2014/05/23

第7回卒業設計展がスタートしました

 ブログメンバーとなりました建築学科の酒井です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 メンバーとなって最初の話題は、毎年恒例となっています工学建築学科の「卒業設計展」についてです。

 福山大学建築学科では、学生たちが自ら企画・運営する形で卒業設計展を開催しており、今年で7回目となりました。

 この企画は、展示する卒業設計の図面や模型を通じて、学生たちのメッセージを広く発信し、設計作品に対するご意見やご感想を頂く場とすると同時に、学生達の自主性や企画力を育む教育の機会としているものです。

 今年は、「学びの館ローズコム」をかわきりに、「尾道市立中央図書館」、「福山大学宮地茂記念館」の3会場で開催します。

 この5月21日から始まった「学びの館ローズコム」での様子をお届けします。


 前日が強い雨が降る最悪な天気であったことから、搬入日の天気を心配していましたが、青空の広がる良い天気に朝から恵まれ、会場となるローズコム一階エントランスホールに展示物をスムースに運び入れることができました。


 会場づくりを終えると、すぐに卒業設計展をOPEN。中学生からお年寄りまで利用する施設のエントランスホールだけあって、幅広い年齢層の方に、足と止めて熱心に作品を見て頂けました。


 マスコミの取材も入り、その対応などにも追われるなど大忙しの初日でした。

 「学びの館ローズコム」での開催は5/28まで、5/30~6/4は「尾道市立中央図書館」、6/7~6/30 は「福山大学宮地茂記念館」での開催となっています。

 是非、学生たちの力作をご覧に会場に足を運んでください。


学長から一言:私も毎年拝見していますが、奇想天外なのや、ワクワク感あふれるものなど、とても楽しめます。。。卒業設計の過程がもちろん学びですが、卒業設計展の企画運営もまた貴重な学びですね。。。アクティブ・ラーニングです。