2015/11/30

「ばらのまち福山映画祭」にて、メディア情報文化学科学生の作品が優秀賞を受賞!

こんにちは。学長室ブログメンバーの阿部です。メディア情報文化学科の活動として、『心が叫びたがってるんだ。』上映会や「鞆の浦de ART」の話などあげてきましたが、今回は学生たちの活動についてのご報告です。

先日福山駅前シネマモードにて開催されました「ばらのまち福山映画祭」にて、メディア情報文化学科3年の柴田翔也さんたちの作品が優秀賞を受賞しました!



「ばらのまち福山映画祭」とは、「街シネ活性委員会が主催する、広島県福山市で開催予定の市民企画映画祭です。「福山」または「ばら」を内容に取り入れた、5分程度の動画作のコンテストと、街シネのメンバーが選んだ「ばら」に関連する映画100本から、更に選び抜いた1本を劇場上映いたします。」(「ばらのまち福山映画祭」ウェブページより)とのことで、柴田さんたちの学科学生作品は、この中の短編映画コンテストに挑戦、見事優秀作品に選ばれたとのことです。(上記2点の写真は柴田さんより拝借しています。)

作品のタイトルは、「カメラアングル×文体練習」。ある学生が気になる子に告白をしようとするそのシチュエーションを、複数のカメラアングルで撮り、それを続けて映すことで、告白行為自体を重層的に見せようとする意欲作です。非常勤の田中トシノリ先生の講義「広告制作」中に本作をグループ制作し、田中先生より本映画祭への出品を薦めてもらったということです。


文体練習」という形式は、レイモン・クノーという小説家が、なんてことのない情景を99通りもの「文体」で表現するという「小説」を書いておりまして、その小説名にもなっています。クノーの『文体練習』は、日本語、英語などあらゆる言語に翻訳されており、世界各地で楽しまれている作品でもあります。(写真は英語版の『文体練習』です)

実は、私もこの小説作品を使って尾道の美術館でワークショップをやったりしていまして、私の授業で紹介したのをきっかけに「文体練習」に興味をもった柴田さんたちが、作品の構想に取り込むことを考え、映像版「文体練習」を試みたということです。授業で話したことが、このような形でつながっていくとは、とても嬉しいことですね。

可能であれば、メディア情報文化学科のウェブページに作品映像をあげたいと思っておりますので、どうぞお楽しみに!おめでとうございました!!


学長から一言:柴田君のグループの皆さん、おめでとう。大学での授業の成果を生かしての地元での賞の獲得、すばらし~い!!