2017/03/27

春の見学会(オープンキャンパス)を見て回りました!

こんにちは。学長室ブログメンバーのmiuraです。

3月18日、春の見学会(オープンキャンパス)が開かれました!

受付ではふくりんがお出迎えしました。
この見学会は、これから進路を決める高校生やその保護者の方々に、本学のユニークな研究や教員、施設等を知っていただく大切な機会とあって、毎回教職員と学生が一丸となって取り組みます。

今回も各学科が工夫を凝らし、様々な企画を用意して高校生の皆さんをお迎えしました。その様子をいくつかの学科をピックアップしてお伝えします。

まずは、国際経済学科です。こちらでは、学生がなんと英語でプレゼンテーションをしていました。企業の国際経営に関するプレゼンテーションとのことで、流暢で力強いスピーチに圧倒されました。



次に、生物工学科です。こちらではワイン醸造所長の吉﨑講師の案内で、福山大学ワインプロジェクトでおなじみのワイン醸造所の見学を行っていました。過去の学長室ブログ「生物工学科でワインを作ろう!」でも紹介された機械が写っていますね。




続いて情報工学科です。こちらでは中道准教授によるセンサーやネットワークを利用した「ミライノテレビ」や「みえないめいろ」の紹介や、新谷准教授による「「ハノイの塔」で「再帰」を体験してみよう!」のコーナーが設けられていました。






そして最後は薬学部です。こちらでは長崎教授の指導のもと、高校生たちは実際に調剤を体験しました。薬袋の書き方から、薬の量り方、包み方といった一連の流れが、笑いを交えながら分かりやすく説明されていました。薬剤師の方々は、普段こういう風に調剤しているんですね。(ちなみに薬の瓶の蓋を開けたら、机に置かずに手に持っていないといけないそうです。)

 説明を聞き終えたら、いよいよ実践です。高校生の皆さんにとっては初めての経験ですが、現役の薬学部生からのアドバイスを受けながら順調に調剤を行っていました。



福山大学では、来年度もこういった見学会や体験入学会をたくさん計画しています。
大学での「学び」を体験することは、大学選びに限らず、その先の将来をイメージする上でとても参考になると思います。高校生の皆さん、ぜひ福山大学のオープンキャンパスに参加してみてください!

★番外編★
今回の見学会を一緒に盛り上げてくれた学生さんを、一部ですが紹介します。皆さんご協力ありがとうございました!
薬学部の学生

生物工学科の学生と吉﨑講師

学長から一言:miuraさん、全学をだいたい見て回ったのですね。。。ありがとう。。。さてさて、28年度もそろそろ終わり、30年度の新入生に向けてのオープンキャンパスや進路の相談会なども順次始まります。。。高校生の皆さん、「よ・ろ・し・く!」