2018/02/24

【国際経済学科】ニュージーランド現地研修報告第1弾!

こんにちは。国際経済学科の学長室ブログメンバー、藤本です。

本学経済学部の特別講座、グローバル人材育成事業「ニュージーランド経済とビジネスイングリッシュ」のニュージーランド現地研修が、2月16日から2週間の予定で行われています。参加者は学生12名、ビセット準教授、萩野教授です。

現地から萩野教授より第1週の模様が届きましたので以下に紹介します!

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 一同は、2月16日にクライストチャーチに到着後、学生は、3人、2人、1人毎に異なったホストファミリーに振り分けらました。いずれの家庭でも、大変心のこもったもてなしを受けています。萩野とともにホームステイを行った学生は、ホームステイ先の3歳児を先生にして英会話を実践しているところです。

 リンカーン大学では、午前に英語(英会話・英文読解・英作文)を学び、午後に、このプログラムの中心テーマであるアグリビジネスを学んでいます。学生は、ネイティブの話す早い英語に大いに苦闘しましたが、ニュージーランドのアグリビジネスについて高い関心を持ち始めています。来週、企業・官庁訪問を行いアグリビジネスに関し具体的なヒアリングを行う予定ですが、そのための良い準備学習になりました。

 2月22日木曜日には、カンタベリー大学語学学校で学修中の福山大学学生3名とともに、クライストチャーチの老舗ホテルThe Georgeを訪ねました。ハイティーのおもてなしを受けた後、当ホテルの河村ディレクターから話を聞きました。ジョージホテルは、大変格式のあるホテルですが、大規模なチェーンホテルではなく、部屋数80以下のブティックホテルに属します。河村ディレクターのご家族が、同様のホテルを、クライストチャーチに2件、クイーンズタウンに1件(もう1件建設中)、ロトルアに1件、運営しています。ニュージーランドでホテル業を始めたきっかけは、河村ディレクターのおじいさまがクライストチャーチに来たとき、公園の桜が綺麗で、当地に不動産を持てば年に2回花見ができる、とのロマンを持たれたことだったとか。確かに、クライストチャーチは、綺麗な公園が特徴です。街中に大きな公園がある都市として、ロンドン(ハイドパーク)、ニューヨーク(セントラルパーク)、クライストチャーチ(ハグレーパーク)の3つが挙げられるとのこと。今度は、当地で桜が満開な9月に来てみたいですね。

 印象に残った点は何かと学生に聞いてみると、ホテルマンとしての素養に関する質問に対し、信頼できる、うそをつかない、といった点が重要だとの応えが帰ってきたことでした。ある学生は、「自分はうそをつきません」と即答していましたが、それ自体が、そのうそ本当?という感じですね。でも将来、この美しいジョージホテルで、インターンシップを行うような学生が出てくるといいと思います。英語は、飛び込んで来れば何とかなりますよ、とのことでしたので。ただ同時に、河村ディレクターは、英語の勉強は早ければ早いほど良いのだが、自分は、社会人になって必要が生じるまで十分な勉強をしなかった、これは反省点とのことでした。ためになるお話です。


 2月23日には、語学研修の学生とともに、郊外にあるKoyamaワイナリーを訪問しました。Koyamaワイナリーは、クライストチャーチから車で約1時間のワイパラという町にあり、丘の斜面のピノノワールやシャルドネといったぶどうを栽培し、高級ワインを醸造しています。ピノノワールといえば、ロマネコンティで有名なブルゴーニュワインですが、この種を栽培できる気候条件を持つのは、フランスブルゴーニュ地方のほか、米国のオレゴンとニュージーランドしかないそうです。そうしたワインは、Koyamaというブランドで、日本、中国、英国に輸出していて、日本では、東京、大阪を中心としつつ、ほぼ全国で、例えば、沖縄でも販売されているとのこと。とても美味しいですから、試してみてはどうでしょう。


