みなさん、こんにちは!
学長室ブログメンバーの国際交流課 神原です。
今日は、本学協定大学の一つである首都師範大学からの交換留学生2名が、中国に帰国するということで、学長室訪問を行いましたのでその様子をお伝えします。
【左】楊 迪(よう てき)さん、【右】郭 碩(かく せき)さん
2人は、首都師範大学で2年半日本語の勉強をした後、平成27年9月に来日し、約半年間本学で勉強をしました。 楊さんは、メディア情報文化学科(平成28年度よりメディア・映像学科に名称変更)で、郭さんは、心理学科でそれぞれ専門の勉強に励みました。 2人はそれぞれゼミに所属し日本人学生と机を並べ勉強していました。中国では、ゼミがないそうで、とても新鮮で貴重な体験となったようです。
慣れない海外生活で、不安や苦労もあったそうですが、同じ中国からの留学生や、本学教員からのサポートのおかげで、短期間ではあったが非常に充実した留学生活だったと語ってくれました。
また、松田 文子学長からは、中国に帰国したら、日本、福山、そして福山大学の魅力を発信してください。そして機会があれば是非また福山に戻ってきてください!とお言葉がありました。
最後に松田学長と記念撮影
学長から一言:ゼミで教員や仲間との人間関係を築き、全人教育を目指す、という本学の教育システムを経験して、よい半年間になったようです。。。いつの日か、またお会いしましょう!!、