下に所属と名前があるのですが・・・


拡大すると、「福山大学内海生物資源研究所 伏見浩教授」の名前が出てきました!

こんなでっかいクロマグロが育っています。

2016年が、待ち遠しいですね!!





2014/09/11

オープンキャンパス(第2回見学会)を開催!!


こんにちは(^o^)
学長室ブログメンバー、野球大好き小僧のK×2です。

今回は、9月6日()に開催されましたオープンキャンパス(第2回見学会)の様子をお伝えいたします。

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開催当日は曇りがちな天気でしたが、オープンキャンパスには最適な1日でした。
地元の高校生を中心に、多くの方々に参加していただき、サークル紹介・大学紹介・個別相談・各学科の催し物などなど・・・・・多彩なイベントが開催されました!
さて、当日の様子は?といいますと・・・受付は13時00分からでしたが、各学科及び学生生活・就職相談並びに入試相談コーナーを行った大学会館ロビーは、開始前から多くの参加者でにぎわっていました。



受付の様子です(参加者の方々は、やや緊張した面持ちでした)





各学科の相談コーナーの様子です(熱心に説明されていました!)


経済学部です(教員も写っているよ!)
人間文化学部です(ピース!)
工学部です(イエ~イ!)

生命工学部です(ピース!)
薬学部です(ちょっと控えめ!)

 受付をしていただいた学生さんたちです。お疲れ様でした(^o^)
さらに、毎回大好評の「福大Girl'sトーク」も開催されました。この企画は、女子力(じょしりょく)の力で福山大学をもっと盛り上げていきたいという思いで実施された企画で、現役女子大学生の学生生活や授業についてなど、リアルな声を女子高校生へお届けできたのではないかと思います。

スタッフの方々です。お疲れ様でした(^o^)

少々おちゃめな学生さんで~す(^_^)

このアイスクリーム、おいしいね!

福山大学、とっても楽しいよ!

松田学長もGirl'sトーク(*^_^*)


13時20分からメディア情報文化学科2年生の住田さんの司会進行で、いよいよスタート!

住田さん、絶好調(*^_^*)

まずは、オープニングセレモニーということで、吹奏楽部・管弦楽団・箏曲部・ストリートダンス部によるサークルデモンストレーションが行われましたが、な・な・な・何と写真が間に合わなくて、ごめんなさ~い。しかし、各サークルともに、実に味わい深い発表ができたのではないかと思います。
その後、学長による全体説明(毎回毎回、とても優しく、とてもわかりやすく説明されていました(^o^))後、参加者は各学科のイベント会場に移動していきました。あっという間の半日でしたが、参加いただきました方々には十分に満足していただけたのではないかと思います。

松田学長、本当にお疲れ様でした(^_^)


7月及び8月に4回開催されましたオープンキャンパス(見学会・体験入学会)も、無事に終了しました。次回のオープンキャンパスは?といいますと、10月18日()・19日()に開催されます学園祭(三蔵祭)があります。オープンキャンパス(見学会・体験入学会)に参加できなかった高校生の皆さん、是非、この学園祭にお越しいただければと思います(*^_^*)
 
ここで、おまけを1つ(^o^)
なかなか、お目にかかれない舞台裏の風景をこっそりとご紹介いたしましょう。
なにやら慌ただしくされていましたよ!

遠目からパシャ!
松田学長を囲んで、記念撮影です(^o^)
住田さんを囲んで、最終打ち合わせです(^o^)
最後に、おまけをもう1つ(^o^)
セグウェイの神様?(スマートシステム学科長の香川教授)が、参加者に乗り方を伝授されていました。2人とも、カメラ目線がいいですね~。最初はぎこちなかったですが、最後はスイスイ乗りこなせていましたよ!


すみませんm(_ _)m
本当に、これが最後のおまけです(^o^)
セグウェイの神様が、スタッフ(心理学科の日下部教授)にも乗り方を伝授されていました。

日下部教授、上手でしたよ!




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学長から一言
野球大好き小僧のK×2くん、まめに4回のオープンキャンパスのレポートを書いてくれてありがとう。。。同じ文章の使い回しが少々あったのは、ご愛敬、写真は全部新しかったもんネッ。。。で、レポートの評価は「優」!!!