 小山オーナーは、33歳まで東京で働いた後、脱サラしてリンカーン大学でワイン醸造を学びつつ、ワイパラの現在経営しているワイナリーでアルバイトしていたとか。リンカーン大学卒業後、当該ワイナリーが売りに出されたことから、資本を募って取得したそうです。大変そうですが、何と感動のある人生ではないですか。海外に出ると、苦労は多いけれども実り多い人生を歩んでいる日本人の方々に会うことができ、そうしたこと自体が、学生達の刺激になっているように思います。



学長から一言:さすがに国際経済学科!!!こんな素敵な特別講座も開講しているのですねッ!学科がどんどん進化しているようです。学生の皆さん、海外ビジネスの一端をしっかり実感して、世界の中の日本をビジネスの観点からしっかり考えましょう!!!


【人間文化学科】資格取得に関する座談会―中国語の愉しみ方

学長室ブログメンバー、人間文化学科の清水です。こんにちは。今回は、人間文化学科の2〜4年次の学生と行った、中国語学習に関する座談会の模様をお伝えします。

人間文化学科では、教職資格や言語資格など、様々な資格取得支援を行っており、資格を目指す学生は自身のペースで支援を受けながら準備を進めています。今回の座談会メンバーは、昨年12月に行われたHSK(漢語水平考試)の中級・上級に合格、もしくは合格ラインのスコアを達成した学生です。

5年ほど前ですと、受験級は初級(1・2級)に集中しており、中級(3・4級)受験者はごくわずか、上級を受ける学生はまずいませんでした。しかし、ここ最近は受験級も全体的に上がっており、学生達の中国語への興味やレベルの程度が底上げされているように思います。

今回、人間文化学科では3・4・5級を受けた学生全員が合格ラインを達成するなど(1年次生には1級受験者がおり、彼らも全員合格しています)、学生達の頑張りが実を結びました! 彼らはどのようにして、日々学習してきたのでしょうか。
短い時間でしたが、盛り上がりました
清水 まず、12月のHSK受験にあたりどのように準備をしたのか教えてください。

景山 とにかく単語を覚えて、読み書きに支障が出ないよう頑張りました。ただ、リスニングは清水先生のところで個別指導を受けました。

大森・臂 私達は、劉国彬先生の授業をもともと受けていて、授業以外に週2〜3回、劉先生から過去問やリスニング練習、日記を使った練習を受け、勉強を進めていました。

石井 問題集を集中的にこなしました。リスニングは特に何も。去年半年、首都師範大学に留学していたのですが、そこで受けた作文の授業ではかなり鍛えられました。いきなり500字の作文を書くんです。書き終わらないと教室を出られない…(周りから「ええぇ!」と驚きの声)
北京の町並
清水 皆さんそれぞれ適した環境の中で準備したようです。石井さんは留学したことでリスニングのレベルが飛躍的に上がったんですね。では、普段学んでいて「難しい」と感じたことは何ですか。

臂  リスニングと会話です!

石井 ピンイン(中国語の発音表記)を書いたりすることかな。

景山 リスニングです。何度も聞いて、「あっ!」とわかった瞬間もあるんですけど、実感がどうもわかない。「本当にこれでいいのかなあ」と思ってしまう。

清水 リスニングでは、わかったようでいて、それでも不安な時ってありますよね。更に聞いたり発音したりしていくと、しっかり定着する。

石井 僕の場合、留学した時は、耳が慣れるのに1ヶ月くらいかかりました。

大森 発音が難しいです。去年の夏に台湾の淡江大学での語学研修に参加したんですけど(滞在記はこちら)、なかなか思うように話せなくて…。期間は3週間でしたが、あっという間でした。食べ物が美味しかった記憶しかない(笑) やっぱり半年は行きたい。12月には孔子学院のスピーチコンテストに参加したんですけど、そこでも発音に苦労しました。ただ、とても勉強になりましたよ!今度はHSKK(漢語水平口試考試)を受けようと思います。
台湾・平渓のランタン祭
清水 最後に今後の目標を教えて下さい。

