2015/11/21

第13回広島県高校生英語スピーチコンテスト&楽しい交流会

こんにちは、国際センター国際交流部運営委員のYです。本日は11月14日本学で開催されました第13回広島県高校生英語スピーチコンテストの報告です。

昨年まではこの英語スピーチコンテストは、大学祭期間中に開催していたのですが、今年は、初めて11月での開催となりました。またスピーチテーマも『海外の人に広島の魅力を伝えよう』に変え、広島の魅力を海外に発信するにはどうすればよいか、広島の魅力と自分のアイディアを5分以内のスピーチで発表するというものにしました。

今年から開催時期もスピーチテーマも変更したため、少し不安でしたが、結局出場者は、昨年よりも多い15高校から22名の参加者がありました(女子が21名、男子1名)。そして、高校生の熱いスピーチが繰り広げられました。出場してくれた高校生は、緊張しながらもすばらしい英語で広島の魅力と自分のアイディアをしっかり発表してくれました。高校生がひたむきに頑張っている姿は、大変美しかったです!

司会は、人間文化学部の三宅奈々さんと陳儒雅さんが担当してくれました。二人とも緊張する高校生を和ませるような笑顔いっぱいの司会でした。また2年前このスピーチコンテストに出場し、現在人間文化学科1年生に在籍の石井あすかさんもボランティアで参加してくれました。

スピーチ後、審査を待つ時間を利用して出場者との交流会を開催しました。交流会は昨年から始めたもので、大変好評でしたので今年も継続で行いました。今年は出場者、引率の先生、そしてご家族の自己紹介から始まり、最後は福山大生によるスピーチとプレゼンテーションも行いました。スピーチは司会の陳さんが自分が中国でどのような英語教育を受けてきたか、そして自分の夢を流暢な日本語で話してくれました。また、プレゼンテーションでは、海洋生物学科3年生の岩本君が、持ちネタの英語プレゼンでみんなを大いに湧かせてくれました。


↑左上:冨士副学長の挨拶 左下:司会の陳さん&三宅さん 右上・右下:審査委員の先生方

コンテストそのものは、県レベルとは思えないくらいレベルの高いものでした。したがって審査は大混戦でした。大賞は広島県立福山誠之館高校の梅田明奈さん(まだ1年生!)に決まりました。おめでとうございます。


 ↑ 最後は出場者、関係者と記念撮影。みなさん、素敵な笑顔です!

笑いあり、涙あり(高校生のスピーチ内容のすばらしさに?それとも岩本君のプレゼンで笑いすぎて!?)の素晴らしい英語スピーチコンテストでした。このコンテストの様子は福山大学国際交流課のフェイスブックにもアップされていますのでそちらもぜひご覧ください。


学長から一言:質の高い、すばらしいコンテストになりましたねッ!!!出場者の高校生の皆さんと関係者の皆さん、審査員の先生方、コンテストの企画・運営・進行を支えてくれた学生と教員の皆さん、ありがとうございました!!!高校生の皆さんには、福山大学の良さの一端にも触れていただけたのではないでしょうか。。。