2017/06/21

福山大学留学生による多国籍料理教室を開催!

みなさん、こんにちは!学長室ブログメンバーの国際交流課 神原です。

今日は、先日開催された「福山大学留学生による第2回多国籍料理教室」について、国際センターの趙建紅准教授に報告してもらいます。

第1回料理教室の様子は、こちらから

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 去る6月17日(土)に福山大学留学生による多国籍料理教室の第2回目-爽やかベトナム料理-が松永コミュニティーセンターで開催されました。

 今回の料理を教えてくれたのは、経済学部国際経済学科 2年次生のLE MANH LINH (レ マンリン)君 と、同学科1年次生のNGUYEN NGOC THUY(グエン ゴック トゥイ)さんでした。リン君は、流暢な日本語で現在のベトナムの現状や、ベトナム料理について説明し、その後、トゥイさんが鮮やかな包丁さばきで作り方を披露し、参加者を唸らせました。

向かって右から
トゥイさん、リン君、趙准教授

 今回2人が紹介した料理は、ベトナム料理の定番「フォー」(ベトナム風「牛肉麺」)と、ベトナム風サンドイッチでした。
パクチーやレモングラスなどの珍しい食材にみなさん興味深々



現在、福山大学には10名のベトナム人留学生が在籍しています。当日は、ほぼ総出で料理教室に駆けつけてくれました。彼らは、各グループ内で本場の味付けを教えながら、市民の方々や、本学の日本人学生と親交を深めました。



また、リン君のクラスメイトをはじめ、国際経済学科トップ10プロジェクトのメンバーで、夏休みのベトナム研修を控えた学生も多数来場し、いち早くベトナムムードに浸りました。


会場全体に芳ばしい香りがたちこめたところで料理が完成。



当日は、国際センターの岩本国際センター長、李留学生部長、国際経済学科の足立教授、ビセット准教授も応援に来て、料理教室は、終始和気あいあいと、とても楽しかったです。

次回の福山大学留学生による多国籍料理教室は、バングラデシュのカレー料理を紹介する予定です。

学長から一言:ベトナム料理はまだ食べたことな~い。。。でもこの写真を見ると、いい香りが漂ってくるようですねェ~~おいしそう!!!国際交流をかねた、ステキナ催しでしたねッ!!!