2014/05/13

中国六大学野球春季リーグ戦優勝! 全日本大学選手権出場決定!

こんにちは!国際経済学科学長室ブログメンバーの足立です。

今日は硬式野球部長として、福山大学硬式野球部の優勝までの今シーズンの戦いぶりについてレポートします。



1週は、45日、6日マスカットスタジアムで、東亜大学と対戦しました。結果は42302連勝、ここで勝ち点を挙げることができたのは大きかったと思います。いつも第1週に弱い福山大学ですが、この連勝で完全に波に乗りました。私は残念ながら、他の仕事で行くことができませんでした。



2週は412日、13日、山口県周南市の津田恒実メモリアルスタジアムで、岡山商科大学との対戦です。第1戦は終盤まで41とリードされたものの、8回に一挙5点をとって逆転、逃げ切り、2日目も31と快勝しました。

3週の地元福山大会も環太平洋大学を、40102試合連続完封、第4週の下関大会では、エース山本が好投したものの、風にも乗ったホームランで01と惜敗しました。しかし、2日目を503日目は31と完勝しました。



優勝が決まる最終週(第5週)は再びマスカットスタジアムにもどって、対吉備国際大学戦です。初日の段階で東亜大学が負ければ、または東亜大学が勝っても、うちが勝てば優勝が決まる試合となりました。この試合もエース山本の危なげないピッチングと3番荒本(3年)のタイムリーヒットなどで30と完勝し、見事に優勝を決めました。

今回のリーグ戦を見て感じたことは、山本(4年)、桑木(3年)の両右腕の好投で、いつも主導権を握ることができていたことです。投手が粘り、フォアボールやエラーで失点するケースが少なく、流れを掴んだら相手に渡さない、福山大学らしい野球ができたのではないでしょうか。こんなに安心して見ることができたのは初めてです。



キャッチャー田中(4年)のリードや後ろにそらさない好守備も光りました。キャプテンでトップバッターの木村(4年)を中心に、打線もピッチャー陣の好投に応えていました。



全日本大学野球選手権大会は610日に開幕します。4年生にとっては大学野球もあと残り少なくなってきました。4年間の集大成として、神宮でものびのびと福山大学らしい野球を見せてほしいと願っています。

最終成績は10勝2敗、勝ち点5と完全優勝でした。最高殊勲選手には山本(4年)、ベストナインは投手桑木(3年)、一塁手荒本(3年)、二塁手木村(4年)、遊撃手安田(2年)がそれぞれ選ばれました。おめでとう!




次は神宮から報告させていただきます!皆様方のご支援ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いいたします。


学長から一言:いや~、おめでとう!!! うれしいですね~。。。あすはさっそく、優勝祝賀会で、全日本選手権への英気を養ってもらいましょう。おめでとう & ありがとう!!!