臂  もっと話す力をつけたいです。

石井 僕は結構なまりがあるので、発音などを標準語に近づけたいです。

景山 HSK5級を目指したいです。あとは、中国語圏へ旅行に行ったときなどは、自分が通訳やガイドなどをして、自分の中国語力をアピールしたい(笑)

大森 会話とリスニングのレベルをあげることです。研修後は特に会話のレベルを上げたいと思いました。そして、台湾で働いてみたいと思います。

清水 ありがとうございました!
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目指す資格は同じでも、アプローチは色々です。ただ、彼らに共通していることは、授業や研修の折に、中国語ネイティブの学生と交流した経験があり、それが中国語学習継続の基盤になっていることです。

また、外国語学習や留学について大学にあれば良いと思うことは?と聞いたところ、以下のような意見が出ました。

・海外の学生と交流できる機会が多いと良い。例えば、海外からの研修生が来た時、期間中ずっとサポートしたい。

・海外に出ることに抵抗のある学生は多いと思う。そうした気持ちを和らげるために、渡航経験者の話を聞く機会がもっとあると良い。

・中国語の本を読みたい。図書館に対訳本があると嬉しい。

最後に、学生にメッセージを書いてもらいました。学びを積み上げていく中で、「楽しい」「嬉しい」「上達する」ということが、次のステップに繋がっていくことを改めて感じました。





学長から一言:福山大学の学生の留学熱がジワーっと温度を上げているようですね。。。いろいろ教員も努力しているようですが。。。成果が目に見えてくると学生同様うれしいですねッ!!!

2018/02/23

【心理学科】課題実習発表会と学生サポーターの認定式

心理学科の学長室ブログ担当、野寺です。

2月15日に心理学科3年次生の課題実習発表会と、学生サポーターの認定式が開催されましたので、その様子を報告します。

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心理学科では、卒論生のみならず、3年次生も年度末に研究成果の発表を行います。
今年度は2会場で、口頭形式による発表会が開催されました。

実験や調査を自分で実施し、そのデータの分析結果を報告する者もいれば、複数の文献をレビューした成果を報告する者もいました。研究テーマも多種多様で、各ゼミの特色がよくでていたと思います。


多くの学生が、短い持ち時間の中で、聞き手に自分の研究の面白さを伝えるにはどうすればよいのか…という点に、大いに苦心したようです。

私のゼミ生達も、提出期限直前まで、発表資料の手なおしを行い、会の前日まで先輩や私を聴衆役に見立てた発表練習を行っていました。

担任としては、もう少し早めに準備に着手し、資料を完成させてほしいと思いますが…
ギリギリまで頑張って良い発表にしようとする「しつこさ」もまた、研究を行う上で必要な資質かもしれません。

この機会は、3年次生にとって、研究テーマに対する理解を深め、研究のやり方を学ぶ経験になったというだけでなく、研究室の仲間や教員との絆を深めるきっかけにもなっただろうと思います。

緊張の面持ちで発表中の3年次生
発表会の後には、学生サポーターの認定式が執り行われました。心理学科では学科開設当初から、学生同士で学習支援や人間関係作りのサポートをしあう「ピア・サポート活動」が盛んに行われています。

人間文化学部では、このピア・サポート活動を一定期間継続して行った学生を「学生サポーター」として認定しています。

今年度は、心理学科生のうち16名にジュニア・サポーター(1年間活動)の、11名にシニア・サポーター(2年間活動)の認定証が手渡されました。また、学部時代から4年間継続して活動した大学院生1名が表彰されました。

平学部長から学生サポーターの認定証を授与されました
認定証をもらった学生達は「仲間をサポート」する活動を行ってきたわけですが、学生サポーターとしての活動を通じて得た知識や経験は、彼ら自身の自己理解や成長にもつながったはずです。次年度から新しいメンバーが加わり、学生サポーターの取組みも益々活発になっていくだろうと思います。


学長から一言:「仲間をサポート」する活動の仕方を学び、学んだことを実践する学生サポーターが、学生集団の中に何人かいるということは、良い集団が自然に形成される上でとてもプラスになります。。。社会に出てからも、自分にも回りの仕事仲間たちにも、プラスになりますよ!!!

