2014/05/28

府中産業メッセ2014に参加!

故郷やどちらを見ても山笑う。こんにちはブログメンバー、工学部スマートシステム学科MGです。新緑の季節、福山市の北隣の府中市で 府中産業メッセ2014 が府中ウッドアリーナで5/24・5/25 の日程で開催されました.福山大学からは、工学部機械システム工学科・スマートシステム学科、生命工学部生命栄養学科がブース出展をおこないましたのでご報告します。

 
 
府中ウッドアリーナは福山大学から北に車で30分ほど、府中市立総合体育館ウッドアリーナを会場として、地元の企業さんの産業紹介、ご当地グルメの出店、イベントゲーム大会などが企画され、開催される2日間は地域のおまつりの雰囲気です。福山大学は毎年このイベントに参加し、ブース展示を行っています。
 
さて、まずは工学部の当スマートシステム学科の展示はどのようだったでしょう。
今回もたくさんのだしものを用意してウッドアリーナに乗り込みました。
 


ろぼこみ(ロボットコミュニケーション社会創造プロジェクト)のロボット、シャンテくんによる音声会話とダンスのデモンストレーションです。
 
 
 ET-ロボコンに使用されるLEGO-NTXのロボットを使ったリモコン操縦(写真左)、カメラからの映像をとりこんでキャラクタ(通称アマハニくん)を表示させる拡張現実感(AR)のデモンストレーション(写真右)。
 
 
 マイクロソフトのキネクトを利用した、ジェスチャーによるロボット操作の体験。両手を前に出してあたかもハンドルを握っているかのようなポーズをとり、その両手をハンドルを回すように回転させるとカニ型ロボットが右に左に、移動します。レスキュークローラーを用いたリモコンロボットの走行コーナーは順番待ちがでるくらい人気でした。フィールド内の積み木で難所コースを作成し遊ぶなどのアレンジして遊んでもらいました。
 
 
 
 
 さて、お隣の機械システム工学科の展示ブースでは、昨年度の四国EVカーレースに優勝したEVカーが展示され、実際に乗車体験できるコーナーが人気でした。ハンドルを握って記念撮影されるご家族が多数です。
 

また、工作教室では、プラバン焼きでつくるストラップ作成教室が開催され、こちらも女の子中心でたいへん盛況。2日目終了時刻の間際まで人が集まるブースでした。やはり「カワイイもの」は人気ですね。


 
 
生命工学部生命栄養科学科では、例年通りですが、体組成計による骨密度や肥満度の測定サービスが実施されました。(生命工学部のブログでの紹介) ここで健康状態をチェックするのが毎年恒例になっている地元の方もいらっしゃるとか。・・・そういえば、私も昨年は測定してもらったのですが、今年は会場で忙しく機会を逃してしまいました。秋に福山市で行う地場産業フェアでは忘れずに測定してもらうことにします・・・。
 
さて、この府中産業メッセの二日間はかなり忙しく、また展示物の準備も大変でしたが、地元の一般の方への研究説明や学科ピーアールは、研究内容を見つめなおす良いチャンスになります。今回のイベントに協力してくれた学生の皆さんもコミュニケーション能力を試し、磨く契機になったのではと期待しております。
 
府中の皆様、ありがとうございました、また来年もお会いできることを楽しみにしています!!


学長から一言:楽しさが、画面からわき出てきますね!!!