建築学科の学長室ブログスタッフ、Sです。建築学科の学生が考えた子ども部屋を実現するというプロジェクトがスタートしました。
このプロジェクトは、大和ハウス工業株式会社福山支店が主催して行われる学生向けデザインコンペで、学生がデザインした子ども部屋を分譲住宅の一室として実現するというものです。
応募された作品の中から、一次選考を通過した作品をダイワハウスの展示場等で公開し、来場者とダイワハウス社員の投票によって最優秀作品が選ばれ、その提案を来年1月に建設する予定となっています。
このプロジェクトの説明会を7月22日に行いましたが、1年から4年次生まで幅広く呼びかけたところ、希望者の自主的な取り組みにもかかわらず多くの学生が参加してくれ、70人定員の教室がご覧のとおりに満席に近い状態になりました。この説明会で、今回の企画担当の株式会社第一エージェンシーの飯山氏から「若者の新しいアイデアに期待しています」との説明がありました。
自分が考えた建築空間が実現するということは学生時代には滅多にありません。この夏休みを使って、応募する作品の製作に取り組むことになります。この機会をフルに活かして頑張ってほしいと思います。
この夏は、学生たちにとって、とてもアツイ夏になりそうです。
学長から一言:面白い!知的!クリエイティブ!夢あり!!!