建築学科 びんご建築女子の「女子就活塾」!

こんにちは、学長室ブログメンバーのSです。

 建築学科が取り組んでいる女子キャリア教育プロジェクト「びんご建築女子」の活動として、「建築女子就活塾」を実施しています。その活動レポートが届きましたので報告させていただきます。今回のレポートを担当してくれたのは、3年の内藤さんです。それでは、よろしくお願いします。

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びんご建築女子運営メンバー、建築学科3年の内藤諒子です。

 昨年の夏から「建築女子就活塾」の活動を行っています。この活動は、3年次生の「就活が不安、自信がない」という言葉をきっかけに始まりました。何も知らない状態で就職活動に挑むのではなく、建築学科の先生や女性の先輩方から自身の就職活動のお話をお聞きすることで、身につけるべきことなどを知り、自分たちの就職活動に生かすことが目的です。

 3年次生有志による企画と運営で、その都度、全学年から参加希望者を募って実施しています。

 これまで3回、建築女子就活塾を行いました。第1回目は2017年9月12日に行い、二人の先輩から就職活動の体験談をお聞きし、先生には正しい日本語教室を行っていただきました。第2回目は2017年11月25日に行い、1回目の続きである日本語教室、次に自己分析・自己紹介の練習を行いました。

就活塾1回目:就活体験談を話してくれた先輩を囲んで集合写真
2回目は自己分析をして、自己紹介の練習をしました
  そして2月19日に第3回目の建築女子就活塾を行いました。この時は、また別の先生に「女性活躍推進法で何が変わる?自分のキャリア戦略を考える」という講演をしていただきました。この講演では、就職先での将来の自分を考える上で知っておくべきことを学びました。また、就活塾でもありますので、SWOT分析で自分の弱みやセールスポイントなどを見つけていきました。

3回目は、みんなで建築女子をSWOT分析しました
  これまで3回行ってきましたが、この就活塾で学んだことは、就職活動の中で生かされている場面が数多くあります。先生が「普段から気にして行動する」とおっしゃっていましたが、とっさの言葉遣いや動作など身にしみて感じます。また、先輩方の貴重な体験談や失敗談をお聞きすることで、自分が準備すべきことも見つけられます。さらに、講演を通して先輩方との繋がりができることで、学内でお会いした時に話を聞きやすくもなっています。この活動を始めて良かったと、心から思っています。

春休みも集まって就活塾を行いました!

学長から一言:自分達のより良い就職のために、自分達で「女子就活塾」を作って学ぶなんて素敵ですねッ!この活動は、自分に合った良いマッチングの就職に、間違いなくしっかり結びつきますよ!

2018/02/22

薬学部生が学生発表奨励賞を受賞!(第56回日本薬学会中国四国支部学術大会)

こんにちは、薬学部の松岡です。

平成29年10月21日、22日に徳島市で開催された「第56回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会・中国四国支部学術大会」において、優れた研究成果を発表した学生に贈られる「学生発表奨励賞」の受賞者が決定し、福山大学薬学部から4名の学生が選ばれましたので紹介します!

→受賞者一覧ページ:http://shibu.pharm.or.jp/chushikoku/2017/gakuseihappyou.html

福山大学薬学部では、20の研究室を設置しており、医薬化学系の3研究室、生命薬学系の7研究室、医療薬学系の10研究室からなります。
→研究室一覧ページ:http://www.fukuyama-u.ac.jp/pharm/original/labo.html

学生達は、1年次から4年次までは、実習・講義(化学系、物理・分析系、生物系、衛生系、薬理系、薬剤系)により、研究するための基本的な知識や技能を学びます。その後、6年次までは研究室に配属され、研究室教員の指導のもとに課題研究を行っています。多様な専門性をもった研究室で、全学生が卒業研究に取り組んでいます。

