みなさん、こんにちは! 学長室ブログメンバーの国際交流課、神原です。
現在、ブルガリアのヴェリコタルノヴォ大学に留学をしている操田慎哉くん(経済学部 国際経済学科)から、2回目の留学レポートが届きましたので、紹介します。(1回目のレポートはこちらから。)
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今回のレポートは、ヴェリコタルノヴォでの国際交流について書きます。
私の両隣の部屋には、イギリス人とスイス人が住んでいます。彼らとは、英語でコミュニケーションをとるのですが、自分のスピーキングイングリッシュはまだまだだなと、思わされます。しかし、これをモチベーションに「もっと語学を勉強しよう!」という気持ちが強くなります。
また、私は福山大学で第2外国語としてドイツ語を履修しており、ヴェリコタルノヴォ大学でもドイツ語を履修しているので、スイスの人には、たまにドイツ語で話しかけてみます。 彼らと一緒に、街のセンターのレストランに行って、話をして交流を深めています。
これ以外にも、ESNというエラスムス留学生の交流会にも参加させてもらっています。このグループは主にトルコ、ポーランド、イギリス、スイス、ギリシャ、フランスなどのヨーロッパ各国の学生が多いです。(アジア人は私だけ) 私は、エラスムスの留学生ではないですが、彼らは、フレンドリーに声をかけてくれ、そのグループに入れてくれました。そしてそのグループで行われるゲームやパーティに招待してくれました。こういったパーティに参加することでいろんな国の人と交流ができるので、自分への良い刺激になります。
最後に、10月2日に大学のオープニングセレモニーがあり、その式に参加しました。こちらの大学のセメスターの始まりは秋からなので、この日は、多くの人たちが集まっていました。
その後、私は、日本語学科のオリエンテーションに参加させてもらい、そこに所属している学生とほんの少しですが、交流することができました。多くの日本語学科の学生は、最初話をかけてきてくれませんでしたが、自分から積極的に声をかけていき、コミュニケーションを取りました。彼らは、「自信がありません」と言いますが、かなり日本語を理解しているので普通に会話はできました。
こんな感じで、今回のレポートは、ヴェリコタルノヴォでの国際交流について書かせていただきました。
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学長から一言:素晴らし~い国際交流が進んでいますねッ!積極性と協調性が、操田君の国際交流を進める両輪になっていますねッ!素晴らし~い!!!