薬学部長室にて、鶴田泰人学部長より一人ずつ賞状が手渡され、激励の言葉がおくられました。今後もさらに研究に励んでください!
受賞者の研究内容は、以下の通りです。

内野結花さん(5年次生,山口県・徳山高等学校出身)
(病態生理・ゲノム機能学研究室所属/主宰教員:道原明宏 教授)
『脳卒中易発症ラットにおけるヒドロキシステロイド-17β-デヒドロゲナーゼ-7の発現量低下機構』
近年、コレステロール(Chol)低下により脳内出血を生じることが疫学的調査により明らかにされてきています。私たちは、脳卒中を引き起こすモデルラットを用いて、従来報告されているChol合成酵素(MPD、SQE)以外に、ヒドロキシステロイド‐17β‐デヒドロゲナーゼ‐7(Hsd17β7)がChol合成能低下に関与していることを明らかにしました。これらの成果は、低コレステロー血症が引き起す脳卒中発症機構解明において重要な基礎データになると考えられます。
内野結花さん(中央)

高木祐加莉さん(4年次生,島根県・大東高等学校出身)
(生体機能解析学研究室所属/主宰教員:石津 隆 教授)
『茶ガレート型カテキン類によるキサンチン骨格を有する医薬品の不斉認識』
茶ガレート型カテキン類(-)-Epigallocatechin-3-O-gallate (EGCg)は水中で会合して無数の水性空間をつくることが分かっています。この疎水性空間は不斉空間でもあることから、この疎水性空間に取り込まれた不斉炭素原子を1個有する気管支拡張薬 プロキシフィリンおよびジプロフィリンの不斉を認識することを1H NMRスペクトルをもちいて明らかにしました。
高木祐加莉さん(中央)

湯澤桃圭さん(4年次生,長野県・飯田高等学校出身)
(薬理学研究室所属/主宰教員:田村 豊 教授)
『硫化水素によるハムスターの体温制御機構-冬眠時体温との関連-』
ハムスターの体温に対する硫化水素(H2S)の作用を検討したところ、体温下降作用を発現することが明らかになりました。硫化水素の体温下降作用は、中枢神経系においてNMDA受容体、およびオピオイド 神経系の活性化を介して発現することが明らかになりました。これらの知見は、硫化水素がハムスターの冬眠制御 機構に深く関与することを示しており、冬眠動物の生態制御機構解明に大きく貢献すると考えられます。

湯澤桃圭さん(左中央)/吉岡寛美さん(右中央)

共同研究者の吉岡寛美さん(4年次生,広島県・福山誠之館高等学校出身)と共に、受賞の喜びを分かち合いました。

田口絵梨さん(4年次生,広島県・福山高等学校出身)
(医薬品化学研究室所属/主宰教員:町支臣成 教授)
『タンデムRCM-脱水素反応を鍵反応とした多置換carbazole-1,4-quinone誘導体の合成と抗腫瘍活性の解析』
研究室で推進している研究テーマの1つであるタンデムRCM―脱水素化反応を鍵反応とするカルバゾールキノン骨格構築法を活用し, 生理活性多置換カルバゾールアルカロイド類の全合成とその誘導体を使った細胞増殖抑制活性試験を実施し、医薬素材の探索研究を行っています。さらにテロメラーゼ阻害活性をもつカルバゾールアルカロイドの全合成研究を推進中です。
田口絵梨さん(前列の右中央)と研究室メンバー
あいにく、田口さんは所用のため欠席となりました。後日、賞状が授与される予定です。

皆さん、自分たちが努力した研究成果がみとめられ満面の笑みです!受賞おめでとうございました!


学長から一言:さすが福山大学の薬学部生!!!素晴らしい研究成果ですねッ!!!さらに研究の合間には国家試験の勉強もバリバリ!!!がんばって~~!!!


2018/02/21

【生命栄養科学科】卒業研究発表会を開催!-Part2-

こんにちは、生命工学部生命栄養科学科のSです。

先日、生命栄養科学科 2017年度 卒業研究発表会の様子をお伝えしました。様々な成果の報告がありましたが、今回はそのうち3題の発表内容を紹介します。

最初に紹介するのは、「高圧力を利用したライムマーマレードに関する研究」です。


マーマレードは加熱して作るので、生の果物と比較して、鮮やかな色やフレッシュな香りがなくなります。食品に高い圧力をかけてマーマレードを作ると、加熱しないので果実本来の色や香りを保った品質の良いマーマレードを作ることができます。

今回の発表では、高圧処理によって作成したマーマレード、加熱処理をしたマーマレード、市販品の三つを比較し、評価した結果を発表しました。

次に紹介するのは、「凍結含浸法における野菜の物性等の研究 2」です。

酵素反応によって食材の形を保ったまま柔らかく食べやすい食品を加工することのできる凍結含浸法は、食品企業で用いられています。その凍結含浸法を、特定給食施設に応用することができれば、安全で美味しい食事を提供することができます。しかしながら、従来の凍結含浸法は、時間がかかりすぎる点やコスト面で課題があります。そこで、酵素反応温度や時間を変えても、同じ品質のものができないか検討し、その成果を発表しました。

最後に紹介するのは、「平成28年産高アミロース米を中心とする米胚乳澱粉の性質(2)~RVAによる粘度特性について~」です。

近年わが国での米の消費量は減少傾向ですが、国産米をパンや麺などに活かす技術が開発されています。

中でも高アミロース米は、炊飯米では硬く粘りが弱いことから米粉麺に適しているだけでなく、食後の血糖上昇が穏やかなことから糖尿病の治療食として利用されています。
本研究では、北海道農業研究センターより供与していただいた高アミロース米を含む米胚乳澱粉の粘度特性を明らかにすることを目的に実験を行いました。

いかがでしたでしょうか?
卒業研究を通して、一つのテーマを追求した経験は将来の糧になると思います。

卒業研究の内容に興味を持たれた高校生の皆さん、ぜひ3月17日の見学会に参加してみてくださいね!


学長から一言:生命栄養科学科では卒業する前にどんな研究をするのか、とてもよくわかりましたねッ!話しがおいしそうなのも、生命栄養科学科ならではですねッ!!!

【メディア・映像学科】学生が参加する尾道映画祭 開催目前です!

2月23日から25日まで、尾道で「第2回尾道映画祭2018」がいよいよ開催されます!

 こんにちは。メディア・映像学科の学長室ブログメンバー、阿部です。 今日は安田教授からの記事をご紹介します。

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先日このブログでもお知らせしましたが、重ねてのご案内です。人間文化学部メディア・映像学科の学生作品も上映される「尾道映画祭」がいよいよ開幕します。
 
 大林宣彦監督の初期作から最新作まで、多くの映画の上映を中心としたプログラムになっています。チケットは続々と売り切れが出ているようですので公式ウェブサイトをご覧ください。

  メディア・映像学科の学生作品の上映も含む「大学生自主制作作品上映」は、2/25日曜日、尾道商業会議所記念館にて10:10より開催されます。こちらは入場無料となっておりますので、ぜひ足をお運びください。大林監督、安藤紘平さんによる作品講評も予定されているとのことです。

 学生たちは、初日17:00からの開会式にも参加する予定です。開会式は有料のプログラムの一部となるようですが、多彩なゲストもいらっしゃる予定ですので、併せてよろしくお願いいたします。


 学生たちは、この写真では余裕の表情ですが、、ギリギリまで作品のブラッシュアップにかかっていたチームもあるとか。どのように完成しているのか、どうぞお楽しみに。

■第2回尾道映画祭2018
期間:2018年2月23日~25日
会場:2月23日 しまなみ交流館、24・25日 尾道商業会議所記念館
主催:尾道映画祭2018実行委員会

※詳細なプログラムやゲスト紹介、チケット販売については公式ウェブサイトをご覧ください。


学長から一言:大林宣彦監督が来られるとは「す・ご・い!」 学生も張り切っているでしょう。。。ぜひ、応援をよろしく!!!